コーエーテクモゲームスは本日(2013年6月14日),同社が6月27日に発売を予定しているハンティングアクション
「討鬼伝」(
PS Vita /
PSP)の体験版第2弾を6月18日に配信すると発表した。今回配信される体験版では,キャラクターメイキングや,ストーリーの第2章までプレイできる。また,プレイした情報は基本的にすべて
製品版に引き継ぐことができるので,本作を購入予定の人は本腰を入れて体験版を遊んでみてはいかがだろうか。
ハンティングアクションゲーム
モノノフたちよ、“鬼"を討て!
『討鬼伝』
第2弾「体験版」6月18日配信決定!
6月18日(火)開催の「完成披露発表会」生中継が決定
ウタカタの里の拠点情報も公開
当社は、新作ハンティングアクションゲーム『討鬼伝』(PlayStation?Vita/PlayStation? Portable、2013 年6 月27 日(木)発売予定)につきまして、製品版にセーブデータが引き継ぎ可能な「体験版」の配信を、6 月18 日(火)に決定しました。
その他、本日は以下の内容をご案内いたします。
1. 製品版にデータが引継ぎ可能な第2 弾「体験版」の配信日が決定!
2. 6 月18 日(火)『討鬼伝』完成披露発表会を開催、ニコニコ生放送での生中継が決定!
3. プレイヤーの拠点となる「ウタカタの里」の詳細情報を公開
■製品版にデータが引継ぎ可能な第2弾「体験版」の配信日が決定
製品版にセーブデータが引き継ぎ可能な「体験版」の配信を、6 月18 日(火)に決定しました。この第2 弾「体験版」では、詳細な人物設定(キャラクター作成)や、桜花らNPC たちとのストーリーパート、武器や防具の鍛錬といった多くの要素をお楽しみいただけると共に、そのデータを製品版に引継ぐことができます。以下が、第2弾「体験版」でお楽しみいただける要素となります。
【人物設定について】
製品版と同様に、髪型や髪色、肌の色まで細かく設定していただけます。
【シングルプレイについて】
本作の魅力の1 つである、NPC たちと繰り広げるストーリーを第2 章の途中までプレイすることができます。
【マルチプレイについて】
PS Vita とPSP とのクロスプレイや、アドホック通信。そしてPS Vita 版ではインフラストラクチャーモードにも対応し、7 つの任務をプレイすることができます。また、製品発売後は「体験版」と、製品版との間でもマルチプレイが可能です。
【武器、防具の製造、強化について】
様々な形で手に入る素材を元に、武器、防具の製造や強化が可能です。
【製品に引き継げる要素について】
基本的にプレイした情報は全て引継ぐことが可能です。
・ 装備状態
・ 所有武器
・ 所有防具
・ 所有ミタマ
・ ハク※数量制限あり
・ 素材アイテム※数量制限あり
・ ストーリーの進行状態
■『討鬼伝』の「完成披露発表会」を6月18日(火)に開催、ニコニコ動画での生中継も開催
6 月18 日(火)の14 時より『討鬼伝』完成披露発表会を開催いたします。会の模様はニコニコ生放送にて中継を予定しています。当日明かされる素敵なゲストの皆さんとの「体験版」を使ってのマルチプレイや、新たなコラボレーション情報なども公開されます。
生放送URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv141033340
■「ウタカタの里」の拠点情報を公開
『討鬼伝』の新たな情報として、「ウタカタの里」にある、「モノノフ本部」や「自宅」、ミタマの管理・成長を行う施設「祭祀堂」の情報を公開いたします。ウタカタの里に常駐するモノノフたちを統括する本部。以下の施設があります。
■御役目所(おやくめどころ)
「モノノフ(鬼ノ府)」から出される任務を管理している場所。モノノフは、ここで任務を受け“鬼”の討伐に赴く。
■指南所(しなんじょ)
ウタカタの里の「モノノフ」を指揮するお頭・大和から受けられる指南。モノノフたる者の基本的な動きを学べる。
■事典
「モノノフ」の研究員・秋水がまとめている事典。“鬼”や異界に関する様々な情報が閲覧できる。
■賽銭箱(さいせんばこ)
モノノフが任務に出発する前に立ち寄る場所。お賽銭としてハクを奉げる。たくさんハクを奉げれば、良いことが起きるかも。
■自宅
プレイヤーキャラクターに与えられる一軒家。装備の変更や行動の記録などができる。プレイヤーキャラクターに懐いたテンコが居ついてしまう。
■武具箪笥(ぶぐだんす)
武器・防具を収納する場所。装備の変更ができる。
■収納箪笥(しゅうのうだんす)
手に入れた素材を収納する場所。
■跳界石(ちょうかいせき)
マルチプレイに移行できる、謎の石碑。モノノフ本部前にも配置されている。
■手紙
プレイヤーキャラクターに届いた手紙を閲覧できる。里の人々の依頼に応えれば、感謝の手紙が届くことも。
■伝記
プレイヤーキャラクターの記録がつづられていく書物。
■天狐
プレイヤーキャラクターに懐いたテンコが居ついてしまう。
■祭祀堂
ミタマを管理、成長させるための施設。不思議な雰囲気を持った巫女・樒が管理している。
・ミタマの成長について
ミタマはレベルを持っており、レベルが上がるとスキルを習得する。ただし、1つのミタマが同時に習得できるスキルは3つまでで、それを超えて習得した場合は、いずれか1つを消去する必要がある。
ミタマのレベルは、祭祀堂でハクを注ぐことで上昇する。また、戦闘に連れて行ったミタマは、戦闘中に放出されたハクの一部を吸収する。ただし、レベルは祭祀堂でしか上げられない。
・強化
ミタマにハクを注ぎ込み、レベルを上昇させる。レベルが上がるとスキルを習得する。
・鎮魂
ミタマのレベルを1に戻す。スキルの取捨選択をやり直したい場合に活用できる。
■その他の施設
ウタカタの里にある、その他の主な施設。自己能力を高めるための重要な施設がある。
■よろづ屋
武器・防具から“鬼”の素材、果ては秘密の商品までを扱うお店。どのような経緯で商品が仕入れられるのかは謎。
■禊場(みそぎば)
里の端にある、清澄な滝が流れる泉。モノノフは、ここで身を清める。男女で利用時間が分かれているが……。
■神木
ウタカタの里の中央にそびえる巨木、その根本にある寂れた祠。時折、不思議な声が聞こえるという。