ネクソンは本日(2013年10月1日),新作MMORPG「
Scarlet Blade」の大規模PvP「戦場」システムと,その戦いの舞台となる「ターンパイク」と「ヤヌス」に関する情報を公開した。
「戦場」は,使用するステージによって対戦人数が変化するPvPシステムで,最大で300名による対戦が行えるマップも存在するという。各マップステージの特色を理解するのが,攻略のポイントとなりそうだ。
ターンパイク |
ヤヌス |
戦いとは破壊ではなく、復活だ!
悩殺系MMORPG『Scarlet Blade』
両陣営がぶつかり合う戦場を紹介!
オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:崔承祐/チェ・スンウ、東証:3659、以下ネクソン)は、韓国のLIVEPLEXCo.,Ltd.(本社:韓国ソウル市、代表取締役社長:キム・ビョンジン、以下ライブプレックス)が開発した悩殺系MMORPG『Scarlet Blade』(http://scarletblade.nexon.co.jp/teaser)での戦場システムと、戦場をご紹介致します。
戦場システムとは、定期的に開催される、敵対する陣営との大規模PVPです。参加募集時間になると、ウィンドウが自動で開き、参加の可否を問いかけられます。ここで「参加」を選択しておくと、開始時刻に自動でPVPがスタートします。ステージの規模によって、参加可能な人数が異なり、実装予定のステージも含めると、最大300人が同時にPVPを行えます。
また、今回はヤヌス(JANUS)と、ターンパイク(TurnPike)、二つの戦場のご紹介も致します。ヤヌス(JANUS)は、ヤヌス諸島の海氷上に建造中の巨大要塞基地となっており、ターンパイク(TurnPike)は両陣営を結ぶ巨大な道路が戦場となります。個性豊かな戦場で、思う存分力を発揮して、相手の陣営を制圧してください。今作につきましては、今秋サービス開始に向けて、今後も継続的に情報を配信してまいりますので、ぜひご期待ください。
今後もネクソンは、オンラインゲームのリーディングカンパニーとして、世界のプレイヤーの皆様に受け入れられる人気の高いコンテンツを積極的に導入し、ゲーム市場の活性化を図って参ります。
公式ティザーサイト
http://scarletblade.nexon.co.jp/teaser
■ストーリー
戦いとは破壊ではなく、復活だ!
スターダストを確保し、地上開拓を展開するため、両陣営のブラフマンの衝突は必然であった。
残ったものは只一つ、"血と鋼の祭典"力と権力の象徴である戦場で勝利の旗を突き立てる。
勝者は極限を勝ち抜いた喊声の権利であり、敗者は限界を追求した永遠の道しるべとなる。
■戦場システム
定期的に開催される、敵対する陣営との大規模PVP。参加募集時間になると、ウィンドウが自動で開き、参加の可否を問いかけられます。ここで「参加」を選択しておくと、開始時刻に自動でPVPがスタートします。ステージの規模によって、参加可能な人数が異なり、実装予定のステージも含めると、最大300人が同時にPVPを行えます。
■戦場紹介>
◯ヤヌス(JANUS)
・参加レベル:Lv.15以上
・最大参加可能人員:35vs35
・戦場方式:200KILLを果たした陣営が勝利
・参戦方法:
毎奇数時間に通知される「戦場アラート」アイコンをクリック、又は、戦場(T)ウィンドウ内から「参戦申請」ボタンをクリック
メピックス一帯を掌握したシャドウユニオンはその一帯を守るため、メピックス山脈の尾根付近に小規模要塞を建設しようした。しかし、シャドウユニオンの計画はすぐさま修正を余儀なくされた。なぜなら海岸近くに位置づいた小島「ヤヌス」近くで多量のスターダストが検出されたからだ。
両陣営のブラフマン評議会はメピックス一帯でスターダストの強力な波長の検知に成功し、ここに奇襲的に攻撃を行った。シャドウユニオンの防衛軍は両陣営からの侵攻を防ぐことができず、壊滅してしまう。そして、スターダストを勝ち取るために孤立したこの島は、両陣営から対立状態におかれるようになった。
多くのスターダストを確保することが可能なヤヌス要塞は、メピックス一帯の戦略的要塞で、非常に重要な役割を果たしている。ヤヌス制圧には両陣営の命運が掛かっている為、凍りついた海上の小島での勝敗は予測不可能である。
◯ターンパイク(TurnPike)
・参加レベル:Lv.20以上
・最大参加可能人員:80vs80
・戦場方式:相手陣営拠点を攻略して500KILLを果たした陣営が勝利
・参戦方法:
毎偶数時間に通知される「戦場アラート」アイコンをクリック、又は、戦場(T)ウィンドウ内から「参戦申請」ボタンをクリック
両陣営を結ぶ巨大な道路。両陣営に通じる要所に検問所を建設して対立したまま道路を占拠している。
東クロミアと西クロミアでの境界線で両陣営のエルカナ巡察隊は
旧人類が建設した高速道路「ターンパイク」を見つけた。ターンパイクは驚くほど良好な状態で保存されており、戦争時に崩れた一部区間を除けば、今すぐでも利用可能な状態であった。
短期間の調査を通じてエルカナ巡察隊はこの道路が東西クロミアを繋ぐ最速の道であることを知った。ターンパイクを掌握することができれば大量の物資と兵力を敵陣営の最深部まで投入し甚大な打撃を与えることができるはずであった。しかしターンパイクの掌握は容易ではなかった。
複雑につながった道路は防御が容易ではなく、道路施設に被害を与えてはならなかった。両陣営のエルカナ巡察隊は防御作戦のために道路を維持する水準の防御型施設を建設した。そして、お互いの施設を獲得するための攻防戦が続いた。
ターンパイクは戦略的価値の高い場所である。両ブラフマン陣営はこの高速道路で優位性をつかむため、新しい兵力を派遣しようとする。互いの心臓を狙う刃が、この古いアスファルト構造物の上でぶつかる。そして、その結果を見守るのは、物言わぬ過去の痕跡たちだけだ。