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テクノブレイン,「マイクロソフト フライト シミュレータ X」の追加データ「東京国際空港」を2013年1月22日にリリース
テクノブレインは今後,国内主要空港やミッションなどの追加データを順次リリースしていく予定で,シリーズ第一弾となる今回の東京国際空港には,最新のボーイング787の機体データも収録されている。これにより,羽田空港の新滑走路に最新鋭機で離発着できるほか,世界中の空港を舞台にした787のフライトも楽しめるのだ。
テクノブレイン公式サイト
テクノブレインによると,本作は「飛べてナンボ!」をコンセプトに制作されており,空港の雰囲気を正確に捉えつつ,PCにできる限り負担をかけないように設計されているという。ディテールに凝りすぎるあまり,ハイエンドPCを要求するようなアドオンもあるようだが,こちらは,フレームレートを落とすことなく,よりリアルな空港の風景が楽しめるわけだ。
欧米で2006年に,日本では2007年にリリースされたFSX。それまで2〜3年に1作のペースでリリースされてきたシリーズだったが,FSX以降,ナンバリングタイトルは制作されておらず,2012年に登場した「Microsoft Flight」では,基本料金無料のタイトルになったものの,現在のところ飛べる範囲は限られている。
唯一のコマーシャルフライトシミュレータであるFSXだけに,コアなファンも多く,こうしたアドオンが登場することにより,今後も長く遊ばれていきそうだ。
- 関連タイトル:
FSアドオン コレクション 東京国際空港
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