「HEROES'VS」バトルのキモとなる「カードバトル」の情報が公開に。互いの必殺技がぶつかり合う「ジャッジメント」システムを解説

「HEROES'VS」最新情報

◆カードの収集方法
「カード」は、ストーリーモード中で入手する事が出来ます。

●プリズム
ステージの途中に、プリズム（宝箱）が置かれており、その中からランダムでカードを入手する事が出来る。


●ターミナル
ステージの途中に、ターミナル（ガシャ）が置かれており、「クレジット」（コイン）を消費する事で、ランダムでカードを入手する事が可能。


●クリア報酬
ステージをクリアすると、クリア報酬として、3つの中から好きなものを選ぶ事が出来、ランダムでカードを入手する事が可能。


■デッキの作成ルール
ストーリーモードで収集した「カード」を選び、自分好みのデッキを作る事が出来ます。
デッキ編集画面では、以下の基本ルールに則り、自分好みのデッキを編集していく事になります。


・「ヒーローカード」は、必ず1枚選択しなければならない。
・「ヒーローカード」は、1枚しか選択する事が出来ない。
・デッキは、「ヒーローカード」を除いて、収録枚数30枚で構成しなければならない。
・複数枚存在するカードは、最大3枚まで同じカードをデッキに組み込むことが可能。
※「リミテッドカード」は、1枚ずつしか組み込む事が出来ない。

■バトル中での「カード」の考え方
バトル中に発動したい「カード」を選び、様々な効果を発揮する事が出来ます。


バトル開始時に、30枚で構成されたデッキの中から、ランダムで5枚選出されます。状況に応じてカードを使用すると、「ヒーローカード」以外のカードは破棄され、残デッキより新たに1枚がランダムで補充されます。各カードには「ウェイトタイム」が設定されており、そのカードを使用すると、再びカードが使用可能な状態になるまでに「ウェイトタイム」分の時間がかかります。バトル中に30枚全て使い切ってしまうと、「ヒーローカード」しか使えなくなります。

ヒーローカード

レアカード

ノーマルカード

左上に「H」とあるカードが「ヒーローカード」です。
「ヒーローカード」以外のカードは、淵の色で「ノーマル」と「レア」に分かれており、シルバーがノーマルカード、ゴールドがレアカードとなります。また、右上の色のデザインで、作品別カテゴリーに分かれています。慣れてくると、カードの上部だけで、何のカードかが識別出来る為、バトル中、わざわざカード画面を引き上げなくても、バトルアクションに集中しながらのプレイが可能となります。

■カードのカテゴリー

●ヒーローカード
・各ヒーローにつき1枚ずつしか存在せず、必ず1枚はデッキに組込む必要があり、1枚しかセット不可。
・ウェイトタイムは設定されているが、バトル中、何度でも使用する事が出来る。
・アクション中の効果は、ヒーローの技がその場で発動する。牽制や相手の攻撃を遮るのにも有効。

ヒーローカード「恐竜グリード」は、恐竜グリードの「紫の波動」をその場で発動する

ヒーローカード「ダブルオーライザー」は、ダブルオーライザーの「GNビームサーベル」を発動

ヒーローカード「ウルトラマンネクサス ジュネッス」は、ネクサスの「コアインパルス」をその場で発動する

●リミテッドカード
・1枚ずつしか存在しないが、何枚でもデッキに組み込める。
・アクション中の効果はカードによって様々。
・後述の「ジャッジメント」中は【効果打消カード】となり、非常に貴重なカードとなる。

リミテッドカード「ウルトラマンタロウ」は、相手を上から下に叩きつける

リミテッドカード「仮面ライダーアクセル」は、一瞬で相手に近付く

リミテッドカード「アルケーガンダム」は、当たると爆発するエネルギー球を複数設置する

●特殊カード
・「フィニッシュモード（全キャラ）」「リバイブバースト（「ウルトラマン」シリーズ）」「ベルトフォース（「仮面ライダー」シリーズ）」「覚醒（「ガンダム」シリーズ）」の全8種存在し、該当するキャラクターでのみ、発動する事が可能。
・それぞれ特定条件を満たすと，発動する事が出来る。（フィニッシュモード：SPがMAXになると発動可）

特殊カード「リバイブバースト」は、「ウルトラマン」シリーズキャラを一定時間、パワーアップ状態にする

特殊カード「ベルトフォース」は、「仮面ライダー」シリーズキャラの次のジャンプ攻撃の威力を上昇させる

特殊カード「覚醒」は、「ガンダム」シリーズキャラのSP計算を一定時間、4倍とする

●その他カード　（ノーマル＆レア）
・同じカードでも、「ノーマル」と「レア」の2種が存在し、各カード3枚ずつデッキにセットする事が出来る。
・アクション中の効果は様々だが、ノーマルよりレアの方が効果が高い or ウェイトタイムが短い。
・後述の「ジャッジメント」中の効果も、カードによって異なる。

カード「ライダーパス」は、一瞬で相手を自分の近くに引き寄せる

カード「帝国戦列艦ブリガンテ」は、ダメージを与えるエネルギー球を身にまとう

カード「ギアナ高地」は、自分のHPを回復する

■「ジャッジメント」システム解説
必殺技と必殺技がぶつかり合う際、プレイヤーの決断によっては、「ジャッジメント」システムに移行する事が出来ます。ジャッジメントに勝利すると、相手に特大ダメージが与えられる為、バトルアクション中に追い込まれた側も、一発逆転が狙えます。


●Phase 0 ＜成立可否＞
必殺技を相手に撃たれた際に、自分も必殺技が撃てる状態にあり、且つ、ジャッジメントに応じた場合に、「ジャッジメント」が成立します。
※戦略的に放棄する事も出来ます。


●Phase 1 ＜破壊力判定＞
お互いの撃った必殺技の威力に応じて、ベースとなるお互いの攻撃力が数値として表示されます。


●Phase 2 ＜押し合い＞
制限時間内にお互いのカードを場に出し合って、攻撃力を増加させ、最終的に相手の攻撃力を上回った方が「ジャッジメント」勝者となります。


●Phase 3 ＜カードバトル＞
20カウントの間に、双方が「ジャッジメント」突入前に手元にあるカード５枚を好きなタイミングで出し合い、互いの必殺技の攻撃力を高めていきます。「速度増加」「速度減少」「威力増加」「ヒーローカード」「効果打消」「ガード」の6種類のカードを戦略的に出し合い、最終的な攻撃力の差分によって、ジャッジメント敗者に与えるダメージ値が決まります。肝はその時点での攻撃力を3倍化する「ヒーローカード」を出すタイミングと、「効果打消カード」を所持している場合においては、相手の「ヒーローカード」を相殺するタイミングを読み合う事です。

■「ジャッジメント」画面説明

左上：タイムカウント
上中央：相手のカード
中央左の数字とその下のゲージ：自分の必殺技攻撃力/自分の現時点での残HP
中央右の数字とその下のゲージ：相手の必殺技攻撃力/相手の現時点での残HP
下段中央のカード：手札となるカード

画面中央左の数字：自分のチェーンカウント
画面中央左：自分の出したカード効果
画面中央右：相手の出したカード効果
画面背景：押し合いの状況

6種類のカードから、自分の戦略に則ったカードを場に出して、必殺技攻撃力を高める。以下は、カードの種類と効果。

【ヒーロー】
その時点での必殺技攻撃力が3倍化される。
但し、効果中に相手がヒーローカードを出した場合（被り）、双方3倍ではなく、1.5倍となる。

【効果打消】
直前に出されたカードの効果を打ち消し、ヒーローカードをも相殺する事が出来る。

【速度増加】
一定時間、自分のカード使用に係る時間が短くなる。

【速度減少】
一定時間、相手のカード使用に係る時間が長くなる。

【ガード】
効果打消カードを無効化する。

【威力増加】
威力の上昇度合いが大きくなる。

■「ジャッジメント」での読み合い
バトルアクション中はカードを温存し、「ジャッジメント」で威力を発揮する手札を揃えられれば、相手が必殺技を出すタイミングを狙って、一発逆転を決める事も可能となります。

バトルアクション中はカードを温存しながら、【効果打消デッキ】を構築する。但し、相手は「フィニッシュ必殺技」で仕掛けてきており、ベース攻撃力はかなり上である為、何もしなければ、バトルに負けてしまう状況

序盤に自分の「ヒーローカード」を出してしまい、相手との被りを回避。そして、「効果打消カード」を場に出しながら攻撃力を上げつつ、相手が「ヒーローカード」を出してきたところを狙って、その効果を打ち消す！

最後の「ヒーローカード」を打ち消された相手は、攻撃力を3倍化するチャンスを失い、結果、見事にジャッジメント＆バトルに勝利する事に！

●デッキ例
上記の【効果打消デッキ】の他にも、様々な戦略に則ったデッキを作る事が出来ます。

【速度増加デッキ】
相手に対応する暇を与えずに、超速で押し切ってしまうデッキ。

【速度減少デッキ】
相手に思うようなタイミングでカードを出させずに、時間切れでカードを使い切らせないデッキ。

【ガードデッキ】
色統一による「チェーン」を狙いながら、相手の【効果打消デッキ】にも対抗し得るデッキ。

【威力増加デッキ】
色統一による「チェーン」を狙いながら、相手の【ガードデッキ】にも対抗し得るデッキ。

「HEROES'VS」公式サイト