リリース
Epic Games,Unreal Engine 4によるDirectX RaytracingとNVIDIA RTX対応を正式発表
Unreal Engine 4がMicrosoft DirectX RaytracingとNVIDIA RTXをサポート | |||
配信元 | エピック・ゲームズ・ジャパン | 配信日 | 2018/03/22 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
Microsoft は、リアルタイム レイトレーシング技術をDirectX 12 APIに組み入れた DirectX Raytracing(DXR)を発表しました。この技術によって、現在ゲームで使用されているラスタライズ技術と映画やオフラインでレンダリングされるシーンで使用されているCG技術との差は大きく縮まります。
これらの機能をアンリアル エンジン 4に統合しGPUでレイトレーシングを実行するために、エピック ゲームズはNVIDIAと提携してNVIDIAが新たに発表した RTX 技術をDXRのAPIによりサポートします。
これまでリアルタイム環境では不可能とされてきた全く新しい技術への道が開かれました。デベロッパーは、一部のレンダリングにラスタライゼーションを使い、残りの部分にレイトレーシングを使うゲームを作成することが可能になります。
「これらの技術を利用すれば、リアルタイム レイトレーシングが現実のものとなります」 Kim Libreri(エピック ゲームズ CTO)
このようなパワフルな機能がアンリアル エンジン 4で利用できるようになると、ゲームや映像制作は次のレベルの表現が可能になります。
Epic GamesのUnreal Engine 4公式Webページ
- 関連タイトル:
Unreal Engine
- 関連タイトル:
DirectX
- この記事のURL:
(C) 2018, Epic Games, Inc. Epic, Epic Games, the Epic Games logo, Fortnite, the Fortnite logo, Unreal, Unreal Engine 4 and UE4 are trademarks or registered trademarks of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere. All rights reserved.