リリース
サマータイムスタジオ,「Tropical Unity Game Jam 2013」のレポートを公開
Tropical Unity Game Jam 2013 | |||
配信元 | サマータイムスタジオ | 配信日 | 2013/07/29 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
総勢50名が約40時間以内に開発したゲームクオリティは圧巻!!
『Tropical Unity Game Jam 2013』
〜Unity Japan より、大前氏広樹氏も参戦!〜
沖縄県にあるスマートフォン専門のゲーム開発会社、株式会社 SummerTimeStudio(沖縄県北谷町、代表取締役社長兼 CEO:弘津健康 以下、サマータイムスタジオ)は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンより大前広樹氏をお招きし、弊社オフィスに併設するコワーキングカフェ「クリエイターズレジデンス」にて、ゲーム開発の祭典『Tropical Unity Game Jam(トロピカル・ユニティ・ゲームジャム)』を開催いたしました。
『Tropical Unity Game Jam』 とは、会場に集まった参加者が即席のチームを作り、約 40 時間で 1 つのゲームを完成させるというゲーム開発イベントです。
■『Tropical Unity Game Jam』 概要
【日時】2013年7月26日(金)15:00 〜7月28日(日)13:00
【場所】Creators Residence (クリエイターズレジデンス)
沖縄県中頭郡北谷町 2-1-5 ※国道 58 号線沿い 旧アジア市場
http://summer-time-studio.com/CreatorsResidence/index.html
<7月26日(金)1日目>
初日は、ゲームクリエイターを目指す学生や、実際にゲーム開発のお仕事に携わるプログラマーやデザイナー、ディレクター、サウンドクリエイターの方々、総勢約 50 名にご参加いただき、全 8 チームのチーム分けを行いました。
開会式では、今回開発するゲームのテーマ『自然』が発表され、開会式後の各チームの顔合わせでは、さっそくテーマからイメージを膨らませたアイデア出しが行われました。その後は、夕日が美しいビーチへ移動、沖縄の夏の風物詩であるビーチパーティを行い、交流を深めました。
<7月27日(土)2日目>
2日目は初日に話し合った企画、仕様に基づいて、本格的に開発を開始。各チーム、午前中にゲームコンテンツのα版、午後にβ版の開発状況を発表しました。一部テクスチャーが制作中だったり、仮素材での組み込みで、ビジュアル的にはこれからという段階のチームが多かったのですが、ゲームとしての一つひとつの動きはできつつあり、確実にゲームコンテンツとして形になっていました。
<7月28日(日)3日目>
今回はデザイナーやプログラマーなどのチーム分けのバランスが良かったため、各チームの着眼点が異なり、個性溢れるゲームコンテンツが完成いたしました。美しい海沿いを走るバイクの走行距離に応じて、時間が経過し、月の満ち欠けまでも半年分は楽しめるアクションゲームや雨が降る街で、高い場所に登ることができる傘を探し出し、水面が上昇する前に街を脱出する脱出ゲーム。空から降ってくる爆弾と空飛ぶ羊が戦う、4 人までネットワーク対戦可能なアクションゲームなど、約 40 時間という制限時間の中で開発したとは思えない、非常に高いクオリティとなっていました。
なかには、沖縄の台風をモチーフにしたアプリを開発し、実際に「Google Play」でも遊べるようにしたチームもありました。ゲーム開発エンジン、Unity で開発したチームの作品は投稿サイト「Unity Games」でも、お楽しみいただけますので、どうぞご覧ください!
●なちゅかみ 〜Nature Lover〜: http://www.unitygames.jp/game/ug7000583
●TreeClibm:http://www.unitygames.jp/game/ug7000582
●BALAPLA:http://www.unitygames.jp/game/ug7000580
●Typhoon:http://www.unitygames.jp/game/ug7000579
●Driving Nature:http://www.unitygames.jp/game/ug7000578
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