「World of Diving」のゲームプレイを紹介する最新のムービーが公開。沈没船の周囲に広がる神秘的な世界を堪能しよう

　Oculus VR製のヘッドマウントディスプレイ「Rift」を利用してスキューバダイビングが楽しめるというスキューバダイビングシミュレーション「World of Diving」の最新ムービーが公開された。


　「World of Diving」は，プレイヤーが南の島の周囲を舞台に，仲間たちと共にスキューバダイビングのノウハウを駆使してさまざまなミッションをこなしていくというゲームで，プレイヤーは水中写真の撮影や動植物の採取といった仕事を請け負うだけでなく，そこから得た資金でスキューバ用具をアップグレードしていくことも可能だ。
　公式サイトで予約を済ませた人を対象に，アーリーアクセス版「Stage 0」の配信も行われている。

　「World of Diving」の特徴は，島の周りに何十種類も用意されたダイビングポイントが自動生成され，何度潜っても新鮮な探索を楽しめるようになっているところである。今回のムービーでは，100年ほど前にオーストラリア北東の海中に沈没した船「SS Yongala」の周囲を再現したマップで，複数の仲間たちがダイビングを楽しんでいる様子が紹介されている。


　もちろん本作は，通常のディスプレイでもプレイ可能になっている。アーリーアクセス版は他のプレイヤーと連れ立って楽しむマルチプレイモードだけでなく，NPCを仲間に加えるシングルプレイモードもサポートされているとのことだ。

「World of Diving」公式サイト