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「ラブプラス」シリーズのスペシャル番組「やっぱり、“カノジョ”が好き。」にて,最新作「NEWラブプラス+」の最新プレイ映像が公開
「NEWラブプラス+」公式サイト
番組には,「ラブプラス」シリーズのクリエイティブプロデューサーの内田明理氏と,キャラクターデザイナーのミノ☆タロー氏に加え,「ラブプラス」ファンとして知られる声優の杉田智和さんと阪口大助さんが出演。さらにMCとしてタレントの森 一丁さんも出演し,トークを盛り上げた。
デモプレイでは,杉田さんと阪口さんが,マナカ(高嶺愛花)を相手に新システムを体験。
前作「NEWラブプラス」は横持ち/縦持ちの両方に対応していたが,今作では3DS本体を縦持ちしてプレイする仕様となっている。内田氏はこの点について「初心に帰った」と語っていた。ユーザーインタフェースも見直しが図られ,ミノ☆タロー氏がアイコンのデザインを一新したほか,無駄を省いてプレイ上の分かりやすさを高めたのだという。実際に,プレイした二人からは「見やすく,かつ直感的にプレイできる」と感想が述べられていた。
さらにカノジョ達のSDキャラも,「もっと可愛くなるはず」という思いのもと,モーションを新規に作り直したとのことだ。
またカノジョ達との「スキンシップ」にも変更が加えられ,プレイした杉田さんと阪口さんはともに,これまでのシリーズよりも判定がシビアになっているとの感想を漏らしていた。ミノ☆タロー氏によると,今作ではずっと同じところを撫でるのではなく,さまざまな部分を撫でながら,大量にハートが出現する場所を探すのがポイントだという。
なおスキンシップ中のカノジョ達のセリフは,同じ内容を繰り返さないよう,多くのパターンを用意しているとのことである。
「ラブプラス」シリーズと言えば,カノジョ達との旅行だが,今作では日光の鬼怒川温泉を舞台にした“修学旅行ごっご”が可能となっている。東照宮を始めとした観光スポットを巡るデートが可能とのことで,内田氏は「修学旅行に行ったらやるよね,ということを詰め込んだ」と説明していた。今回のデモプレイでは電車に乗って鬼怒川温泉に向かう道中や,ライン下り,東武ワールドスクウェアに立ち寄るシーンなどをチェックすることができた。
ちなみに内田氏によれば,リアルの日光でカノジョと一緒に過ごしたいというカレシ達のために,取りこぼしたイベントをあとから体験できる「タイムシフト」という機能もあるらしい。
番組のエンディングでは,ミノ☆タロー氏が「NEWラブプラス+」について「今回は,自分の代表作となるように心を込めて作っています。多くのみなさんに楽しい気持ちをお届けできるよう,頑張ります」とコメント。内田氏は最後に,発売日に関して2014年の年明け早々には発表できるとし,「前作では,発売日が延びるなどご迷惑をおかけしたので,今作では手順を踏んできちんと作っています」と説明し,番組を締めくくった。
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