リズムを刻むのが純粋に楽しい「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」をプレイムービーで紹介

　アトラスが6月25日に発売するPS Vita用リズムアクション「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」（以下，P4D）。人気RPG「ペルソナ4」のキャラクター達がキレキレのダンスで「シャドウ」を退けるという，ユニークな設定のリズムアクションゲームだ。

　「ペルソナ4」が持つ，ポップで“ハイカラ”，新しくもどこかレトロ，という独特の雰囲気と，ディスコ調のテーマ曲がベストマッチしている本作。ダンスシーンやストーリーモードの映像を盛り込んだ紹介ムービーを用意したので，本作の概要を確認してほしい。

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　ゲームファンから評価の高いペルソナ4のオリジナル楽曲に加えて，小室哲哉氏，浅倉大介氏といった著名ミュージシャンが手がけるリミックス楽曲を収録することや，美しいキャラクターモデルなどが話題のP4Dだが，プレイして感じたのは，何より“操作感の良さ”だ。

　難度NORMALまでならリズムゲームとして比較的やさしいバランスで，流れてくるノートをしっかり追えば初見でクリアするのも難しくないのだが，その要因の1つに，次に流れてくるノートが予測できるということがある。
　本作では画面中央から画面端に向かってノートが散っていくインタフェースになっていて，視線移動が大きく，一見複雑に見えるのだが，ノートが流れてくる順番がスムーズにボタンを押せるよう配慮されていて，いい意味で予測しやすく，対応しやすいのだ。

　そのおかげで必要以上にボタン入力に追われることもなく，勘とノリでリズムを刻んで心地よく遊べてしまう。あまりにも感触がよかったので，仕事を忘れてついついFREE DANCEモードを遊びまくり，楽曲を一気に開放してしまった次第……。ムービーを見て少しでも本作に興味を覚えたら，ぜひ実際に触れてほしい。

「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」公式サイト