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闘会議2015「ブレイブリーセカンド 新春特番」をレポート。浅野プロデューサーが,体験版「無料で遊べる三銃士編」の新情報を語った
ブレイブリーセカンドプロデューサーの浅野智也氏 |
MCはゲーム実況の茸さん(写真左)とみゃこさん(写真右)が務めた |
キャラクターデザインには「タクティクスオウガ」や「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC/PS4/PS3)などを手掛けた吉田明彦氏が,サウンドにはsupercellのコンポーザーryo氏が起用されている。
体験版は,本編を楽しみにしている人のために,それとは別のストーリーやクエストが用意され,さらにフルボイスという凝ったつくりになっており,5時間程度プレイできるボリューミーなものだ。2月4日のアップデートでは,新ジョブや新クエストの追加,そして「スーパーARムービー」が実装されるとのこと。また浅野氏は「体験版で育てたバスターシップが,アップデート後に活躍する」とも語っており,体験版を遊び尽くした人にとってもかなり嬉しいアップデートとなるようだ。
ステージではアップデートで実装されるスーパーARムービーのデモも行われた。これはARカードを3DSにかざすと,ヒロインの姿が映し出されるというオープニングムービーで,今回は「スーパー」の冠を付けて実装される。ヒロインのアニエスが輝きの中かから3Dカメラで映している景色をバックに現れるという内容で,もちろん3DSの立体視にも対応している。浅野氏は「立体視オン,ヘッドホン使用」が推奨とのことで,3DSでしか味わうことのできない体験をぜひ楽しんでほしいと話していた。なおこのスーパーARムービーは,Newニンテンドー3DSで見ると,モデリングの細かなテクスチャーが倍近く増え,さらに美しく見える仕様だそうだ。
ここからはMCの茸さんとみゃこさんによる,体験版タイムアタックも行われた。両者が好みの状態にパーティを編成して,ボスの「ガルガンチュワ」に挑むというものだ。茸さんは日本刀を二刀流で装備するなど,攻撃主体の「脳筋」パーティーを編成。「男なら!」とパーティ4人全員で行う「フルブレイブ」を使ってみせるも,とどめを刺すことができず,逆に大ピンチに陥ってしまう。それでもガルガンチュワの攻撃をなんとか耐え忍び,約6分の結果を出している。一方みゃこさんは体験版をプレイ済みで,さらに浅野氏がセッティングから細かくアドバイスをしてくれるという,圧倒的なアドバンテージを持って挑み, 時間を止めて行動する「ブレイブリーセカンド」やジョブの魔法を駆使するなどして,約4分の好タイムを出して勝利した。
タイムアタックは難度イージーで行われたが,ハードにしたときのボスは相当強いそうなので,発売前に挑んでみるのもいいかもしれない。
店舗別予約特典として,ゲームで使える武器がプレゼントされる。それぞれかなり強い武器とのこと |
スマートフォン版「ブレイブリーアーカイブ」も現在配信中だ |
最後に浅野氏は「現在開発は終盤,開発チーム一同,少しでもいいものになるように最後まで作り続けます」とコメント。体験版が楽しめたなら,本編も間違いなく楽しめるものになるとのことなので,ぜひダウンロードしてみてほしい。
「ブレイブリーセカンド」公式サイト
- 関連タイトル:
ブレイブリーセカンド エンドレイヤー
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MAIN CHARACTER DESIGN : Akihiko Yoshida.