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[gamescom]「ドラゴンボール ゼノバース」にはカスタマイズ可能なオリジナルキャラクターが登場。プロデューサーによるプレゼンテーションをレポート
そんな本作のプロデューサーである平野真之氏によるプレゼンテーションが,gamescom 2014の会場内で行われたので,その内容を紹介しよう。
このプレゼンテーション最大のトピックは,例の謎キャラの正体が明かされたこと。なんとあのキャラクターは,プレイヤーが作成するオリジナルキャラクターだったのだ。プレイヤーは種族,性別,身長や体格,ヘアカラーなどを細かく設定でき,出せる技も種族によって用意されるものの中から好きなものを選択可能だ。今回は地球人,魔人,ナメック星人の3種族の存在が明らかにされたが,平野氏によると「まだまだある」とのこと。また,キャラクターの身長や体格によってある程度パラメータが決まることや,服装のカスタマイズパターンがかなりの数になることも紹介された。
通常,この手のオリジナルキャラクターはただ作れるだけ,なんていうパターンも多いが,本作は違う。トランクスによって未来から召喚されたという設定になっており,ストーリーの重要な鍵を握る存在なのだ。もちろん主役は悟空なので,映画版に出てくるオリジナルキャラクター的な立ち位置になるのだろう。
鳥山 明氏が描いたようなオリジナルキャラクターで悟空達とからめるだけで「オラわくわくすっぞ!」的な展開なわけだが,本プレゼンテーションでは,もう1つ熱い要素が紹介された。それは複数のプレイヤーキャラクターが集まる街「トキトキシティ」の存在だ。人数など詳細は調整中とのことだったが,最大で100人程度のオリジナルキャラクターがネットワークを介して同じ街に集まれ,そこで自分の衣装を見せ合ってコミュニケーションをとったり,一緒にバトルにいったりするといったことができるのだという。また,日本では未定としながらも,ネットワークテストの実施も発表された。このテストで,トキトキシティに集まれる最大人数などが決まるのだろう。
ゲームのメインとなる格闘シーンも軽く紹介された。駆け引きやコンボの組み立てに力が入れられているほか,逃げるキャラクターよりも追いかけるキャラクターのスピードが速くなる仕様で,時間切れを狙って逃げ回るといったことはやりづらくなっているようだ。
ちなみに,QTE(クイックタイムイベント)はなく,複数キャラクターが入り乱れての戦闘もできるという。格闘のステージも天下一武道会やナメック星など多彩なものが用意され,それぞれ広さも異なるという。
ゲームの細かい部分はまだまだ謎が多いが,発売に向けて継続的に情報を公開していくということなので,楽しみに待ちたい。
「ドラゴンボール ゼノバース」公式サイト
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(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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- ドラゴンボール ゼノバース (初回生産限定 ゲーム内で使用出来るキャラクターが手に入るダウンロードコード、他 同梱)
- ビデオゲーム
- 発売日:2015/02/05
- 価格:¥3,900円(Amazon) / 4212円(Yahoo)