「ドラゴンクエストX」バージョン3.4では新たに水の領界が登場。オーフィーヌの海や竜族の都ルシュカ，物語の中心となる巫女フィナの情報が公開

　スクウェア・エニックスは本日（2016年9月21日），「ドラゴンクエストX　いにしえの竜の伝承　オンライン」（PC / Wii U / Wii）で実施予定の，バージョン3.4アップデートの新情報を公開した。


　今回は，冒険の新たな舞台となる「水の領界」についての情報が明かされている。冒険のスタート地点となるのは，サンゴや海洋生物が数多く生息する「オーフィーヌの海」の孤島。この豊かな海に囲まれた穏やかな世界には，ところどころに遺跡が残されており，中には不思議な力で守られた場所もあるという，謎を秘めた島だ。


　冒険の拠点となるのは，竜族達が生活する美しい都「竜族の都・ルシュカ」。幻想的な雰囲気のあるこの都の住人達は，冒険者に対して非常に友好的とのことだ。竜族達の繁栄を支えてきたのは，守り神「神獣カシャル」と，それに仕える巫女の存在だという。


　この，物語のカギを握る巫女「フィナ」の情報も届いているので，こちらもチェックしておこう。

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「ドラゴンクエストX　いにしえの竜の伝承　オンライン」公式サイト

バージョン 3.4 最新情報！
新たな領界は「水」に囲まれた穏やかな世界。

　バージョン 3.4 へのアップデートを控える『ドラゴンクエストX』。今回のバージョンアップでも様々な新要素が追加されるが，ここでは，いよいよ核心へと迫る「ナドラガンド」での物語について詳しく紹介していくぞ！
　新たな舞台「水の領界」は，辺り一面が海に囲まれた孤島から冒険が始まるのだ！

水の領界
　孤島を取り囲む「オーフィーヌの海」は，サンゴや海洋生物が数多く棲む美しい海だ。

オーフィーヌの海
　豊かな海に囲まれた「オーフィーヌの海」。ここには所々に遺跡が残されており，不思議な力で守られた場所もあるようだ。


　この孤島には，かつて生活していた竜族たちの様々な想いが刻まれた石碑が，数多く建てられている。


　過去に命を落とした竜族の幽霊だろうか，生前にやり残したことを冒険者に語ってくれる。


水の領界の竜族達が生活し，冒険の拠点となる美しき都。
　水の領界には，はるか昔の時代から存在している竜族達の都がある。冒険者が訪れること自体が珍しいようだが，この都の竜族達は冒険者に対して非常に友好的に接してくれるのだ。そんな竜族達の生活の一部をお見せしよう！

竜族の都・ルシュカ
　石造りの建造物に，丁寧に舗装された道や階段が特徴的な「ルシュカ」。七色に光るサンゴなど，どこか幻想的な雰囲気を感じさせる。


　自警団として組織された“青の騎士団”によってこの領界の平和が保たれている。住民からの信頼も厚い。


　広場の中央にそびえる“神秘のサンゴ”。昼夜を問わず，騎士団によって見張られ，民の命に等しい
とまで言われるものだ。その役割とは一体どんなものなのか！？


水の領界での物語の中心となるキャラクターを公開！

フィナ

　この大陸に住む竜族達が繁栄を続けられてきたのは，「神獣カシャル」と呼ばれる守り神と，それに仕える巫女の存在によるものだという。ここでは物語のカギを握る，神獣カシャルの巫女を紹介しよう！
　彼女と出会い冒険を進めていくことで，驚きの真実が明らかになる！？
　神獣カシャルと共に，水の領界内で崇められている巫女・フィナ。彼女が執り行う儀式が奇跡をもたらし，水の領界の竜族達の繁栄を支えている。

　彼女はある理由から，声を出すことができない。何かを訴えかけているようにも見えるが…。

※画面は開発中のものです

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