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新たなスマホ版「ルミネス」の開発プロジェクトが発足。キューエンタテインメントが保有する同作の知的財産権はモブキャストに移る
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印刷2015/01/27 11:04

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新たなスマホ版「ルミネス」の開発プロジェクトが発足。キューエンタテインメントが保有する同作の知的財産権はモブキャストに移る

画像集 No.001のサムネイル画像 / 新たなスマホ版「ルミネス」の開発プロジェクトが発足。キューエンタテインメントが保有する同作の知的財産権はモブキャストに移る
 モブキャストは本日(2015年1月27日),ゲームクリエイターの水口哲也氏が新たに設立したエンハンス・ゲームズと共同で,キューエンタテインメントが保有する「ルミネス」「メテオス」シリーズに関する知的財産権ならびに,全世界での販売権を取得したと発表した。
 今回の発表に伴い,モブキャストが実施する「Global Game Challenge Project」の第3弾タイトルとして,スマートフォン版「ルミネス」iOS / Android)の開発に着手したことも明らかにされている。スマホ版ルミネスは,オリジナル版のプロデューサーである水口氏監修のもと,スマートフォンの特性に合わせたプレイフィールとゲーム性に一新されるとのことだ。

モブキャスト公式サイト


<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>



モブキャスト、エンハンス・ゲームズ社と共同で世界的ヒットパズルゲーム「ルミネス」の知的財産権を取得
全世界配信に向け、スマートフォン版新作の開発着手!

株式会社モブキャスト(本社:東京都港区、代表取締役:藪考樹)は、水口哲也氏が新たに設立した、米国法人エンハンス・ゲームズ(本社:米国カリフォルニア州、CEO:水口哲也)と共同で、キューエンタテインメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:久保幸男)が保有する「ルミネス」シリーズおよび「メテオス」シリーズに関する知的財産権および全世界での販売権を取得いたしました。
併せまして、スマートフォン版「ルミネス」の新作ゲーム(iOS版及びAndroid版)の全世界配信に向けて、開発に着手したことをお知らせいたします。

今回の新作開発にあたっては、原作のプロデューサーである水口哲也氏の監修のもと、「ルミネス」のもつ音楽とビジュアルがシンクロする気持ちよさなどはそのままに、スマートフォンの特性に合わせたプレイフィール(プレイ感)とゲーム性に一新。また、ユーザー同士の競争を楽しくする、モブキャスト独自のSVS機能や、新しい世界観による魅力的なステージを多数追加する予定です。世界中に存在する従来のルミネス・ファンのみならず、スマートフォンでゲームを楽しむ幅広いユーザー層に楽しんでいただけるゲームに育てていきます。

「ルミネス」はこれまで、海外でも高い評価を受けたブランドタイトルであることから、モブキャストは、今後、本作をフラグシップとしたグローバルブランディングおよびグローバルマーケティング戦略を強力に推進していきます。また、本作は、「ドラゴンスピンZ」や「18(エイティーン)」(2015年2月リリース予定)に続き、スマートフォンゲームで世界に挑戦する「Global Game Challenge Project」の第3弾として、グローバル展開を前提とした開発に挑んでまいります。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 新たなスマホ版「ルミネス」の開発プロジェクトが発足。キューエンタテインメントが保有する同作の知的財産権はモブキャストに移る
【ルミネスについて】
『ルミネス〜音と光の電飾パズル』は、2004年に株式会社バンダイナムコゲームス(当時:株式会社バンダイ)より発売されたプレイステーション・ポータブル用のパズルゲームです。透明感あふれるビジュアルと高品質なサウンドが、かつてないほどの没入感あふれるプレイ感覚を実現し、全く新しい”音と光のアクションパズルゲーム”として注目されました。
「ルミネス」は、2005年USA TODAY誌で”The best game for PSP”に、Newsweek誌ではPSPのNo.1 Gameに選ばれ、Spike TV Video Game Awards 2005では“BEST HANDHELD GAME”(携帯ゲーム機のベストゲーム)を受賞するなど海外の各メディアで絶賛されました。欧米ではフランス大手Ubisoft Entertainment社等より発売され、ワールドワイドでの累計販売本数は、家庭用ゲーム機でシリーズ総計250万本以上、モバイルではGameloft社等より全世界76カ国で配信され、1000万台以上のモバイル端末にインストールされました。

【メテオスについて】
『メテオス』は、2005年に株式会社バンダイナムコゲームス(当時:株式会社バンダイ)より発売されたニンテンドーDS用のパズルゲームです。「落として消す」というこれまでのパズルゲームの常識を覆した“打ちあげアクションパズルゲーム”で、次々と降りつもるブロック(メテオ)の状況を瞬時に判断し、タッチペンで画面のブロックを直接触って動かして打ちあげる、ニンテンドーDSの特徴である『2画面』『タッチペン』を最大に生かした新たな遊びが大きな特徴です。「大乱闘スマッシュブラザーズ」「星のカービィ」シリーズなど数々のミリオンヒットタイトルに関わってきた桜井政博氏が、企画・原案・ゲームデザインとして参加いたしました。

【水口哲也氏からのコメント】
「ルミネス」が生まれてから10年が経ちましたが、本プロジェクトの始動により、スマートフォンで楽しむ新たな「ルミネス」が誕生する予定です。全世界のスマートフォンユーザーに向けた本作は、過去のルミネス体験とはまた一味違ったものになるでしょう。完成に向けて、楽しみにお待ちください。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 新たなスマホ版「ルミネス」の開発プロジェクトが発足。キューエンタテインメントが保有する同作の知的財産権はモブキャストに移る
◆水口哲也氏プロフィール
ゲームクリエイター/プロデューサー。これまで数々の作品をグローバルに送り出してきた。代表作として、『セガラリー』(1994)、『スペースチャンネル5』(1999)、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2011) など、作品多数。2006年には全米プロデューサー協会(PGA)によって「Digital 50」(世界で注目すべきデジタル系クリエイター50人)の1人に選出される。

<会社概要>
【エンハンス・ゲームズ (enhance games, inc.)】
水口哲也氏が2014年10月に米国に設立した新会社です。モバイルからVR(仮想現実)まで、ゲームを拡張(エンハンス)して新たな体験を創造し、グローバルに発信していくことを目指しています。

名称:エンハンス・ゲームズ (enhance games, inc.)
所在地:本社・米国カリフォルニア州 日本支社・東京都港区
代表:CEO 水口 哲也

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