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スマホ向け本格MMORPGのド本命。「LINE クロスレギオン」の概要と見どころをあらためて紹介
こちらの記事でもお伝えしたように本作は,ネクソングループが開発した本格3D MMORPGだ。すでに配信されている欧米や韓国で,累計700万ダウンロードを達成した人気作品の日本語版で,2015年春のローンチを目指しローカライズが進められている。
本稿では,そんなLINE クロスレギオンの概要と見どころを紹介していくので,すでに事前登録を済ませた人はもちろん,「ほんとに“本格MMORPG”なの?」と訝しんでいる人も,ぜひご一読を。
「LINE クロスレギオン」公式サイト
「アトランティカ」のクリエイターが開発した
モバイル特化型のオンラインRPG
冒頭でも説明したが,LINE クロスレギオンは,オンラインゲームの開発/運営に定評のあるネクソングループが開発した作品だ。その開発を指揮したのは,「アトランティカ」「君主online」といったオンラインゲームを手がけてきたキム・テゴン氏。歴史や政治,経済といった要素をうまくゲームシステムに落とし込みつつ,長期的なプレイサイクルを実現する氏の作風は,MMORPGに明るい4Gamer読者であれば知っている人も多いことだろう。
そんな氏が,モバイル向けMMORPGの新たな文法を作り上げるべく開発したLINE クロスレギオンは,PC向け本格MMORPGの密度と,モバイル向けオンラインRPGのプレイアビリティを兼ね備えたタイトルだ。ここでは,すでに公開されている情報をまとめつつ,本作の注目ポイントを紹介しよう。
(1)3D MMORPGがスマホで楽しめてしまう
本作最大の特徴は,スマホ向けアプリでありながら,広大な3Dフィールドを舞台に,多数のプレイヤーと冒険が楽しめるところだろう。スマホ向けMMORPGそのものは珍しくなくなってきている昨今だが,グラフィックスにここまで注力したタイトルはそう多くない。プレイヤーは,バーチャルパッドやタッチ操作でキャラクターを操り,3Dフィールドを自由に移動することができるのだ。ゲームの雰囲気は,想像以上にPC向けMMORPGに近い。
(2)自分のペースで楽しめる奥深いバトルシステム
本作のバトルシステムにはターン制が採用されており,手動進行だけでなく,自動進行にも対応している。敵と遭遇するとバトルがスタートし,数十秒〜数分単位で攻略できる戦闘を3回連続で行って,それが終了するとスタミナが消費されるという流れだ。強敵とのバトルでは手動戦闘で対応し,移動中や就寝前には自動戦闘でレベル上げを行うなど,プレイスタイルに応じた遊び方ができるのが嬉しいところ。
(3)最大4人のプレイヤーで協力プレイを楽しめる「混沌の塔」
「混沌の塔」は,天高くそびえる巨大な塔を,最大4人のプレイヤーで協力しながら攻略していけるコンテンツだ。1フロアに最大12人の英雄が参加可能な大規模戦闘を楽しめるようになっており,上のフロアに行くほど良い報酬を獲得できる。英雄の育成に欠かせないコンテンツであると同時に,腕試しの場としても機能しそうだ。
(4)ギルドメンバーと共に楽しめる「鉱山争奪戦」(後日実装予定)
「鉱山争奪戦」は,ギルドメンバー同士で遠征隊を結成し,鉱山の占領を目指すというコンテンツで,正式サービス以降に実装される予定。鉱山では,装備を強化するために必要なオリハルコンなど,さまざまなアイテムを採掘できるので,実装されるまでにギルドへの所属を検討したいところだ。なお,遠征中の英雄はほかのコンテンツに参加できなくなるため,人選やタイミングには気を付ける必要がありそう。
(5)リアルタイムで展開されるPvPコンテンツ「コロシアム」
MMORPGのエンドコンテンツといえばPvP(対人戦闘)だが,本作にも「コロシアム」というコンテンツが用意されている。これは,オートマッチングで行われるリアルタイムPvPで,装備やレベルに関わらず,比較的公平な条件のもとで,ほかのプレイヤーとの直接対決を楽しめるという。どの英雄をどこに配置し,どのように指揮するかで勝敗が決するコンテンツだが,コアプレイヤーだけでなく初心者でも参加しやすい点が興味深い。海外では,本作のe-Sportsイベントも行われていたので,その競技性の高さにも期待できそうだ(関連記事)。
LINE クロスレギオンの主な見どころは,以上の5点となる。ゲームの詳細については,後日掲載予定のプレイレポートであらためて解説するので,掲載を楽しみに待っていてほしい。
なお,本作は近日中に配信予定となっているが,事前登録は現在もまだ受付中だ。LINE GAME初の本格MMORPGに興味のある人は,LINE仲間などにも声をかけつつ登録を済ませておこう。
「LINE クロスレギオン」公式サイト
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