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悪となって世界征服を目指すアクションRPGの最新作「Overlord: Fellowship of Evil」が発表。最大4人によるCo-opモードを搭載
本作の舞台は,オーバーロードの血筋が途絶えてしまったことで,ネザーワールドの世界が美しい緑で覆われ,ミニオン達が地下世界の最底辺にまで押し込まれてしまった平和な時代。
起死回生を図るミニオン達は,トロールに圧死させられた戦士Infarna,呪いと引き換えに自分の命を落としたネクロマンサーのMalady,決闘で相討ちしたドワーフのローグHakon,ダークエルフの女王Cyrosという4人の英雄の魂を召喚した。この4人が,「指輪のフェローシップ」ならぬ「邪悪のフェローシップ」を結成し,地上を邪悪と恐怖で埋め尽くすべく,進撃を開始することになる。
本作では,従来のシングルプレイに加えて,1画面で最大4人のCo-opプレイが可能になっているのが大きな特徴だ。ミニオン達のレベルを上げていくことにより,より強力なチャンピオンへと育てられるなど,MOBAのような要素が取り入れられているのも興味深い。
こちらの記事でも紹介したように,本シリーズの脚本は,イギリスの生んだファンタジー小説家として知られる故テリー・プラチェット氏の娘である,リアナ・プラチェット(Rhianna Prachett)氏が担当しており,もちろん本作にもリアナ・プラチェット氏が参加している。パロディやブラックユーモアの効いた,ほかのアクションRPGとは一風変わったストーリーを満喫できるだろう。
Steamのプロダクトページでは8月25日にリリースされることがアナウンスされており,近々プレオーダーも開始される模様だ。日本からの購入が可能かどうかは不明だが,これまでのシリーズ作品が購入できることから考えて,期待していいのではないだろうか。
「Overlord: Fellowship of Evil」公式サイト
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