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Horizon Zero Dawn

Horizon Zero Dawn
公式サイト http://www.jp.playstation.com/scej/title/horizonzerodawn/
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
開発元 Guerrilla Games
発売日 2017/03/02
価格 6900円(税別)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
87
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 戦闘の楽しさはオープンワールドゲーム史上最高級 85
    良い点
    ・PS4のゲームであるとは信じがたいグラフィック。特に人物の描写が素晴らしく、PS4史上最高グラフィックであるアンチャーテッドをも超えているだろう。しかも恐るべきことに、このグラフィックでオープンワールドを実現しており、動作も滑らかでキビキビ動く。標準PS4でこれが実現できていることはどれだけの技術力なのか、もはや驚きを超えて恐ろしくなってくるレベル。

    ・グラフィックの中でも特に人物の表情が素晴らしい。主人公アーロイは表情豊かなキャラクターで、いわゆるマンガ的な表現に頼ることなく、純粋に顔グラフィックのみで、笑顔や悲しそうな顔やシリアス顔、はてはドヤ顔までやってのける。ここまで表情をリアルかつ自然に描写してみせるゲームは他に知らない。

    ・とにかく楽しい戦闘。オープンワールドのTPSというと戦闘が単調になりがちなのですが、本作は全くそんなことはなく、むしろ戦闘が最高に楽しくなっています。敵である機械は非常に好戦的で、死力を尽くしてこちらに向かってくるため、こちらも全力で応じるしかありません。敵の種類、地形、隠れられる場所、敵の配置、近くにいるNPC、あらゆる状態が常に微妙に異なるため、毎回より確実な倒し方(場合によっては逃げ方)を考えてから、複数種類を確実に各個撃破していく必要があり、全く単調になることがありません。

    ・敵の弱点がしっかり機能している。機械は弱点属性があり、それだけではなく弱点部位もあります。素晴らしいのは、これが本当に弱点であること。弱点部位とそうでない部位ではダメージが数倍は変わってくることも珍しくありません。海外のゲームではこういった部分はテキトウに扱われていることが多いのですが、本作ではそんなことはありません。

    ・個性豊かな機械達。機械の種類は20種類程度と決して多くないのですが、1つたりとも使いまわしにより水増しされている機械はおらず、全ての機械が固有のモーション、固有の個性、固有の能力を備えており、全て対処方法が異なります。特に(おそらくモンハンを参考にしたのではないかと思わせる)機械達の生き生きとしたモーションは必見です。無言のロボットを狩るゲームだと思っているとしたら、その印象は完全に覆されるでしょう。

    ・常に興味を持続できる優秀なメインストーリー。メインストーリーのためだけに購入できるほどではありませんが、常にわかりやすい伏線を張りつつ、どの展開にも必ずひとひねり入っており、さらに単調にならないようにしっかりとアップダウンすることも忘れておらず、ハリウッド脚本の教科書通りにしっかり丁重に作られています。

    ・非常に独特な世界観。本作は現代文明滅亡後を描いていますが、ありがちなポストアポカリプス系とは全く異なります。過去の歴史はほぼ完全に失われている一方で、古の人類達が遺した機械達が暴れまわっており、その機械達は我々の現代技術を大きく上回るオーバーテクノロジーによるものです。もちろん、原理などわからないままにそれらのオーバーテクノロジーを活用している人も少なくありません。一方で、文明滅亡による環境変化の影響なのか、機械達が暴れまわっているからなのかはわかりませんが、本作の世界では農業があまり発達しておらず、人々は日々の糧を狩猟に大きく依存しています。それにもかかわらず、社会システムはかなり発展しており、巨大な町や建造物も多数存在しており、あちこちで政治的なゴタゴタも常にあるほどです。

     つまるところ、本作の世界は、狩猟生活をメインとする原始文明でありながら、同時に現代をも上回るオーバーテクノロジーが活用されている未来SF世界でもあり、かつ社会システムは中世相当であるという、非常に特異な世界観なのですが、これが違和感なく実に見事に表現されています。

    ・いろんなゲームのシステムを貪欲に取り込みつつも、散漫にはなっていない。まず、本作のベースは間違いなくファークライでしょう。マップ、スキル構成、採種システム、山賊からの拠点の解放、動物素材の採種、クエスト構成、弾着の製造システム、などどう見てもファークライです。しかし、ロッククライミングのシステムはかなりアンチャーテッドに近く、しっかり出っ張りを掴んで登っていきます。巨大機械に登ってマップを手に入れるシステムはどう見てもアサシンクリードですし、前述の通り機械達にはモンハンの影響を強く感じます。クエストで現地調査して足跡を追跡していくシステムは完全にウィッチャー3です。これだけいろんなゲームの要素を取り込んでおきならがも、メインとなる戦闘以外の要素については難易度が抑えられており、それがゲーム攻略の障害とはならないため、邪魔に感じることがなく、良いアクセントとして機能しています。

    ・自分より高レベルの敵を倒すとちゃんと大量の経験値が貰える。日本のゲームだと当たり前なのですが、海外のゲームではむしろそうならず、強い敵には挑むだけ挑み損、ということが少なくないので、これがちゃんとしていることは非常に嬉しかったです。

    ・エOOOO・ソOOO。どうもフィクション作品では、科学者は程度の差こそあれマッドサイエンティスト的に描かれることが多いので、彼女のようなキャラクターは貴重な存在である。

    ・最後は続編を強く匂わせる、いわゆるクリフハンガー演出で締めくくられる。安っぽい演出だが、是非とも続編は出てほしいので、続編を出す意思を見せてくれたことには素直に感謝したい。




    悪い点
    ・貧弱な成長システム。成長システムはレベルアップ、装備品、装備の改良素材、スキル、から成り立っていますが、いずれも貧弱。レベルアップはただレベルアップすると体力が増えスキルポイントが貰えるだけ。スキルはとても簡易なスキルツリーで、ちょっと頑張れば簡単に全スキルを取得可能。装備品、改良素材はバリエーションが貧弱。主人公の能力がインフレを起こさないようにあえて抑えてあるのかもしれませんが、そうだとしても、もっと横方向に成長タイプを広げてバリエーションを増やすことはできたはず。

    ・ポーチのアップグレードに必要な素材がつまらないものなのに貴重品。魚の骨、うさぎの皮、ネズミ骨、などなど、なんでこんなもの?と思わざるをえないつまらない素材の数々が、アイテムの最大所持数をアップグレードするために必要です。しかも、このつまらない素材がなかなか入手できない。フォーカスで延々とネズミを探し回ってやっと仕留めてもドロップするのは肉ばかり。この広大で美しい大地にいるにも関わらず、ひたすら地面を見つめてネズミを追いかけ続けるのはとても虚しい。

    ・素材の最大所持数があまりに不足。なぜ海外のゲームはスカイリムの問題点を学ぼうとしないのか(Fallout4は学んでいましたが)。ゲーム後半くらいになると最大までアップグレードしていても慢性的に不足する状態になり、毎回商人のところではした金で売り払う羽目に。せめて後数倍くらいまではアップグレードさせてほしい。

    ・戦闘に関連するやりこみ要素の圧倒的な不足。本作で最も楽しいことは間違いなく戦闘なのですが、それにもかかわらず戦闘、というか機械を狩りることによるやりこみ要素が全くありません。武器も防具もゲーム後半になれば店売りで最強のものが入手できてしまいます。唯一、改良素材にはハクスラ要素があるのですが、これも強力なものが簡単にドロップするため、やりこみ要素にはなっていません。もし機械を狩ることによるもっとはっきりしたハクスラ要素や、あるいはモンハンのように単純に強くはならないが様々なバリエーションの武器防具を作れたりするようになってたら、延々と狩りを続けられる最高のゲームになっていたでしょう。

    ・近接武器には全く選択肢がない。近接武器はストーリー展開上でパワーアップすることがありますが、店で購入したり、敵にあわせて入れ替えたりすることができません。近接攻撃はハイリスクハイリターンな攻撃手段として結構重要なポジションであり、ゲーム中でもよく使うものであるので、近接攻撃武器にもバリエーションがほしかったところです。

    ・戦闘時のカメラ挙動。特に、機械の突進を食らってしまったときのカメラ挙動はとても酷い。

    ・貧弱なNPCとサブクエスト。メインストーリーの面白さはほぼ全て世界の謎に依存している。主人公アーロイが生きている時代に今起きているストーリーやそこに登場するキャラクターは貧弱で、取ってつけたような印象がある。古の時代の人物達のほうがよほど印象的で面白いという有様。メインストーリーは世界の謎のお陰で楽しめるが、サブクエストのシナリオはいずれも簡素で単調である。

    ・「伝説的な最強の機械」が弱い。サブクエストには、その強さで伝説となっており、これまでに多数のハンターを返り討ちにしてきたという最強の機械を狩るクエストがあるのですが、これが期待外れそのもの。強い雑魚よりもうちょっと強い、という程度の強さで、しかも、NPCが助けてくれるという有様なので、ゲーム中盤くらいであってもなんの苦労もなく狩れてしまう。せっかく盛り上がる要素を用意したのに何故このような残念な調整をしてしまうのだろうか。

    総評
    ファークライを骨格として、モンハンとアンチャーテッドとウィッチャー3とアサシンクリードのシステムを追加して、さらに世界観は原始と中世とSFをミックスしたもので構成しよう、という、おいおいちょっと待て落ち着けよお前、と言いたくなるような、節操のない発想で作られたゲームにもかかわらず、意外なほどうまくまとまっており、とても楽しめるゲームです。

    特に戦闘はとても楽しく、これほど戦闘が楽しいゲームはオープンワールドゲームとしては史上最高クラスです。しかし、それにもかかわらず、必ずしも戦闘に特化したゲームシステムとはなっておらず、非常にもったいないゲームでもあります。

    その節操のなさから考えて、開発チームでも当初はうまくまとまっていなかったのでしょう。とにかくあれこれ作ってみたところ、結果的に戦闘が面白く仕上がったので、途中から戦闘が中心のゲームとして構成し直したものの、完全には特化できなかったという印象を受けました。

    戦闘以外の要素については比較的軽くなっており、メインストーリーもサブクエストもほとんどが戦闘中心で構成されています。戦闘以外の要素が関わってくることは少なくありませんが、戦闘以外の要素の難易度は低いため、邪魔になりません。もっと戦闘をすることによるやりこみ要素はほしかったものの、戦闘の楽しさを中心にゲームを構成することには成功しています。このようなゲームでは戦闘は比較的軽視されていることが少なくないため、戦闘が楽しいオープンワールドゲームという観点からは現状では唯一無二の存在であるとすら言えるでしょう。

    もしもDLCで、追加の機械、機械を狩ることに対するさらなる報酬、装備品のバリエーション、選びがいのあるスキルツリーの追加、素材所持数の大幅なアップグレード、などが来たりした場合、今年最高の神ゲーに変貌するだけのポテンシャルを本作は秘めています。もし続編が出るとしたら、やはりそういった点を強化してほしいですね。

    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 5 4
  • 2本めの100点ゲーム 100
    • 投稿者:ガイウス(男性/40代)
    • 投稿日:2017/03/22
    良い点
    ・練り込まれ構築された世界観
    ・ダークではない世界のオープンワールドで気持ちが暗くならない
    ・アクションの操作感が快適
    ・楽しい狩り(対動物)
    ・緊張感ある拠点制圧(対山賊)
    ・工夫しないと簡単には倒せない敵
    ・工夫の余地が数多くある(ワンパターンではない)
    ・クエストにやらされてる感がなく臨場感と没入感がある
    ・様々な天候表現
    ・主人公やキャラクターの声優がピッタリで全く違和感がない
    ・グラフィックが本当に綺麗で草木の質感も良い、人物も素晴らしい。
    ・随所にやりこみ要素があり、飽きさせない
    ・ありがたいオートセーブ
    悪い点
    ・敢えて挙げるなら、最後のワンカット。続編のためだろうが、「なぜ?」とは思う。
    総評
    ゼノブレイドクロス以来の100点です。終わらせるのがもったいなくて、サブクエストをほぼ終わらせてエンディングを迎えました。本当に楽しいゲームでした。
    こういうゲームの売上が伸びてほしいと切に願います。そうしないとまともなゲームが開発されなくなってしまう気がするのです。焼き直しのゲームばかり100万本を超えるのは本当に残念です。

    これまでのPS4のオープンワールドRPGといえば、ダークな世界や、気持ちの悪い敵ばかりのもの、キャラクターの動きがカクカクして不自然なものばかりでした。
    このような明るい世界を旅することができ、キャラクターの動きが自然で、クエストにやらされている感のないオープンワールドRPGが増えることが希望です。

    いずれせよ、今から続編が楽しみで仕方ありません。

    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • とても楽しかった 100
    良い点
    ストーリー
    バトルシステム
    オープンワールド部分
    グラフィック
    やり込み要素
    悪い点
    音楽がもう少し盛り上がるものだと良かったが気になるほどではない。
    総評
    最高!この一言に尽きるが、実際にプレイしていくとこの感想しか出ない。
    トロコンまでやり込んだが、主人公アーロイを操作しているだけで楽しいと感じる。
    キャラクタークリエイトが出来ないが、その分アーロイに感情移入しやすくストーリーも素晴らしいものになっている。
    バトルシステムもFPSゲームを作っているゲリラだからこそのシステムで一切ストレスを感じない。難易度もいつでも変えられるし、詰まって先に進めないという人も少ないだろう。ファストトラベルもロードが短くて驚かされた。
    ゲームが苦手であったりする人はシステムを理解するまでに少し時間がかかるかもしれない。でも慣れれば素晴らしいゲーム体験が待っている。
    オープンワールド部分はストーリー進行により制限される部分もあるが気にならない。というか、ストーリーも進めずに進もうとしない限り制限はがかかることは無い。
    グラフィックも世界最高水準だと思う。このグラフィックをいかしたフォトモードも楽しい。
    サブクエストやサブイベントもクオリティが高くストーリーへどっぷりハマる。
    今後、拡張コンテンツも出るみたいなので必ず買ってプレイします。
    音楽については悪いというか合っているが印象に残らないと感じたが、世界観にマッチしているので問題ない。悪い点を書くとなるとこれくらいしか無くて困るというのが悪い点だろうか。
    ボリュームもちょうどよく、トロコンも難しくないのでやり込んでいけば獲得できるゲームバランスも見事!
    もうイベントも全て終わってしまってやることはないが、気づけばこの世界に行き、機械達を狩っている。
    何より驚きなのは、このゲームを作った会社がRPGを作るのがこれが初めてということだ。
    これ以上のゲームを作るのは、今までRPGを作ってきた会社にとってプレッシャーになるだろう。日本の会社ではあと何年かかるだろうか。
    そんな風に思わせてしまう程のクオリティの高いゲームだった。
    最高のゲーム体験をありがとう。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • 世界観が独特なゲーム 80
    • 投稿者:Naeco(女性/20代)
    • 投稿日:2017/03/16
    良い点
    ・今どきのゲームらしく、プレイヤーが起こそうとする行動にいちいち邪魔な制限が少なく、さくさくと物語を進めていけます。

    ・例えば、物を拾うにもボタン一つですいすい行え、また画面上のUIやナビも豊富で見やすく、動作に迷うことがありません。

    ・フィールド上に山賊の拠点が存在するのですが、オープンワールドゆえに、制圧の手段もある程度の自由度があり、とにかくゲームに縛られているという感覚がありません。

    ・日本語ローカライズはそれなりに良さげな感じ。また日本人にとっては国民的ゲームな某狩りゲーをオマージュしているとも言及されたこともあり、実際それらしきものを見ることができます。

    最近のゲームにおいて求められていることはしっかり押さえられており、プレイにおいては文句のつけようがありませんね。
    悪い点
    悪い点ではないのですが、少し気になったところを。

    ・キャラクタークリエイションがなく、主人公は固定です。加えてオンライン要素もなく、一人で物語を楽しむことになります。

    ・あまりにも独特な世界観(人間が神や自然ではなく、機械を信仰したり忌避する)のため、受けない人にはとことん受けないことは明らかです。

    ・狩りゲーではありますが、前述した通り機械などのSF要素がちらほら散見されるため、その類いが少しでも好みではない方はのめり込めない可能性があります。

    ・物語のシナリオはそこまで凝ったものではなく、良く言えば単純です。
    総評
    機械を狩る、という独自の世界観がウリのこのゲーム。リアル半分、SF半分くらいの混ざり具合なので好みは分かれると思いますが、プレイ自体は快適そのものなので、次世代機で意外と数の少ないオープンワールドアクションを求めている方にはぴったりではないでしょうか。

    あとは、プレイヤー自身が主人公アーロイの境遇に共感できるかどうかですね(笑)
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 4 4
  • 言葉だけでも心だけでも 75
    • 投稿者:災厄狼(男性/30代)
    • 投稿日:2017/03/13
    良い点
    攻略範囲はプラチナトロフィー取得まで。100時間くらいのプレイ時間。3〜4段階の難易度設定があり、私の実力ではノーマルくらいじゃないとダメかなーと思ってたんですが、一番難しいベリーハードでもPS4ソフトのブラッドボーンより難易度は下。ベリーハードが他のゲームのノーマルくらいです。(できれば難易度設定の画面で書いておいて欲しかった・・例としては、メーカーとして一番自信のある難易度です。・・とか)

    良い点ですが、まずグラフィツク。人物(違和感はある。後述のストーリーのやらされ感とも関係あり)と広いマップ、武器の効果の描き方は良いと思う。単にキレイ。作品にあっている。
    グラフィックが良いと情報処理量の多さで、敵などがワーっと出てきた時に画面がスローモーションのようになる現象が起こるソフトがあると思いますが、ほぼそれもなかったです。
    現実(あるもの。意味をせばめてしまうが、わかりやすく書くと、ただそうあるもの。なぜそれがあるのかは、つまらないから)に似た描き方で、「おお!すげぇ!!」と感じる方も多いと思われます。

    人、動物、機械獣がおり、味方の人には攻撃があたらない。三人称視点でのアクションで、酔いはないと思う。万人向け。画面もわりと見やすい。

    音楽は普通、効果音は良い、演技は様々(日本語化の問題もあり。抑揚があっていなかったり、いまいち声優さんの力が発揮できていない印象を受けた。これも違和感に)

    ジャンルはシューティング、アドベンチャー要素有のアクションRPG。近接攻撃が槍で、間接攻撃に、弓・状態異常をあたえる戦弓・長弓・ショットガンに近い感じのラトラー・2種のスリング・ロープ式トラップ・捕縛用ロープ・部位破壊に効果的な破砕砲と色々。
    戦術(ストラテジーアンドタクティクスジャンルをリアルタイムストラテジーに対するターン制ストラテジーを含め日本では確か・・ですが、ストラテジーと略している。その戦略・戦術のうち戦術の方。あくまで私がですが、このゲームのジャンルにストラテジー・アドベンチャー・シューティングと書いていないのは、アクションRPGに内包されているから)要素が絡まった戦闘が、このソフトの一番の魅力だと思います。ターゲットロックなしの戦闘は個人的に良かった。弱点や部位に嫌でも注目することに。適当にやってたらokというソフトは私はそもそも買わないので。操作は日本の方にもプレイしやすいと思われます。

    気にならないバグが数か所あり。フリーズは一回もありませんでした。

    主人公が女性で、それに因んだストーリー。私は性別自由の場合、自分の性別(男)を選んでしまうので、新鮮にうつった。
    悪い点
    世界観は文明崩壊後の原始的な世界。部族の・・みたいな感じで、登場人物はなに言ってんだかわかんない感じ。主人公に本質をみる力(単純に捉えなおすヤツ)があり、主人公の言葉を通してだいたいの「感じ」をつかむことに。だから他の登場人物の喋るシーン(カメラ技術の演出も入るのでイライラ)は意味があまりない・・という事になると思う。


    死亡時のリスクが説明されない。最後にセーブした(イベントでセーブされた)箇所へ戻る、経験値、重要でない取得アイテムの消失と結構イタイ。イベント側は更新時にセーブされているみたいで、やりなおす必要はなし。

    難易度により取得アイテムに差をつけて欲しかった。当然難しくなるほど敵が強いので、落とすアイテムは強く。挑戦のし甲斐みたいな事。

    ストーリーが面白くない。つまらなくはないけど普通って感じ。メインストーリーだけ進めるとアドベンチャー要素もあり、イライラがたまる人もあるかと。他にも違和感に関して書いたが、日本語化の問題が何重にもなって、わかりづらさにつながっている。
    これに関してはグラフィックなどの点ではなく快適性でマイナスしてます。

    世界観の補完にデータ(音声データとテキストデータなどが)を使っている。本編かサイドストーリーで描いて欲しかった。

    武器、防具をほぼ店で買う事に。イベントクリアなどでユニーク武具がもらえる仕様なら良かった。イベント報酬はだいたいが要らないものばかり。
    店売りの弾薬補充用アイテムはまとめ買いしたかった。お金はかなり余るので、なにか他に使い道が欲しい。
    資源アイテム容量(アップグレード可能)は最大容量にしても若干足りない。あと10〜20枠くらい欲しかった。
    レベル上限が低い、中盤位で最大レベルになると思う。スキルポイント(各種技能が取得できる。レベルアップ・クエストクリアでポイントがもらえる)が余る。

    マップを歩いていると、NPC(ノンプレイヤーキャラクター。プレイヤーが操作しないキャラ)が戦闘をしている場面が。助ける事ができるが、お礼を言いたい・・というので近寄るとなにもない??もしかしたら削られた要素などがあるのかも。
    総評
    広い世界での戦闘を楽しむためにプレイしてほしいタイトル。色々工夫して狩りにのぞめます。機械獣が生息しているエリアは、これも色々シチュエーションがあり、最後まで飽きさせない工夫があると感じました。

    総合的にみると第1作として凡作だと思いますが、戦闘をドンドン面白く創っていけるのでは?と感じました。
    プレイヤーが2作目を買うか買わないかは、どこに力を入れたかのアピールにかかってくるかなーと。
    個人的にはプレイして良かったと思う。是非ソニーさんには信用をどんどん積んで欲しいなぁと思います。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 3 3 4
  • 予想外だったが良作 80
    良い点
    ・人類文明崩壊した1000年後の世界
    終盤で謎が解けてくると面白くなる王道ストーリー。

    ・オープンワールドでありながらフィールドマップで探索するには十分な広さ。
    グラフィックもかなり綺麗に仕上がっている。

    ・翻訳字幕に違和感がなく今迄プレイした洋ゲーの中で一番良い翻訳かも。
    悪い点
    ・戦闘がやや単調
    戦略パターンが少なく中盤くらいで作業化してしまう。
    人間は長弓ヘッドショット、飛行系はロープ、火力系はパーツ外し等。

    ・ハクスラ要素が薄く狩る理由に乏しい
    装備強化できる石くらいしかない為、資金に困っていなければ狩る理由がない。

    ・グラフィックは綺麗だが一部境界線や壁、見た目とのズレなど少し雑な作りになっている。
    総評
    発売前情報ではアクション色が強いゲームかと思っていたが、
    コツや対策がわかればアクション要素が薄れていく感じでやや残念。
    アクションが苦手な人でも時間をかければ倒せる作りで人は選らばないと思います。

    逆に期待していなかったストーリーがアクションRPGとしては内容がよかった。
    ただ、ファークライプライマル+ウィッチャー3+機械を混ぜたような感じで新鮮さは感じられなかったが、全体としてはうまく仕上がっていて良作だと思います。

    補足としてプラチナトロフィー取得難易度はやや低め。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 4 4 4
  • ライト層に優しいオープンワールド 80
    • 投稿者:Hoge(男性/30代)
    • 投稿日:2017/03/12
    良い点
    ・爽快感のある戦闘
    このゲームでは弱点属性をついた攻撃が気持ちいいほどに強い。属性なしに比べて気持ちダメージ増えたかな?程度ではない。炎が弱点であればスリップダメージだけでHPゲージがゴリゴリ削れていく。また部位破壊要素も楽しい。大型機械の装甲を剥がしていくとどんどんスリムな体になっていくし、燃料タンクを狙えば景気よく大爆発するし、大型機械の重火器をもぎ取れば一時的に武器として使用することもできる。
    ステルス攻撃は近接攻撃であればフィニッシュムーブもあり、爽快感を上げるのに一役買っている。機械側の索敵が甘めなのはご愛敬。フォーカスを使うことにより巡回している敵の足跡を表示出来るので、あらかじめ通り道に罠を仕掛けておいたり近くの草むらに潜んでサイレントキルを狙うことで楽に敵を掃討するが出来る。
    機械炉でオーバーライドできる機械を増やす事により、周囲の機械を味方につけて他の敵と戦わせたり余計な戦闘を回避したりするなど、戦略の幅が広がるのも楽しい。

    ・テンポの良さを重視したストレスの少ないシステム
    メニューを開いて武器・防具の切り替えを行ったりL1を押して矢弾を製造する際は時間経過が極端に遅くなるため、もたもたしてる間に敵にボコボコにされる心配がない。それだけでもゲーム中のストレスは格段に少なくなる。そんなのリアルじゃないという意見もわからなくもないが、プレイヤーのストレスを上げることをゲームの難易度とはき違えてるゲームが少なくない中、この心配りは嬉しいところ。

    ・色鮮やかで美しい世界
    単にフォトリアルなだけではなく、どの場面を切り取っても絵になる鮮やかな色彩の世界が広がる。文明が一度滅びた後の世界というのはどうも荒涼とした景色になりがちだが、このゲームは全体的に彩度が高く、空の青さ、木々の緑の濃さ、夕暮れ時に赤く染まる山々に見とれて足を止めることもしばしば。マップに点在する廃墟も自然に侵食され、これまたいい味を出している。フォトモード機能も充実しており、スクリーンショットを取るためにかなりの時間を費やすことも。

    ・シンプルなビルド
    スキルツリーはあるが、レベルが上がりやすいのと割と優先順位が付けやすいツリー構造なので、ビルドで悩むことはほとんどなかった。上限値であるLv50(割と簡単に到達できる)になる頃には全スキルを取得できることから、特化型ビルドなどの個性付け要素はない。そのためビルド面でのやりこみ要素はないが、さくさくゲームを進めたい層にはやさしい作りとも言える。
    悪い点
    ・やりこみ要素のボリューム不足
    所謂おつかいと称されるサブクエストの他にも、狩場や機械炉、穢れ浄化などのサイドクエストはある。おつかい系クエストはNPCの個性も強く、サイドストーリーとしても楽しめるものもあるのだが、どれも短いものばかりでどうしてもボリューム不足に感じてしまう。狩りの館や山賊退治のニルなどはもう少し掘り下げてもよかった。
    また機械炉、穢れ浄化や山賊退治は一度クリアしてしまえば終わりで、時間経過で敵が復活することはない。特に機械炉は一周一度しか潜れないのは勿体ないので、時間経過で敵が復活するようにしてほしかった。穢れ浄化は山賊退治と異なり拠点に絡むものでもないため、時間経過で復活するような作りでも良かったと思う。
    武器の種類については良い点で挙げた通り戦闘面で十分満足しているので良いのだが、着せ替え要素的な面では防具の種類がもう少し欲しかったところ。

    ・インタラクション要素の物足りなさ
    序盤のあるイベント前のみ主人公のアーロイが椅子に座ったりすることができたのだが、その後はそういう要素がなかったのが残念。良い点で挙げたフォトモードをもっと活用するためにも、アーロイが椅子や地面に座ることが出来るような要素が欲しかった。また機械の攻撃や爆発により壁や塀が壊れる場合もあるが、取得アイテム以外でプレイヤーが干渉できるオブジェクトは多くない。そのため実はプレイヤーが壊せるのだが、周囲のものは壊せないと思い込んでるが故に見過ごしてしまう要素があったりする。

    ・待機が出来ない
    このゲームでは昼夜の概念はあるが、寝る、待機するなどでプレイヤーが時間を進めることが出来ない。さあ山賊狩るぞと意気揚々と現場に到着してみたものの、真っ暗で何も見えない場合は朝になるまでじっと草むらでしゃがんでいる必要がある。フォーカスで敵の位置を把握することはできるが、いざ攻撃する際にはフォーカスを切らなければならないのでハイライト頼みになってしまう。睡眠要素があればベターだが、単純な待機でも良いので実装してほしかったところ。
    総評
    ・ボリュームとテンポの良さをトレードオフ
    ストレスも少なくテンポ良くサクサクとゲームを進めることが出来るが故に、ボリューム不足と感じてしまう部分があるのかもしれない。あらかじめ地図上に街道や集落などが表示されているため、ふらふらと歩いていて突然ダンジョンを発見する楽しみはないが、行くべき場所は解りやすい。フォーカスを使えば倒したことのない敵でも弱点属性がわかるためどの属性が効くかを試行錯誤しなくても良いが、その試行錯誤を楽しみたいという人もいる。
    何百時間もやりこむような要素は流石にないが、一周クリアがやっとという層にはかなり優しい作りとなっていると言えよう。

    レベルがカンストしスキルも全て解放し消費アイテムもシャード(通貨)も十分あるのに、それでもなお道中出くわした大型機械に積極的に喧嘩を売りにいく程このゲームの戦闘で得られる爽快感は大きい。クエストも終わり敵もなくなった攻略済の場所を再び訪れ、長時間あーでもないこーでもないと試行錯誤しつつフォトモードでスクリーンショットを撮りまくる程絶景ポイントが多い。
    あとはこの魅力を生かすためのボリュームが欲しいので、DLCや続編に期待したいところ。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 4 3
  • 圧倒的世界観とストーリーの名作 95
    • 投稿者:canosuke(男性/30代)
    • 投稿日:2017/03/10
    良い点
    ●ストーリーと演出と世界観。大枠は既存のPVで語られている通り(現代文明が完全崩壊し、人々は原始時代の知識と生活様式に戻っており、何故か機械獣が闊歩している)ですが、作り込みと深みがもの凄い。ストーリーも近年のJRPG含めても最高レベルの出来と思います。JRPGにありがちな下らないお使いクエやガキ臭い悩みはありません。運動神経のみならず頭脳も超明晰で闊達な主人公が合理的に問題解決に当たっている感じが素晴らしい。部族の閉鎖的キャラと主人公との掛け合いや人間関係の変化の描き方も大変興味深いです。
    ●人物モーションやフェイシャルはもはやUncharted等に並ぶクオリティで、オープンワールドRPGという範疇でここまでやれるのかというレベル。
    ●グラフィックは、都市モノのオープンワールドとは比べづらいですが、荒野を往く系としてはやはり最高峰。
    ●歯ごたえのある敵と戦闘バランス。機械獣は種類こそ少なく、物語中盤でほぼ全部登場はしてしまいますが、初見では逃げるしかないような敵も多く、終盤まで楽しめます。
    ●非常に拘りが感じられる翻訳。字幕として味わうなら自然で素晴らしい。ただし話し言葉としてはぎこちない部分もあります。
    ●量より質で勝負するサブクエ。
    悪い点
    ●ストーリー上でのボスの数が少ない(まあボス級のザコがうろうろしてますけど)。
    ●人間との戦闘は単調。接近戦が非常に不利なため遠くから弓でチマチマ狙うしかない。
    ●いわゆるロックオンがなく、カメラも主人公に近すぎるので、周囲の状況や敵のモーションを捉えながら戦うのが時々困難。
    ●アイテムソートやアイテムのまとめ買い機能が欠落しているなど、インベントリ周りのUI不備。これは早急に修正されるべき。
    ●レア装備を求めて次々ダンジョンに潜るような楽しみはなく、最強武器はそこら辺の商人から購入。お金の使い道も少なく、すぐ無用の長物になる。
    ●目的地を表示するマーカーが遠回りな近くのあぜ道を優先しようとして本来と無関係な方向を指し示すことがあり、使いづらい。
    総評
    ゲームフォーマットとしてだけ見ればWitcher 3などに近いです。が、個性的な世界観・ストーリー・モーション・グラフィックがいずれも圧倒的であり、どこにもない想像の世界を作り上げることに見事に成功しています。

    個人的には換金アイテムとして掘り出される「古の輝く護符」がどう見てもCDだったり、「古のネックレス」がどうみても心臓ペースメーカーだったり、単なるマグカップを宗教道具と勘違いしていたりと、科学を失った人類が現代を考古学の対象として頑張って分析しようとしている世界観が好きです。

    新規IPならではの雑な部分やおなざりな部分もありますが、それでも「このゲームは凄すぎる、歴史に残る名作だ」と素直に賞賛できる作品だと思います。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 5
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