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オメガラビリンス

オメガラビリンス
公式サイト http://www.d3p.co.jp/omegalabyrinth/
発売元・開発元
発売日 2015/11/19
価格 パッケージ版:6800円(税別)
ダウンロード版:6000円(税別)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
60
グラフ
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 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • Pages: 1
  • 証明するもの 50
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2018/01/12
    良い点
    攻略範囲はストーリークリアまで。クリア後のダンジョンはプレイしていません。クリアまで48時間ほど。vitaTVでのプレイ。

    良い点ですが、ローグライクゲームであること。女性の胸をコンテンツの目玉として扱っているので、「大いにあやしい」と思われがちですが、「力の証明」にきちんとなっています。
    おそらくゲームクリアの時(ちゃんと盛り上がります!!)はスッキリしてると思います。

    ターンが分けられていて、自分の(仲間がいる場合あり)ターンで1つの行動、次の敵のターンで敵それぞれが1つの行動をします。例外はありますが、ターンごとに行動できるっていうのは変わりません。のんびりしてる人でもプレイ可能。
    ただ自分の実力を出せばクリア可能。しかしこれは実力のない人はクリアできないということでもあります。このゲームで試されるのは論理的思考能力・情報取捨選択能力かなと。オメガパワー(〇〇力)ではないかな?と。

    キャラクターソングが結構良い。ダンジョン内で拾えるマイクを使用するとキャラソンが流れます。一部聞いていられないものあり。

    バグ・フリーズ等は見当たりませんでした。

    悪い点に脚本もあげていますが、良いところも。キャラクターのセリフ(メッセージが表示されず声のみの効果音的なヤツ)も良い。ストーリーも良い。ただ、どうもチグハグさと無駄さが目立ちます。別の人が書き足した・・とかかも?
    仕組みとしていいのは、主人公がちょっと変わってる(別のキャラクターが本来の主人公?)感じですが、そのズレているところを別のキャラクターの視点(これもズレがある)で見せることで納得させる感じ。螺旋を描きながら物語の結末に向かっていくことろ。プレイヤーキャラクターが5人いることにしっかり意味がある。

    キャラクターの立ち絵が出て会話することでストーリーを把握する仕様ですが、喋るキャラクターがピョン!と軽いジャンプ的なアクションをします。その時に「偶然、胸が揺れてしまう」表現が。これは巧いなと感じた。
    悪い点
    音のボリュームが大きすぎる。初期設定の半分くらいにしたほうがいいです。

    カーソルがどこに合っているのかがわかりづらい。もっとハッキリとさせたほうがいいと思う。
    演出で操作不可能状態の時に、ボタンを押すことが最後までありました。ダンジョンの中だけで設定できるダンジョン設定でカットができる?のかもしれませんが、演出を残したまま操作可能状態をハッキリさせることはできるはずだと思います。

    トラップにかかると一枚絵で演出が入るシステムが。そこでキャラクターの体にタッチすると反応する演出が入ります。「動けない女の子に対してプレイヤーが干渉することができる」これが不快でした。「卑怯」ですし、ローグライクのゲームとしてありえない。また、イベントも長い。これもカット可能ですが・・。

    グリッド(アミ状の枠線)がないとわかりにくい。初期設定では無しですが、表示させることは可能。
    見わたしがきかない部分あり。
    ゲームバランスもよくない。どうしても単純作業になりがち。

    斜めが向きにくい。Lボタン+□ボタンと方向キーで向けますが、Lボタンと方向キーの同時押しがキツイ。このゲームではRボタンが短縮コマンド(必殺技、飛び道具など。画面右上に表示されている。画面の場所としては直感的)なので無理といえば無理なのでしょうが、斜め移動が基本のゲーム性なのでプレイしにくい。

    装備品が所持できる道具枠(30個)ではなく、キャラクターの装備品扱いになっているのでモンスターの装備ハジキ技、装備解除罠(足元に散らばる)にあったときにめんどくさい。他のダンジョンRPG作品と違い、持ち物をまとめるアイテムがない(これ自体は良い)というのと、装備しなおしでターンが経過しないというので装備アイテム別枠システム自体が無駄に感じる。

    演技は全体的に悪い。歌唱力とコストで選んだのかなと。普通以上の人はいますが・・。
    プレイヤーからみえる「演技力」は脚本にも左右されるので演技だけに問題があるのではないです。結局クリエイターさんも声優さんも、自分の人生の中で実感したものしか表現できない(表現してしまえば嘘になるから。ゲームを長くやっている人ならゲーム業界・・みたいなものにも騙され続けているので嘘が効きにくくなる。もしくは嘘が全く通じない)のでストーリー&脚本&キャスティングの方は相当気をつけないとダメです。
    もし嘘・偽物の演技をする人を採用してしまったら、作品・シリーズ自体がもう買ってもらえません。もしかしたら発売元のソフトを避けられてしまうかも。こうなれば、いくら良いゲームを創っても無駄です。

    胸が大きいと価値があり、小さいと価値がないように見える表現をしている。状態異常つるぺた(胸のサイズがAカップになりショックでアイテム鑑定できなくなる)など。これも不快。
    ただ、この点はそこまで減点していません。(ネタバレ防止で理由は書けない)

    オメガパワーという正体不明の力を目当てにダンジョンにもぐることに。この点がローグライクとあっていない。目的と努力があっていない。オメガパワー(ダンジョンであつめるとドンドン胸が大きくなり、Kカップになると服が破れます・・)の実証をしなければならない点。何故ダンジョンに入るのか?のとこ。
    ただこれもソロでダンジョンにもぐれるところあたりで変わってくると思うので、そこまで減点していません。

    下着(ブラ・パンツ)が防具になっていて5人いるプレイヤーキャラと使いまわすことに。うーん・・。

    装備をオメガパワーを使って合成するシステムが。+1など最初から強い状態で拾えることもありますが、意味がない。この+は合成できません。+1の武器に+5の武器を合成しても+2になるだけ。最大改造で+10にまでにしかならないので、要らない武器(グレード違い・性能違いなどの+10武器)を大量においておくことに。収集癖がある人・コンセプト別武具つくりが好きな人がガッカリする仕様。不毛だなぁと。

    かんたんすぎる。なれた人ならクリアまで一回も死なないと思います。お!と思ったのはラストバトルだけでした。

    未鑑定アイテムなどの文言に悪辣(あくらつ。自分の目的の為なら、卑怯なことも平気でする悪い仕方・悪い性質のこと)さがある。ムカムカする。普通レベルなら表現の自由ということも言えますが、ちょっとヒドいなと。
    総評
    面白い!というのと、エロい!(これには衝動が絡んでいます)というのが、そもそも別のものなのでゲームとして破綻しているところも。一つの作品としては、よくできたインディーズ作品くらいかなと。
    私は次の作品は買いません。もし同じ開発元で不思議のダンジョンが発売されても期待はしないです。
    しかし、クリエイターさんたちはこの作品を信じてくれた・メーカーを信じてくれた人のためにも・自分たちのためにも「オメガパワーが実存する」ことを証明しつづけていかなければいけないですよ。演者さんにも協力してもらってです。これが本当のゲームだ!!と。
    1998年頃から(主に2002年頃)から、衝動的な部分・依存的な部分(避けようがない、人の性質でもあるもの)を利用したものは駄目だと、散々言われてきた・散々失敗してきたんじゃなかったでしたっけ?
    一時の儲けの為に不義をおこなった・・・これが成立してしまうと取り返しはつきません。
    今はインターネットも普及してますし、一回やってしまったことは誤魔化しきれないので、こういったものに1度でも関わったゲーム会社は悪者にはなってしまいます。まぁ、みんな一緒なら本望なのでしょう。ゲーム業界の絆というやつです。
    プレイヤーの皆さんはマネしないほうがいいです。こういうの(卑怯さ)を反面教師にして地道に頑張るのは、ローグライクらしいですし実力も付きます。
    このへんは個人的には現象として面白いなーと感じるので良いのは良いです。ok、ok。
    これは無理と破綻ということです。一応。

    エロい要素が無駄でしかない。スキップ(とばして次にいくヤツ)機能があるのですがこれをいちいち選択するのも面倒。
    結局大事なのはアイテム整理。アイテムを整理するためにゲームを買ったんじゃないんだけどなー・・と思いました。

    若いプレイヤーの方へですが、このゲームでこういうのって面白いかも!?と思ったら、もしかしたら生まれつき「論証能力」が高いのかも?これは実際に役に立つものだったりします。ギフテッドではないか調べてもらうのもいいかもしれません。もしかしたら道がひらけるかも?

    開発元マトリックスさんのかかわっている作品では、不思議のダンジョン トルネコの大冒険2と3の方がオススメ。この作品が気に入ったらプレイしてみてください。

    あと上記したアイテム整理。これは「せいりせいとん」でもあります。世界的視野にたった王道でもある。かんたんに言うと、誤解を解き、誤解を煽り利用するものを取り締まる。
    ちなみに日本限定だと本当のことを伝え、嘘をつき利用するものを取り締まる(信じる力を取り戻した者をまた騙す人たちがいるから両方必要。改善されるのは主に結果としての少子高齢化)ですか。
    ストーリー・脚本の一部もしっかりしてるし、ゲーム性(泉にアイテムを投げ入れるもの。アイテム整理が重要)がこれを表現したもの・・ともとれますけど、かんたんな整理整頓ではなくて取捨選択の方が近いですし、何より私がメーカーを信じ切ることができないので、ほかの人にはすすめられ・・・・ないかなと。一応この点はこのレビューに書いたし、ほんの少し減点をゆるやかにしています。
    暇があったらプレイしてみてもいいかもしれないが、かなり問題ありという作品です。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 2 3 3
  • ライトなローグライクゲームとしては及第点 70
    良い点
    ○女の子のグラフィックのクオリティは高い

    ○ローグライクゲームとして及第点は満たす出来

    ○それなりにエロい
    悪い点
    ○良くも悪くも全体的に難易度はヌルい

    ○UIの洗練度は少し足りない

    ○エロはもうちょっと上手く見せてほしい

    ○最終ダンジョンの最終階層は初見殺しすぎて、ちょっと理不尽を感じた
    総評
    クリア後のダンジョンまで含めて全ダンジョン攻略済です
    ギャルゲーですがローグライクゲームとしての及第点は満たしていると思います
    ただしストーリークリアまでのダンジョンは全体的に難易度が低く、シレンなどでローグライクに慣れてる人だと退屈過ぎると思います
    逆にシレンなどは難しく感じる人や、ローグライクは難しそうで敬遠してる人でもストーリークリアまでは問題なく進めると思います
    クリア後のダンジョンは難易度が上がりますが、それでもシレンなどをある程度やり込んでる人ならそれほど苦労しない難易度です、ただ長いダンジョンが多いのでダレるかもしれません

    女の子のイベントグラフィックは全体的にいい出来だと思います
    ただエロの見せ方はもう少し工夫が欲しいです、胸で挟んで鑑定とかはどうせ何回か見たらひたすらスキップすることになるので、別のイベントにした方が良かったような気がします
    キャラクターはもう少し減らしてでも、衣装の着せ替えとか出来た方が良かったんじゃないでしょうか
    イベント中でも胸にタッチできる馬鹿みたいな仕様は個人的には好きです

    本気でローグライクゲームがしたい人には色々足りないと思いますが、ギャルゲーのついででするローグライクゲームとしては良くも悪くもお手軽で悪くないと思います
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 2 3 3 3
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