セガゲームスは本日(2016年1月15日),1月21日の発売まで1週間となった
「龍が如く 極」(
PlayStation 4 /
PlayStation 3)の最新情報を公開した。
今回は,本作の
ストーリー序盤に登場する,
主要キャラクター9名の情報が一挙に公開されている。各キャラクターの背景設定はもちろん,担当するキャストもキチンと確認しておきたい。
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PlayStation 4/PlayStation 3『龍が如く 極』
序盤に登場する主要キャラクター9名を一挙紹介!
いよいよ1月21日(木)に発売が迫ったPlayStation 4/PlayStation 3専用ソフトウェア『龍が如く 極』、今回は本作のストーリー序盤に登場する主要キャラクターに関する情報を一挙に公開いたします。
■序盤に登場する主要キャラクター
【伊達 真(だて・まこと)】演・山路和弘
警視庁捜査一課の刑事で「堂島宗兵殺害事件」を担当していたが、事件の真犯人は桐生ではないと直感する。しかし、真相解明にこだわるあまり上層部に目をつけられ、極道関係の事件を扱う四課へと左遷されてしまう。以来、刑事として燻った状態が続いていたが……。2005年、東城会の100億が何者かに盗まれた直後、三代目が殺害されたことを契機に、血なまぐさい跡目争いが発生。十年の刑期を終え出所したばかりの桐生が事件に関係していると見て、接触を図る。
【サイの花屋(さいのはなや)】演・藤原喜明
神室町の中でもホームレスが集う吹き溜まりのような場所、西公園。通称「賽の河原」に拠点を構える“伝説の情報屋”。街に溶けこんだホームレスたちと街中に仕掛けられた監視カメラですべてを見聞きし、情報を欲しがるものに高値で取引している。その一方で、金の有り余ったVIP層を顧客として、秘密の娯楽を提供するビジネスも運営している。行方不明になった由美と、消えた100億の情報を求める桐生に対し、ある取引を持ちかける。
【一輝(かずき)】演・土田大
神室町でナンバー1の人気を誇るホストクラブ「スターダスト」のオーナー。端正なルックスと巧みな経営手腕の持ち主だが、実直で飾らない性格で、客の女たちからはもとより、店のホストたちからも絶大な信頼を寄せられている。かつて桐生の渡世の親・風間に世話になった経緯があり、出所したばかりの桐生を出迎えることに。
【ユウヤ(ゆうや)】演・三宅健太
「スターダスト」に所属する熱血ホスト。ヤクザを毛嫌いしており、みかじめを払わず、独力でのし上がった一輝に心酔している。一輝を訪ねて店にやってきた桐生に対し、誤解から喧嘩をふっかけてしまうそそっかしい一面もあるが、根は素直で、誤解が解けた後は、自分から協力を買って出る好青年。
【嶋野 太(しまの・ふとし)】演・楠見尚己
東城会直系嶋野組組長。東城会きっての武闘派で、風間と肩を並べる大幹部。力の論理ですべてを奪い勝利することを至上とし、敗北した部下には容赦なく“ケジメ”をつけさせる。死亡した堂島宗兵の弟分にあたり、事件の犯人である桐生を激しく憎んでいるが、その実力は高く評価しており、いつか自分の手で直接叩き潰そうと目論んでいる。東城会の“消えた100億”、そして跡目をめぐって、神室町中に熾烈な戦争の狼煙をあげる。
【松重(まつしげ)】演・池田ヒトシ
錦山組創設に関係した組員。元・風間組で、特に腕利きの男として知られ、かなり太いシノギを手がけていた。その一方で、風間組から独立が決まったばかりの錦山には手駒となる組員がいなかった。そこで、シノギに関する巧みな手腕を錦山に勉強させる意味も含め、松重たち風間組の猛者たちが、風間の命令で、錦山組に転属させられることになった。だが、当の松重たちは、格下の若造の補佐に回ることを良しとしておらず、露骨に不服従の態度を見せる。
【柏木 修(かしわぎ・おさむ)】演・咲野俊介
東城会直系風間組若頭。風間の右腕として、組の運営を取り仕切る男。桐生や錦山とは旧知の仲で、兄貴分のような存在。義理人情に篤く、常に冷静な判断を下す穏健派の極道だが、喧嘩の腕も相当なもので、激昂した際には即座に鉄拳を振るう熱さも持ち合わせている。堂島宗兵殺害事件後には、風間の命を受け、独立して組を立ち上げようとする錦山の面倒を見ていた。
【タカシ(たかし)】演・日野聡
「B−KING」というチームに所属していたが、仲間たちからは軽んじられ、パシリ同然の扱いを受けていた“ハンパ”な青年。恋人の京香が、父親の稼業に嫌気が差し、家の金を盗んで家出をしたため、自らもそれに付き合い、駆け落ちをするためチームを抜ける決意をする。だが、その勝手な行為によってチームのメンバーの反感を招いてしまった上、京香を連れ戻そうとする彼女の父の部下たちにも追われることになり……
実は、“伝説の情報屋”サイの花屋の息子。かつて花屋が家庭を捨てたため、タカシ自身は父の顔を知らず、生き別れ状態となっているのだが、花屋の方は息子の様子を気にかけ、賽の河原の監視システムで様子を見守っているようだ。
【沙耶(さや)】演・白石涼子
伊達の娘。女子高生。仕事にかまけてばかりで家庭を顧みない父への反発から、友達と夜の神室町に繰り出すようになる。そんな折、自分の心を埋めてくれるホストに出会ったことで、彼に入れ込むようになり、以来ホストクラブに通い詰めている。その日も伊達と待ち合わせをしていたが、またも約束をすっぽかされたことに腹を立て、夜遊びへと予定を変更する。とある事情から金に困っていたため、そこで“アルバイト”をしようと大人の男性に声をかけるが、その相手は、なんと父の知人である桐生だった……