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【PR】ソロモン72柱の“美少女”魔神を育成して階層世界「塔界」を制覇せよ。ブラウザRPG「ゴエティア -千の魔神と無限の塔-」の魅力を紹介
アピリッツは,2015年12月24日に新作ブラウザゲーム「ゴエティア -千の魔神と無限の塔-」の正式サービスを開始した。本作は,女の子の姿をした「魔神」を使役し,世界の謎や自らの秘密に迫っていくというオンラインRPGだ。
その最も大きな特徴は,複数のプレイヤーがそれぞれ3キャラ編成のパーティを操作して参加できる,リアルタイムバトルにある。このバトルでは,最大6人のプレイヤーで共闘できるのはもちろんのこと,1人のプレイヤーが三つのパーティを編成して操作することも可能となっている。
本稿では,そんなゴエティアの概要と魅力をまとめて紹介していこう。
「ゴエティア -千の魔神と無限の塔-」公式サイト
お気に入りの「魔神」を強化/進化させ
3体1組のパーティを編成
ゴエティアのストーリーのモチーフとなっているのは,ソロモン王の伝承などで有名な魔導書だ。ゲームに登場する魔神達は,その魔導書に記された「72柱の悪魔」を擬人化した女の子の姿になっている。単に名前を借りてきただけではなく,それぞれの背景にあるストーリーや衣装のデザインなどにも元ネタがちりばめられている。
賢天ナベリウス |
デカラビア |
天砕アンドレアルフス |
剣魔フェネクス |
また各魔神には,7段階のレアリティが設定されているほか,物理攻撃,回復魔法,攻撃魔法などいずれかの役割に適したステータスが割り振られている(いわゆる“職業”という概念はない)。プレイヤーは,これらの要素や装備,習得している「アビリティ」(スキル)などを考慮しつつ,魔神を組み合わせて3体1組のパーティを組み,ゲームを進めていくこととなる。
ここで「ちょっと面倒かも……」と思った人もいるかもしれないが,心配は無用だ。本作ではゲーム開始当初に,最も基本的なタンク,アタッカー,ヒーラーという役割の組み合わせでパーティが組めるように魔神が用意されており,難しく考えずともゲームを始められるのだ。
そして,どんなゲームなのかプレイを通じて理解していく過程で,新たな魔神を集め,自分のプレイスタイルに合わせてパーティを組み替えながら先に進めばいいというわけである。
さらに魔神は,ほかの魔神を使って「強化」ができる。強化ではベースとなる魔神に,素材とする魔神が持つアビリティとボーナスポイント,そして2分の1の経験値を移植できる。仮にベースの魔神と素材の魔神が同じアビリティを持っていた場合には,そのアビリティがランクアップし,より強力になる可能性もある。
外見が気に入っているけれども,性能やアビリティがイマイチ奮わないという魔神がいるなら,積極的に強化したいところだ。
また,特定のアイテムを入手すれば,魔神をよりレアリティの高い魔神に「進化」させることも可能だ。例えばゲーム序盤で入手する魔神「アーゲンティ」は「剣魔アーゲンティ」に進化し,さらにまったく異なる魔神の「フェネクス」に進化する。進化後の魔神には,進化前のアビリティおよびボーナスポイントすべてと,経験値の半分が引き継がれる。
階層世界「塔界」のダンジョンを制覇して
ストーリーを進めていこう
ゲームの舞台となる階層世界「塔界」は,その名のとおり各エリアが階層状に構成されており,各階層のダンジョンには「塔魔」と呼ばれるモンスターが配置されている。プレイヤーは塔魔を排除してダンジョン内の進路を切り開き,ゴールにたどり着けばその階層を制覇したことになる。
そしてストーリーに沿って用意されたミッションをクリアしながら,定められた階層およびエリアを制覇していくと,さらなるストーリーが展開していくという流れだ。
塔魔とのバトルはリアルタイムで進行するが,デフォルトでオートバトルが設定されており,基本的には見ているだけでもパーティ内の魔神達が攻撃や回復といった適切な行動を取ってくれる。
例えば各エリアの要所となる階層には,いわゆるボスの塔魔が配置されているが,実はオートバトルのままでもそこそこ戦えたりするのだ。ただし,ボスは体力が一定以下になると行動パターンが変化するため,それに備えてあらかじめ防御バフを掛けておくといったようなことは,マニュアル操作に切り替えて行う必要がある。
加えて各階層のダンジョンには,塔魔以外にも「資源」の入った宝箱や,その階層の攻略中に一度だけHPとMPを回復する泉が配置されている。
実は本作では,倒した塔魔の数は魔神が得られる経験値と関係がないため,階層を制覇するだけなら無理に戦う必要のない塔魔もいる。しかし,そういった塔魔に限って,宝箱や泉に到達するためのルート上に配置されていることが多いのだ。
したがって,より多くの資源やアイテムを入手したり,あるいは行く手を阻む複数の塔魔に万全の状態で挑むために回復したりするために,あえて遠回りをして塔魔を倒さなければならないケースも出てくるのだ。
最も大きな結果を得るために,どんなルートを通るか,どの順番で塔魔を倒し,どこで泉を使うのか……といった順序を考えるのも,本作の楽しみの一つと言える。加えて,塔魔によっては特定のレアアイテムをドロップするものもいるため,基本的には倒しておいたほうが得となることが多いのも事実だ。
また倒した塔魔は,一定確率でドミネート(支配)して,味方にできる。ドミネートした塔魔は,プレイヤーごとの本拠地に配置することで,魔神のステータスアップを図れるようになっている。
ちなみに経験値や資源,ドロップアイテムなどを入手できるのは,各階層のダンジョンを制覇したタイミングである。途中リタイヤも可能だが,その場合には何も得られないので注意してほしい。
手に入れた資源からは,魔神の装備を生産できる。装備は強化すると性能が上がるほか,「刻印」と呼ばれるスロットを増やせる。このスロットに,宝箱やモンスタードロップで入手できる専用アイテムを装着すると,ステータスアップなどの特殊効果が得られるのだ。
最大6人のプレイヤーによる共闘プレイでは,
バトル外からの支援もできる
本作の大きな特徴は,最大6パーティで各階層のダンジョンを攻略できるところである(パーティ数が限定されるダンジョンも存在する)。複数パーティで攻略する場合は,一人のプレイヤーがすべてのパーティを用意してもいいし,マルチプレイでほかのプレイヤーと共闘することもできる。
共闘したい場合には,MOタイプのオンラインゲームのように自分でルームを作って参加者を募るか,または参加者を募集しているルームを探す必要がある。いずれもオートマッチングがなされるので,面倒な操作は不要。また,特定のプレイヤーとだけプレイしたい場合には,ルームにパスワードを設定することも可能だ。
共闘プレイ中は,階層内でほかのプレイヤーと塔魔とのバトルに参加できるほか,プレイヤー各自がそれぞれ別の塔魔と戦うことも可能だ。もちろん共闘プレイ中はチャットで意思疎通できるので,情報を共有しつつ,作戦を立てながら戦うことができる。
また上記の回復の泉の効果は,共闘プレイ中のプレイヤー全員に効果をもたらす。そのため,例えばボスバトルでは,あえて一人だけが戦闘に参加せず,階層内の回復の泉付近で待機し,ボスの塔魔が特定の攻撃を放って味方がピンチに陥ったタイミングなどに,泉を使って全員のHPとMPを一気に回復するといった作戦をとることもできる。
さらに,もう一つ「撃滅戦」と呼ばれる,6人参加の共闘プレイコンテンツも用意されている。こちらは通常のストーリーモードよりも強大なボスと戦うという内容で,二手に分かれて戦ったり,上記のようなバトル外からの支援が重要になったりと,難度が高くなっている。
なお,プレイヤー3人(つまり3パーティ)以上が参戦するバトルでは,前列3パーティのみが行動できる。残りのパーティは「退避」(控え)状態となり,前列のパーティのいずれかが退避または全滅したときに,前列に出て戦うこととなる。
そして退避状態のパーティは,時間経過に応じて徐々にHPとMPが回復していく。また,戦闘で全滅して退避中になっても,一定時間が経過するとHPとMPが全快して戦闘に復帰できるため,レベルの異なるプレイヤーとも気軽に遊ぶことができる。
一般的なオンラインRPGのギルドシステムに相当する「リンク」も用意されている。パスワードによる参加制限を付けることも可能なので,この機能を活用すれば仲の良いフレンドのみと共闘プレイを楽しむことができる。
以上がゴエティアの主な内容となる。全般には,オートバトルを駆使して,お気に入りの魔神を育成しつつストーリーを進め,一人でクリアするのに少し手間が掛かる部分ではほかのプレイヤーの助けを借りる,といった感じで気軽にプレイできるオンラインRPGといったイメージで間違いないだろう。
またサウンド面では,なるけみちこ氏や増子津可燦氏といったゲームミュージックのベテランが楽曲を提供していることも大きな魅力となっている。
今後は,プレイヤー間で楽しめる要素を拡充していくとのことなので,オンラインRPGとしての遊びが広がっていくことにも期待できるだろう。ブラウザで気軽にプレイできる本作,ひとまず試しにプレイしてみてほしい。
「ゴエティア -千の魔神と無限の塔-」公式サイト
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