プレイレポート
「蒼き革命のヴァルキュリア」バトル体験版 Ver.2.0のプレイムービーを掲載。より戦略性を増したバトルシステムをチェックしよう
バトル体験版Ver.2.0は,Ver.1.0のプレイヤーから得られたフィードバックをもとに,さまざまな改善が施されているバージョン。東京ゲームショウ2016の会場で試遊できた「帝国軍街道上拠点強襲任務」に加え,部隊戦「グローツェン奪還作戦」,ヴァルキュリア戦「ヴァルキュリア撃破任務」という3つのミッションが収録されている(関連記事)。
大幅に刷新された新バージョンはどこが変わったのか。「バトルシステム」に焦点を当てたプレイムービーを掲載するので,ぜひチェックしてほしい。
「蒼き革命のヴァルキュリア」事前登録キャンペーンサイト
「蒼き革命のヴァルキュリア」公式サイト
バトルシステムにおける主な変更点としては,Ver.1.0では敵とエンカウントするまで交戦状態にならなかったが,索敵から接敵,銃撃から近接戦闘といった流れがシームレスに移行するように変更された。
各キャラクターには「行動ゲージ」が設定されており,行動ゲージが溜まったときだけ攻撃や咒術といったアクションが可能だ。これにより,リソースを管理しつつ行動することが求められるようになった。
また,特殊なアクションを行うために「バトルパレット」を開くと,時間の流れが止まり,咒術やサイドアーム,アイテムなどのメニューをじっくりと選択できる。選択したアクションが終わるまでは戦闘が再開されないので,落ち着いて次の一手を熟考できるというわけだ。
手榴弾を投てきする際には,その軌道と爆発範囲が表示されている状態のまま時間の流れが止まるので,「ここに投げようかな。やっぱりやめて咒術にしようかな。どうも届かないから,やっぱりスナイパーライフルにしよう」といった感じで,戦場では生死を分ける一瞬の判断にじっくりと時間をかけられる。
「焦って土嚢を飛び越えて,行ったり来たりしてしまった」「手榴弾を構えている間に撃たれまくった」「咒術を選んでいるうちに,攻撃対象が動いてしまった」といったケースも無くなることだろう。
戦略性が増し,緩急のある戦闘をスムーズに楽しめるようになった「バトル体験版 2.0」は,テンポの良いアクションとRPGらしさが際立っている。従来の「ヴァルキュリアらしさ」も強く感じられる仕上がりと言えるだろう。
今後も製品版に向けてさらなるクオリティアップを図っていくとのことなので,大いに期待したいところだ。
冒頭で触れたとおり,公式サイトでは11月19日までに事前登録をすれば,「バトル体験版Ver.2.0」のプロダクトコードがもらえるキャンペーンを実施中。メールアドレスを登録するだけなので,興味を持った人はぜひチェックしてほしい。
「蒼き革命のヴァルキュリア」事前登録キャンペーンサイト
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