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[JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
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印刷2016/02/19 13:00

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[JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」

 バイキングは,千葉・幕張メッセで本日(2016年2月19日)開幕した「ジャパン アミューズメント エキスポ2016」に合わせて,新作アーケードゲーム「マジシャンズデッド」を正式発表した。発表が予告されていた,バイキングのパブリッシングタイトル第1弾で,稼働開始日は明らかにされていないが,ロケテストは今春に実施される予定だ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」


 予告時,プレイヤーの手と指の動きで操作できる,非接触型のモーションセンサーを採用したタイトルとなることが明らかにされていたが,実際に本作は,いわゆるKinectライクなモーションセンサーでプレイヤーの動きをゲーム内のキャラクターに反映できるシステムが搭載されるという。世界設定としては「魔法vs.超能力の世界」と,なるほど,モーションセンサーを最大限に生かせそうなモチーフである。

画像集 No.019のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
攻撃操作時のイメージ。これは手を突き出した方向に魔法を放っているところ

画像集 No.021のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
 ジャンルは“多人数対戦アクション”で,本作では複数のプレイヤーキャラクターがある程度広いフィールドで入り乱れて戦うことになる。フィールドでは,オブジェクトを掴んだり持ち上げたりすることも可能で,同じオブジェクトに2人で干渉することもできるらしい。そのため,場合によっては“敵とオブジェクトの取り合いになる”という状況も考えられるそうだ。

 もう1点,豪華なキャラクターデザイナー陣が集結しているのも本作の見どころ。キャラクターデザインディレクションとキャラクターデザインを「ストリートファイター」や「ガンダム Gのレコンギスタ」を手がけたあきまん氏と映画「ベイマックス」で知られるコヤマシゲト氏が,キャラクターデザインを,「初音ミク・アペンド」の浅井真紀氏と「BAYONETTA」の島崎麻里氏,そして「Fate/EXTRA」のワダアルコ氏がそれぞれ担当するという。今回は,戦闘シーンを中心にスクリーンショットも公開されているので,まずはじっくりと眺めておこう。

JAEPO2016の発表会ステージでは,バイキングの尾畑心一朗氏(写真右)によるデモプレイも披露された。左手のヌンチャク型コントローラで移動やジャンプを行い,右手でモーションコントローラを操作する。写真は手を向けた方向にバリアを貼って,敵の攻撃を防いでいるところ
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「マジシャンズデッド」公式サイト

4GamerのJAEPO2016記事一覧ページ

JAEPO2016公式サイト


<世界観>
──魔法使いとは古くから不思議な力を有した者とされる──
世界中に今も残る壁画や彫刻、資料などからもその存在と人間との共存の歴史が伺える…
ある時、世界中で起こったテロ活動に暗躍する存在として、
人々は魔法使いの仕業ではないかと取り沙汰した。これは事実と異なる何者かの陰謀であった…
しかし、この治安要請を請け、人工的に生み出された超能力者集団、通称「E.I.X.」が長き年月の間、共存してきた魔法使い達を捕縛、殺害する事案が発生した。まるで現代の魔女狩りである。
身に覚えのない迫害から立ち向かうべく、魔法使い達は反撃の狼煙をあげる…


<キャラデザイナー情報>

●キャラクターデザインディレクション&キャラクターデザイン(以下2名)

◆あきまん
作品代表作:「ストリートファイター2」「ガンダム Gのレコンギスタ」
[コメント]
もし自分に超能力があったら?という子供のころなら誰もが思うシンプルな夢に対し、一直線に向かっているこのゲームは実に強い存在だと思います。
だからこれをプレイする人のことを考えるとワクワクが止まりません。


◆コヤマシゲト
作品代表作:「ベイマックス」「キルラキル」
[コメント]
バイキングの尾畑社長から「超能力で車を投げ飛ばしませんか」とお誘い受け、「投げ飛ばしたい!」参加の意を決し、“朝から晩までゲーセンですごした世代”のデザイナー陣がここに集結しました。期待してください。

●キャラクターデザイン(以下3名)

◆浅井真紀
作品代表作:
figmaシリーズプロデュース・基本設計
初音ミク APPEND キャラクターデザイン
[コメント]
僕の世代にとって、アーケードゲームは憧れの対象です。
そのデザインに関われる事の光栄さと、それに伴うプレッシャーもまた、格別でした。
末永く、ゲームセンターの中を走り続けるキャラクターとなれますように……!


◆島崎麻里
作品代表作:
「BAYONETTA」キャラクターデザイン
TVアニメ「ラクエンロジック」キャラクター原案
[コメント]
今作品は数々のアーケードゲームを作り上げてきたバイキングさんらしく、はっきりとしたコンセプトと世界観の元、ゲームとしての新しい試みが入っている意欲作だと思います。
この貴重な機会に参加させていただきたいへん光栄です。


◆ワダアルコ
作品代表作:
「Fate/EXTRA」
[コメント]
担当しているキャラクターが全員好きなタイプなのでとても楽しく描かせて頂いています。
ものすごく挑戦的なこの作品に見合うキャラクターを提示できるよう一所懸命がんばります!よろしくおねがいします。



<キャラクター説明>

○シヴァン
17歳。魔法使い殲滅の任務に就く、頭脳明晰な若きリーダー。部隊に入る前の生い立ちは一切不明。燃焼の青い炎を操る超能力者。

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○クラリス
16歳。将来魔法使い一族を牽引する選ばれし者。温厚な性格で平穏な幸せな日々を過ごすことを望んでいる。灼熱で朱い炎を操る。

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<スクリーンショット>

※以下,画面はすべて開発中のものです
※画面はティザームービーから抜粋されたものとなります

●キャラクター

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ゆっくりと後ろを振り向き、超能力を停止させてタクシーを落下させる

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クラリスも戦うことを決めて腹を括る


●攻撃中のイメージ画像

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氷柱の立つ地面に対して、一面を炎の海と化する炎攻撃で反撃。広範囲に炎を広げて敵を巻き込むことも可能。発動した後も一定時間床が燃え続けるので、燃焼ダメージも期待できる

画像集 No.010のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
水を放つ攻撃。木や電車が燃えて、焼け野原になってしまっても、水を放って消火することが可能。超能力で戦況を変えていくこともできる

画像集 No.011のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
両手で操る2点を結ぶように電流が走る、広い範囲に有利な電撃攻撃。物陰に隠れている敵をこの技であぶり出してやろう。更に鉄に当てると感電するので、容赦なく敵を追い詰めることもできる

画像集 No.012のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
空中に描いた形に炎を放ち敵を襲う。マップの状況に合わせたり、敵の動きを見て使える今作ならではの技

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自分の身体よりも大きな物体を持ち上げることだってできる。電車だけでなく、銅像や噴水までステージ上に存在する様々な物体を持ち上げることができる。敵に投げつけるもよし、仲間を乗せて高い位置に運ぶもよし!

画像集 No.014のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
バリアを発動して、敵からの攻撃に備える瞬間。敵からの攻撃から守ることができ、手の角度によってバリアの角度も変え四方からの攻撃に対応し使いこなせ!

画像集 No.015のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
水を放つ攻撃。狙い通りの位置に放つことができ、素直で癖のない射線が最大の特徴

画像集 No.016のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
複数の雷を落とす強力な攻撃。魔法陣は大きさも位置も自由に操ることができる。もちろん電撃なので車などの鉄で出来た物体や、水場に当たると感電する

画像集 No.017のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
氷を放ち、地面に当たると氷柱が発生する。氷柱は物体として掴むことができ、攻撃としても敵の攻撃を防ぐ盾としても活用できる

画像集 No.018のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
車を持ち上げてこれからどうするのだろうか。投げて攻撃してもいいし、敵の攻撃からガードするなど、様々な使い方ができるので、使い手のバトルセンスが問われるだろう


●攻撃操作中のイメージ画像
※画像は攻撃操作時のイメージです
※モニタ中の画面は開発中のものです

画像集 No.019のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
手を突き出した方向に自在に炎を放つ攻撃。敵の移動を先読みしたり、正確な狙いで一撃で当てることも可能

画像集 No.020のサムネイル画像 / [JAEPO2016]バイキングの“非接触型モーションセンサー搭載”アーケードゲーム「マジシャンズデッド」が正式発表。舞台は「魔法vs.超能力の世界」
魔法陣を発動させてマップ全体を見下ろす俯瞰視点となり、着弾地点に複数の雷を落とす強力な攻撃。壁の向こうや遠方の敵にも攻撃できる
  • 関連タイトル:

    マジシャンズデッド NEXT ブレイジング

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