連載
世界中のライバル達とリアルタイムで戦える。Android向けアクションRPG「Sword Storm」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1071回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,Android向けアクションRPG「Sword Storm」を紹介する。
「Sword Storm」ダウンロードページ
本作は,スタミナを消費してダンジョンに挑戦し,クリアすると次のダンジョンが開放されるという流れでゲームを進めていく。メインメニューから「戦闘」をタップし,ダンジョンを選択するとバトルスタートだ。バトルでは,地面をタップすることで移動,敵をタップすることで攻撃,画面右のアイコンで「体力」や「マナ」の回復,画面下のアイコンで攻撃スキルの発動が行える。
ダンジョンでは,敵がワラワラと出てくるのでやや忙しい操作となるが,自動で索敵/ターゲティングしてくれる「自動探索」や,ターゲティングした敵に攻撃を仕掛ける「自動戦闘」といった要素が用意されているので,アクションが苦手な人でも気軽に遊べるはずだ。
メインメニューには,戦闘以外にもアイテムの製作/強化/ランクアップ/鍛錬,スキルの取得/強化といった要素が用意されている。
アイテムの製作では装備品やポーションを作ることができ,強化では別の装備品を素材にすることで装備をパワーアップできる。ランクアップは装備の進化,鍛錬は装備品についた“オプション”の変更が可能だ。
なお,これらの要素はゴールドや特定のアイテムが必要となるので,各項目に目を通して優先順位を考え,計画的に利用していくといいだろう。
主人公のレベルが10に到達すると,複数人のプレイヤーが集まって対戦を繰り広げる「アリーナ」に挑戦できるようになる。
アリーナは個人戦となっており,制限時間内に与えたダメージ数やキル数によってスコアが計算され,そのスコアで順位を競う形式だ。アリーナでのスコアは「名誉の殿堂」でランキング化されるので,腕に自信のある人は上位を目指そう。
ストーリーはあっさりしているものの,さまざまな育成要素が用意されており,非常にやりがいのある本作。世界中のライバル達とのリアルタイム対戦はかなり盛り上がるので,対戦ゲームが好きな人はぜひ遊んでみてほしい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーであり,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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