コーエーテクモゲームスは本日(2016年8月5日),10月27日の発売を予定している
「ベルセルク無双」(
PS4 /
PS3 /
PS Vita)に関して,
“千年帝国の鷹篇”のストーリーや,プレイアブルキャラクターとして登場する
“ゾッド”の情報を公開した。
“千年帝国の鷹篇”は断罪の塔での戦いを終えた場面から始まるストーリーで,ガッツとグリフィスの再会や,妖精郷(エルフヘルム)を目指す旅の序盤が描かれる。ゾッドは使徒の1体で,普段は巨漢の姿をしているが,より強力な化け物の姿に変身できる。また,ゾッドの変身やガッツが装備した“狂戦士の甲冑”の変形は,
戦闘時の強化システムとして本作に搭載されているとのことだ。
1.ベルセルク中盤のストーリー「千年帝国の鷹(ミレニアムファルコン)篇」紹介
【あらすじ】
断罪の塔でキャスカを救出し、ゴドー亡き後の住処へと戻ったガッツ。
だがそこに、かつての友グリフィスの姿があった。
己の夢のために鷹の団を犠牲にしたグリフィスを憎み、ガッツは感情のおもむくままに剣を抜く。
しかしその怒りはグリフィスには届かず、彼はガッツの前から姿を消してしまう。
ふたたび復讐の炎を燃やすことになったガッツだが、キャスカを守りながらグリフィスを追うことは難しく、まずは安全な場所を求め、妖精郷(エルフヘルム)を目指すこととなった。
しかし、過酷を極める旅の中で、ガッツは心に潜む黒い感情を抑えきれずにキャスカを傷つけてしまう。
彼女を守り抜くという重圧に押しつぶされそうになるガッツだが、やがて、聖鉄鎖騎士団を抜けガッツを追ってきたファルネーゼとセルピコ、そして剣士を目指す少年イシドロが一行に加わり、信頼できる仲間たちと助け合いながら道を行く旅が始まった。
安住の地、妖精郷(エルフヘルム)への旅を続ける一行だが、グリフィスの復活によって現世(うつよ)と幽界(かくりよ)が重なり、幻想の生き物である獣鬼トロールが出現した。
獣鬼の群れに行く手を阻まれるガッツたちは、霊樹の森で出会った魔女見習いシールケの協力によってこれを退ける。
しかし、彼らの前にある一団が現れる。
それは、“鷹の団”を名乗る使徒の軍団であった。
ガッツは、シールケの師匠フローラより託された狂戦士の甲冑をまとい、人ならぬ使徒たちが集まる“鷹の団”、そして恐帝ガニシュカを主とするクシャーン帝国といった新たな難敵に立ち向かっていく……。
2.キャラクター「ゾッド」公開
「不死の(ノスフェラトゥ)ゾッド」と呼ばれる伝説的傭兵。その正体は、数百年に渡り、強敵を求めて戦場を彷徨い歩く使徒。己に傷を負わせたガッツに興味を持ち、不吉な預言を残す。(CV:三宅健太)
ゾッド(人間) |
ゾッド(使徒) |
「千年帝国の鷹篇」に登場するキャラクターです。人間と使徒の姿を併せ持つ「ゾッド」がプレイアブルキャラクターとして参戦します。また、狂戦士の姿になった「ガッツ」も操作することができます。
3.キャラクター個別アクション公開
【ゾッドのアクションの特徴】
並外れたパワーを生かした戦い。一撃一撃が協力で、どんどん敵をなぎ倒していくことができる。使徒形態になると、化け物の体躯を生かして広範囲の敵を蹂躙することができる。
4.変身アクション
一部のキャラクターは、“変身”によって姿を変えることで、攻撃力や攻撃スピードが向上します。今回紹介するのは、狂戦士の甲冑をまとったガッツと、今回プレイヤーキャラクターとしての参戦を発表したゾッドです。
魔女フローラから受け取った呪物「狂戦士の甲冑」をまとったガッツは、人間離れした身のこなしで飛躍的に戦闘力が向上する。
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人間の姿では、鉄塊のような大剣「斬魔刀」を振り回して協力な斬撃を繰り出す。使徒の姿では、敵の大群をなぎ倒す一騎当千の無双アクションを展開。
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※画面はPlayStation 4版で開発中のものです。