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[G-Star 2016]厳しい目線での質問も飛び出した「LEGO Quest & Collect」合同インタビューの内容を掲載
この合同インタビューは各国のメディア向けに行われたもので,参加したメディアから寄せられた質問に,NexonとTT Gamesのスタッフ達が答える形で進行した。本稿では,その内容を掲載しよう。
──本作を企画するに至った経緯について教えてください。
Nexon&TT Games:
従来作はコンシューマ機向けに展開されてきましたが,アジアでは主にPC向けゲームとして知られており,コンシューマ機向けタイトルは人気がなかったと思います。そこで今回は,PCとスマホでの展開に豊富な経験があるNexonが協力することになりました。
――このゲームの魅力を教えてください。
Nexon&TT Games:
レゴにはパズル的な面白さがありますが,本作はそこにアドベンチャーとユーモラスな要素を加えています。
──韓国ではどのくらいの成果を上げられると見込んでいるのでしょうか。
Nexon&TT Games:
韓国でもレゴの認知度は高く,大きな成果を上げられると思っています。スマホ向けRPGといえば,キャラクターの収集が主なトピックですが,本作はレゴブロックを集めて満足感を得られるようになっています。レゴのアイテムが好きな人はたくさんいますし,子供達が好きそうな要素もゲームに反映していますので,良い評価を得られると思っています。
――反対に,レゴに関心がない人を取り込む魅力はありますか。
Nexon&TT Games:
レゴの定義は“誰かにアピールする”ということです。これは普遍的なもので,誰でも簡単に楽しめることだと思っています。私達もその定義をもってゲームを作らなくてはいけません。
――ゲームと玩具との関連性について教えてください。
Nexon&TT Games:
本作に関連した玩具を販売する予定はありませんし,玩具とゲームとの連動も現段階では考えていません。
――レゴはさまざまなキャラクターとコラボするのも特徴で,IPと連動したときにこそ大きなパフォーマンスを発揮すると思いますが,そういった計画はありますか。
Nexon&TT Games:
第三者の権利が必要となる“IP”を使える可能性があるかは,今まさに打診しているところで,確定はしていません。
――実際に遊んでクオリティが非常に高いゲームだと驚きました。現時点での完成度はどのくらいでしょうか。また,オンラインの仕様についてもお聞かせください。
Nexon&TT Games:
完成度は全体で70%程度です。エンドコンテンツやマルチプレイコンテンツはまだ実装していません。さまざまな要素が未実装なので,徐々にアップデートをしていく予定です。現在はインゲームシナリオにレゴらしさがあるかどうかを検証しているところです。
――レゴを題材としたゲームは,スマホ向けアプリとしても数多く配信されていますが,それらとはどういった差別化を図っているのでしょうか。
Nexon&TT Games:
Nexonがこれまで培ったノウハウを活かし,ゲームとしての面白さを盛り込んでいます。ぜひご注目いただければと思います。
ネクソン「G-Star 2016」特設サイト
- 関連タイトル:
LEGO クエスト & コレクト
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(C)2017 The LEGO Group.
(C)2017 Nexon Korea Corporation. (TM)&(C)Warner Bros. Entertainment Inc.
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