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「真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY」の追加ダンジョン「嘆きの胎」やデメテルなどをスクリーンショットとともに紹介
本作は,2009年にニンテンドーDS用ソフトとして発売された「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」をニンテンドー3DS向けにリメイクしたタイトルだ。ただの移植ではなく,潘 めぐみさんが演じる新キャラクター「アレックス」による新たなエンディングルートの追加など,さまざまな要素が追加されている。また,3段階の難度選択やダンジョン内のどこでもセーブできる機能など,システム面のリファインも行われているとのこと(関連記事)。
「真・女神転生」シリーズの象徴とも言える要素「スタンス」は,物語の要所で選択した行動で,主人公の性格が「Law」「Neutral」「Chaos」のいずれかに変化するというもの。ストーリーのルート分岐に影響するほか,悪魔との会話や交渉に影響するなど,重要な要素となっている(関連記事)。
悪魔については,土井政之氏による新規描き下ろし,過去シリーズ作品からの追加などにより,本作では350体以上の悪魔が登場するという。また,以下に紹介する「マンセマット」や「バガブー」のように,調査隊のメンバーと関わりを持つ天使や悪魔も存在する。
タナトス |
ナイトストーカー |
ベルアル |
ルキフグス |
主人公達が身に着ける「デモニカスーツ」は,“地上最強”と謳われる着脱拡張型・次期能力統合兵器で,アプリケーションを追加して機能を増強できる(関連記事)。
隠された扉を見つける「ゲートサーチ」,レベルの低い敵を出現しにくくする「エネミーナイナイ」,ダメージ床を無効化する「ドストルマグス」など,さまざまなアプリを開発することで,探索を有利に進めることが可能だ。
また,サブアプリには主人公専用の「コマンダースキル」が追加され,「先制行動」や「突撃指令」など,新たなスキルを使えるようになる。
キャラクターボイスが追加されフルボイスでメインストーリーが進行するようになったほか,シュバルツバース調査隊メンバーにイラストが追加され,イベントシーンに彩りを添えている。
今回紹介する「嘆きの胎」は,本作で追加されたダンジョンで,主人公は「とあるきっかけ」でこのエリアに飛ばされる。デメテルが導いてくれる「嘆きの胎」では,新たに登場する悪魔やギミックが満載とのこと。
そのほか,シュバルツバースについては,以前「こちら」の記事で「セクター・アントリア」と「セクター・ボーティーズ」の情報を掲載したが,本稿では「セクター・カリーナ」「セクター・デルファイナス」と,それぞれを支配する魔王を紹介しよう。
「真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY」公式サイト
- 関連タイトル:
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
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