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「Werewolf: The Apocalypse - Earthblood」の2021年2月4日リリースがアナウンス。PS5及びXbox Series Xにも対応へ
「Vampire: The Masquerade」との世界観を共有する,White Wolf PublishingのテーブルトークRPG「ワールド・オブ・ダークネス」から正式ライセンスを受けて開発が進められている「Werewolf: The Apocalypse - Earthblood」は,昨年のE3 2019の際にも取材レポート(関連記事)しているので参考にしてほしい。
ストーリーは,大企業による資源採取によって母なるガイア(地球)が弱り,腐蝕や滅亡の象徴である「ワーム」が増殖してしまったことに憤りを感じた,ウェアウルフ種族の一派「ガルー」に属する主人公のケール(Cahal)が,孤独な戦いに身を投じるというものだ。
今回リリースされた1分ほどのゲームプレイトレイラーは,ウェアウルフのド派手なアクションにフォーカスした内容になっているが,本作ではインタラクションや会話,銃撃戦などを行う人間形態の「ホミッド」,高速移動やステルスを司るオオカミ形態の「ルパス」,そしてレージ(怒り)というパラメータを貯めることで発動する人狼形態の「クライノス」という3種類を使い分けていくのが特徴になる。
もっとも,この怒りの感情こそが「ワーム」によるガイア破壊の悪影響でもあり,クライノスを使い続けることでどのようにプレイヤーキャラクターに影響していくのかは気になるところ。
本作は,公式サイトでは英語など6言語のみのサポートになっているものの,PC版がリリースされるEpic Gamesストアのプロダクトページ(外部リンク)には,テキストも日本語化される予定であることが明記されている。発売までは半年以上あるが,次世代ゲーム機への対応についての詳細も含めて続報を楽しみにしておこう。
「Werewolf: The Apocalypse - Earthblood」公式サイト
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Werewolf: The Apocalypse(R) Copyright(C) 2021 Paradox Interactive AB (publ) All rights reserved. Published by Nacon and developed by Cyanide Studio. All rights reserved to their respective owners. Licensed to and published in Japan by Oizumi Amuzio Inc.
Werewolf: The Apocalypse(R) Copyright(C) 2021 Paradox Interactive AB (publ) All rights reserved. Published by Nacon and developed by Cyanide Studio. All rights reserved to their respective owners. Licensed to and published in Japan by Oizumi Amuzio Inc.