プレイレポート
アイマスの新作アプリ「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」。アイドルとのふれあいとライブパートを中心にプレイレポート!
本稿では,ゲームのキモとなるアイドルとのふれあいとライブパートを中心としたプレイレポートをお届けしよう。
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」公式サイト
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」ダウンロードページ
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個性豊かなアイドルと,胸がキュンとするふれあい♪
アイマスを知るプロデューサーの皆さんならば大体の想像がつくかも知れないが,本作の目的は765プロライブ劇場(シアター)を舞台に,765 ミリオンオールスターズのアイドルをトップアイドルへと導くこと! 彼女達のプロデュースを円滑に進めるために,プレイヤーはプロデューサーとなって,ライブやお仕事,劇場でのコミュニケーションをとおしてアイドル達との絆を深めていこう。
プロデューサーがまずやるべきことは,アイドルとの「ふれあい」だ。劇場内ではアイドル達が各々自由に行動しており,タッチすることで「ふれあい」と呼ばれる会話が発生する。ふれあうことでアイドルとの親愛度が高まり,アイドルの育成に関わる報酬を獲得できる。また,アイドルとの物語を描いた「メインコミュ」の発生や,出会いやアイドル活動の軌跡を描いた「メモリアル」の開放にも関わる重要なアクションだったりもする。仲良くなりたいなら,まずはふれあうことが大事なんですよ,プロデューサーさん!
アイドルとの気になる会話は,仕事の話題や,好きなものについて,ほかのアイドルとの会話についてなど,その内容はさまざま。会話シーンはボイス有りとなっているため,イキイキと会話をする彼女達とふれあうだけで,目と耳が幸せです。このジンワリとあたたかな気持ちがこみ上げてくる瞬間がたまらない……!
アイドルとのふれあいを堪能しつつ,彼女達の親愛度やプレイヤーのプロデューサーレベルを上げていくと「メインコミュ」が発生する。序盤で見られるメインコミュでは,本作で登場する新アイドルの桜守歌織(CV:香里有佐)と白石紬(CV:南 早紀)をメインとしたエピソードが展開。2人の魅力を知りたい人は,プロデューサー業務に励んでメインコミュをひたすら進めるのが吉だろう。
歌とダンスでドキドキ爆発!
リズムゲームを楽しむライブパート
3DCGで描かれた華やかなアイドル達のパフォーマンスが楽しめるライブパートは,画面上に表示される音符をタイミングよく押してクリアを目指していく。ライブパートには遊び方が2種類あり,お気に入りのユニットを組んで挑める「ユニットライブ」と,1人のアイドルに注目して遊べる「ソロライブ」が選択可能だ。どちらも「元気(いわゆるスタミナ)」か「チケット」を消費すると遊ぶことができ,選ぶMIXによって音符の流れるレーン数が変化し,プレイの難度も変わってくる。
リズムゲームが苦手な人は,レーン数が一番少ない2MIXが無理なく楽しめそうな雰囲気だが,リズムゲーム好きな筆者は,レーン数が最大の6MIXをメインにプレイしてみた。押すべき音符が多く,手が小さめだと音符を押し損ねることもしばしば……。
ただ,判定はゆるめになっているからか「あっ,間に合わないかも!」と焦って音符をタップしても,ミス判定になりにくい印象。曲を聴き込んで焦らずにタップすることを心がければ,そこまで時間をかけずにフルコンボできそうな雰囲気だ。これは全曲フルコンボへの意欲が高まるというもの。
アイドルはライブだけじゃない!
さまざまなお仕事もこなすべし
劇場でのライブをこなすだけでなく,握手会や営業に対応するアイドルのお仕事だ。お仕事はライブパートと同じく元気を消費すると実行可能で,さくっと報酬を獲得できる。
出現するお仕事内容とアイドルはランダムで,なかには選択肢が発生することも。回答次第で報酬が増減するので,プロデューサーとしてアイドルと現場の状況を考えた答えを示し,お仕事を成功させたいところだ。これらのお仕事は報酬獲得が主な目的となるが,その内容はバリエーション豊かなので,さまざまなお仕事に取り組むアイドルの姿を見られるお楽しみ要素としても楽しめるだろう。
プロデューサー業務をとおして過ごす,アイドルとのふれあいの時間。劇場の中では彼女達の素の姿,ライブやお仕事ではアイドルとしての想いやひたむきに頑張る姿を目にすることができ,プロデューサーという仕事の魅力を思う存分に楽しめた。リズムゲームパートだけでなく,ふれあい要素も充実している本作だからこそ,アイドルの存在をより身近に感じられるのではないだろうか。
期間限定イベントや未開放のラウンジがどのようなものになるのか,ミリシタの今後の展開にも期待したい。これからの展開を楽しみにしながらも,とりあえず筆者は律子が欲しいところだが……そんなモヤモヤをリアルに抱かせるアイドル達の圧倒的な存在感こそが,本作最大のウリでもある。本作に少しでも興味のある人は,これを機に可愛らしいアイドルとのシアターデイズを楽しんでみてはどうだろうか。
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(C)窪岡俊之 (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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