ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは本日(2018年2月2日),いよいよ2月8日に発売となるPlayStation 4版「
ワンダと巨像」の,
ストーリートレイラーを公開した。
青年・ワンダが,失われた少女の魂を取り戻すため,16体の巨像達に立ち向かうワンダと巨像。トレイラーは,胸が締め付けられるような,切ない,本作の物語が垣間見える作りとなっている。ナレーションも文字も一切ない,雰囲気たっぷりの映像だ。
なお,3月9日には
「Music 4Gamer #2『ワンダと巨像』ピアノ&オーケストラコンサート」が,東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催される予定となっている。
大谷 幸氏が手がけた楽曲を,
東京交響楽団によるオーケストラ演奏と,
末永 匡氏によるピアノ演奏で楽しめるという趣向だ。開催概要やチケットに関する情報は,「
こちら」の特設ページでチェックしてほしい。
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最後の一撃は、せつない。
少女を助けたければ、この地に棲むすべての巨像たちと戦い、
そして倒さねばならない。
愛馬アグロにまたがり、謎の巨像たちに立ち向かうワンダ。
巨像に這い上がり、弱点を暴き、そして渾身の一撃を。
たった1人、16体の巨大な敵に挑む。 孤独な戦いの末、ワンダが伴う代償とは・・・
■ストーリー
その世界では、望めば死者の魂を取り戻せると伝え聞く。
青年の名は、ワンダ。
魂を失った少女を救うため、足を踏み入れることを固く禁じられた禁忌の地、果てが霞むほど広大な「古えの地」へと向かう。
たどり着いた「古えの地」、祭壇に少女の亡骸をそっと横たえたワンダは、天からの不思議な声を耳にする。
その声は、この「古えの祠」に立ち並ぶ16体の偶像すべてを破壊することができれば、望みが叶うだろう、と告げる。
ワンダは16体の偶像を破壊するために、対となる16体の巨像を探し、打ち倒すことを決意する。
天からの声の主は何者なのか。偶像とは、巨像とは何なのか。
たとえその行いが、我が身に恐ろしい結末を招くものだとしても、ワンダは少女の魂を取り戻すため、広大な地を駆ける。たった 1人、16体の巨大な敵に挑む。
■ワンダと巨像とは
青年“ワンダ”が、失われた少女の魂を取り戻すため、16 体の巨像たちに立ち向かう、儚くも美しい物語のアクションアドベンチャーゲームです。広大なオープンフィールドの美しい景観、強大な巨像にしがみつきよじ登る斬新なゲーム性とともに、戦うほどに哀しく凄絶なストーリーは、プレイステーション史上屈指の名作として、今尚、語り継がれる伝説のゲームです。
そんな、国内外から高い評価をいただき、数々の賞を獲得している『ワンダと巨像』が、2018 年 2 月 8 日(木)にフルリメイクによって PlayStation 4 に蘇ります。草原を流れる風や、木漏れ日、そして圧倒的で神秘的な巨像。目に映るすべてが、そこで生きているかのように力強く、美しくなりました。
新しくて懐かしい PS4用ソフトウェア『ワンダと巨像』で、神話の一部を追体験しているような、それでいて、この世界のどこかにずっと実在しているかのような、儚くも美しい物語を、お楽しみください。
■登場人物
ワンダ
少女の魂を呼び戻すために、古えの地にやってきた青年。
姿なき天からの声に従い、巨像を倒す決意をする。
少女
魂を失った少女。今はただ、祭壇の上に横たわり、その姿は眠りについているかのよう。
アグロ
ワンダの愛馬。ワンダを乗せて、古えの地を駆け巡る。
巨像との戦いにおいても、立派な戦友として活躍する。