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レトロゲーム配信サービス「EGGY」,月額プラン料金を税込み398円へと改定
EGGY | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2017/12/01 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
レトロゲーム定額プラン『EGGY』
月額プラン料金を改定
レトロゲーム復刻ビジネスを行っている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、Yahoo!ゲーム新プラットフォーム『Yahoo!ゲーム ゲームプラス』において展開中のレトロゲーム定額プラン『EGGY』の月額プラン料金が12月1日より改定されることを発表しました。これにより月額プラン料金が現行の980円(税込)から398円(税込)に変更となり、サービス利用がとてもしやすくなりました。
サービス名称:レトロゲーム定額プラン『EGGY』
URL: https://games.yahoo-net.jp/pack/143339081
対応プラットフォーム:
PC(Windows、Mac)/スマートフォン・タブレット(iOS、Android)
価格:月額398円(税込)
プラン料金改定日: 2017年12月1日
※30タイトル以上(※1)が遊び放題、以降も順次タイトル追加。
※1 2017.11現在
レトロゲームは、メディアの劣化やプラットフォームの消失によって遊べる環境を維持することが難しく、日々、失われる一方です。そうした中で、『EGGY』は1980年代を中心に活躍した、PC-9801、MSX2などの往年のPCのゲームコンテンツを、PCやスマートフォン・タブレット環境に復刻するサービスプランです。
一番の見どころは、今日のゲーム文化の基礎となったレトロゲームが楽しめることでしょう。古典的な名作をプレイすることで、現在の最新作の原点を楽しんだり、ゲームシステムやシナリオ演出などのルーツを知ることができるかもしれません。
本サービスを利用することで、古くからのユーザーはノスタルジーを感じ、当時を知らない若いユーザーには、ある種の新しい刺激が得られることでしょう。また、ハードのスペックが乏しかった時代に作られた作品が多いこともあって、ゲーム作りにも様々な工夫が見られることから、これからゲームクリエイターを目指す方にも参考として、ぜひとも楽しんでいただけたらと考えています。
マルチプラットフォームにも対応しており、セーブデータの共有も可能。外ではスマートフォンでレトロゲームをプレイし、家ではPCでその続きを……といった楽しみ方が出来る点も本サービスの魅力といえるでしょう。
EGGYでは様々なレトロゲームタイトルが遊び放題! 今回配信中タイトルの中からピックアップ! PCで、スマートフォンで、いつでもどこでもレトロゲームを楽しんじゃおう。
●イース(MSX2版)/RPG
ストーリーやBGMなども非常に高い評価をうけ、今なおリメイクされつづけているARPGの代表作です。本作は1987年に日本ファルコムから発売されたRPGです。
当時、PCゲーム業界には高難度のRPGであふれかえっていましたが、同社では“今、RPGは優しさの時代へ”をコンセプトに、誰もが楽しめるRPGとして本作をリリースしました。
本作では赤毛の冒険家アドル・クリスティンの冒険を描いており、彼は六冊のイースの本を求めて奔走することになります。
経験値稼ぎの面倒くささを排除した絶妙なレベルアップ設定、理不尽なトラップの排除、軽快に動くキャラクターなど、本作には快適に遊べる工夫が多数盛り込まれており、コピーどおり“優しさ”にあふれているといっても過言ではないでしょう。
●ディープダンジョン(MSX版)/RPG
コンシューマーでも人気となった3D RPGの名作。プリンセス・エトナを救出するため、名なき冒険者が地下迷宮に挑む!
本作は1988年にリリースされたRPG。プレイヤーは冒険者としてさらわれたプリンセス・エトナを救出するために冒険に出ることになります。
ダンジョンには様々な敵が徘徊しており、エンカウントすると戦闘シーンに移行。敵との戦闘はコマンド選択方式のバトルなので、じっくりと考えて戦いましょう。
またゲームは3Dで表現される点も大きな魅力。3D表示による地下探索は臨場感も抜群で、手に汗にぎる冒険が楽しめることでしょう。
●幻影都市(PC-9801版)/RPG
ネオ香港に巣食う魔物を一掃せよ! 謎の組織SIVAの狙いは?そして暗躍する魔天教とはいったい何者なのか・・・。
『幻影都市』は、1992年にマイクロキャビンからリリースされたRPGです。プレイヤーは対魔掃討業者『ダイバー』を営む、天人(ティエンレン)に扮して、ネオ香港を舞台に活躍することになりますが、しだいにネオ香港を支配するSIVAと魔天教との戦いに巻き込まれていく……というものとなっています。
ゲームはハーフトップビューで表現され、コマンド方式の戦闘、経験値によるレベルアップシステムなどを採用。サークでもおなじみのVRシステム(Visual Representation System)も健在で、多重スクロールや立体的なマップ表現も得意としています。
ちなみに初代サークと比較すると約4倍ものグラフィック・パーツを使用しているとのこと。奇抜さはないものの誰もが手軽に楽しめる内容となっているといえるでしょう。
「EGGY」公式サイト
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(C)2017 D4Enterprise Co.,Ltd.
(C)2017 MSX Licensing Corporation All Rights Reserved.
'MSX' is a trademark of the MSX Licensing Corporation.
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