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「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」,巨大生物と格闘できるビッグフットマローダーなどビークルの情報が公開
戦闘用ビークルは,戦闘中に投下要請を打電することで利用できる大型の兵器だ。40mm機関砲を搭載した装甲戦闘車や,巨大生物に格闘戦を挑める二足歩行兵器など,いくつかのバリエーションが存在する。
そのほか,「地球防衛軍」ナンバリングシリーズと同様に,本作も画面分割での協力プレイを搭載することが明らかになった。
EDFの誇る戦闘用ビークルの数々を紹介。
戦闘用ビークルとは?
EDF機動歩兵の力強い援軍として、数々の戦闘用ビークルの投下要請が可能だ。対アグレッサー用兵器として技術の粋を集めた・・・というより未曽有の敵に対し、常に試行錯誤を重ねて開発されている。そのため洗練されたものばかりではなく、どちらかと言えば無骨で、決して使い勝手が良いものばかりではない。しかし使い方によっては戦況を一変させるとてつもない能力を発揮する強力な兵器だ。ビークルは武器の装備数(2種類)に影響を与えることなく、別カテゴリーのアイテムとして所持することが可能。また装備しているPAギアの種別に限らず戦場に投下要請ができるのだ。本作の素晴らしきビークルの世界を一部紹介しよう。
ビークル1 装甲戦闘車
キャディ
対アグレッサー装甲戦闘車両「サーペント」の1号機。ビークルとしてだけでなく、あらゆる兵器の中でアグレッサー用に開発された人類初の兵器。開発プロジェクトは、アグレッサーの侵攻のわずか2日後に立ち上がった。新技術の投入を諦め、前世代からのノウハウの拡充のみに注力する事で半年後には量産に漕ぎつけた。
キャディに颯爽と飛び乗るクローサー。
主砲は40mm機関砲。派手さは無いが頼れる装備だ。
無限軌道を持つため、一般には「タンク」と呼ばれるが、主砲は40mm機関砲でタンクの象徴たる榴弾砲は持たない。革新的な技術は取り入れられていないが、確固たる基礎設計による抜群の安定性を有し、初投入から12年経った今もなお、装甲にアルカン被膜を蒸着させる僅かな改修のみで一線での活躍を続けている。
車両の前部には誘導性能を持つワイバーンミサイルを装備。爆破範囲はやや狭い。
ビークルに登場しているからといって油断は禁物。スコージャーに接近しすぎると、ビークルごと掴まれて潰されてしまうなんてことも・・・。
ビークル2 駆逐戦車
チャンプ
対アグレッサー駆逐殲滅戦車「ヨルムンガンド」の1号機。アグレッサーの新戦力に攻撃力不足が露呈し始めた「キャディ」を大胆に改修し一時は不要とされた巨大な主砲を再搭載した正真正銘の「タンク」である。
主砲は150mm榴弾砲。戦車としての象徴である巨大な砲等は精度が良く、その威力も抜群だ。
車両の左右には巨大生物に囲まれた時に威力を発揮するファフニールブレスを装備。近寄るものはこの火炎で焼き尽くすのだ。
EDF北米工廠(アメリカ)から2038年にロールアウトされたが、アメリカはその全土をアグレッサーの苛烈な攻撃に晒されており、わずか1年後に本機の製造拠点はカナダに移転する事となった。なお、名前の由来となった「チャンプ」とはアメリカ・カナダに跨るシャンプレーン湖に棲むといわれるUMAである。
どんな悪路も突き関係ない、この推進力が戦車の魅力。また多少の障害物などぶっ飛ばしてじゃんじゃん行くぜ!
ビークル3 攻撃航空機
スカイフィッシュ
対アグレッサー強襲攻撃航空機「フェニックス」の1号機。その名の通り、アグレッサーに対抗すべく飛行の仕組みから再構築した新型の航空機。主な任務は旧来の攻撃ヘリと同じく、戦闘領域に留まり地上部隊に直掩に当たる事である。
エナジーコアの技術を揚力に使用し、航空機でありながらヘリのように滞空することが可能。
旧来の攻撃ヘリは火力こそ十分であったが装甲が非常に脆く、無数のアタックポッドとの”殴り合い”は、とても出来なかった。一方、「フェニックス」は揚力にエナジーコアを使う事により、脆弱なローターブレードから解放され比較にならない装甲強度を達成している。
機首には精度の高いビームマシンガンを2門装備。
機体下部からファフニールグレネードを投下し、爆撃機としての役割も。装填数は少ないが絶大な攻撃力を持つ。
ビークル4 歩行兵器
ビッグフット
対ア艤装歩行兵器「ウォーメック」の1号機。PAギアの登場以前にアグレッサーに反旗を翻す人類の旗手として開発および運用された二足歩行兵器。対ア装甲戦闘車両「サーペント」のロールアウトから遅れること1年、2029年にプロトタイプが投入された。しかしその結果は惨敗。「サーペント」以上の堅牢な装甲と強力な火砲を有したものの機動性に劣り歩兵の掩護無しには巨大生物にまったく歯が立たなかったのである。(この事が、PAギアの開発を後押しする要因ともなったのだが・・・)以降、度重なるアップデートが行われ、現在では当初のコンセプトからは大きく逸した歩行戦車となった。
ビッグフットマローダー
対ア艤装歩行兵器「ウォーメック」の2号機。2039年にロールアウトした、最新鋭機。PAギアの登場で一時は生産ラインが凍結されたウォーメックだが、コンセプトを機動戦から白兵戦に遷して再設計された事で新たな地位を確立した。
両腕には貫通性能を持ったビームパイルを装備。ウォーメックの接近戦、いや格闘戦用の強力な兵器だ。
両肩には爆破範囲の大きなファフニールキャノンを装備。これも強烈な破壊力を持つ。
2040年現在各師団からの配備要請に生産が間に合わないほどの評価を得ている。最新鋭機である本モデルでは、ついにそのコンセプトは極北に達し腕部には格闘用とも言うべき短射程のレーザービームを装備、比喩ではなくアグレッサーと殴り合いを演じる決戦兵器となっている。
そして最新型ウォーメック登場。
とあるミッションでは窮地に陥ったブラスト小隊に輸送部隊が最新型のウォーメックを投下する。紆余曲折を経てついに完成される2足歩行兵器とは!?。男の浪漫と強力な武装を積み込んだ究極のウォーメックの姿を刮目せよ。
画面分割協力プレイ対応
EDF:IRにもナンバリングシリーズ同様に画面分割の協力プレイ機能を実装。家族やお友達と同じ空間で、キャンペーンモードに同時出撃が可能だ。
「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」公式サイト
- 関連タイトル:
EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN
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