「GOD WARS 日本神話大戦」，新キャラ「オリヒメ」の能力の特徴，「黄泉の迷宮」の序盤あらすじと攻略ポイントを公開

　角川ゲームスは，2018年6月14日に発売予定の「GOD WARS 日本神話大戦」（PlayStation 4／PlayStation Vita／Nintendo Switch）の新情報を公開した。
　本稿では，追加キャラクター「オリヒメ」のスキルや能力の一部，および追加シナリオ「黄泉の迷宮」序盤のあらすじと攻略ポイントを紹介する。


　オリヒメの固有職は「ツル」で，敵のバフ効果を打ち消したり，属性防御力を引き下げたりなど，敵能力の弱体化が得意なデバッファーとなる。


　パッシブスキルの【飛翔】を付ければ，水面や段差などを気にせず移動可能だ。回避や物理防御は低いので，【飛翔】を活かすなどして，相手の攻撃が届かない位置をキープするのがいいだろう。
　そのほか，スキル【厄災の儀】，奥儀【禊祓詞（みそぎはらえのことば）】の効果も公開されている。

敵単体の全能力および属性防御力を大きく低下させる【厄災の儀】。行動順を調整し、発動後に強力な法術を連発できれば、複数の敵を一気に殲滅することも可能だ。

オリヒメの奥儀【禊祓詞（みそぎはらえのことば）】は、敵全体の強化状態を解除し、パラメーターと属性防御を下げる最強のデバフ技。4ゲージ消費とコストは高いが、その効果は絶大だ。

　「黄泉の迷宮」は，イワナガ，カグヤ，サクヤら三姉妹が，ツクヨミに会って“真の使命”を聞くために「黄泉の国」に向かうという展開からスタートする。黄泉の迷宮に挑戦するにあたり，オオクニヌシとモモタロウ一味が同行することになった。
　そして，復活したヤマタノオロチを倒し，黄泉の国につながる扉を開く「黄泉の鍵」の入手を目指すことになる。

	ウラシマとの結婚を報告するため、カグヤとサクヤは諏訪に暮らす長姉イワナガの元を訪れた。そこでイワナガは、母ツクヨミより彼女たち三姉妹に託された“真の使命”を聞くために、死者が眠るという黄泉の迷宮の最奥「黄泉の国」へ行くことを提案する。
	出雲の王として黄泉の迷宮を守るオオクニヌシに事情を話す三姉妹。危険な迷宮への道を開くことに難色を示していたオオクニヌシだが、カグヤの決意の固さに折れ、条件として自分も同行すると伝える。オオクニヌシ自身も先王スサノオに話したいことがあるようだ。
	黄泉の国への案内人として、モモタロウ一味も同行することに。どうやら彼は12年前より、何度も黄泉の迷宮を行き来していたようだ。そしてそのことをイワナガも知っている様子。12年前、モモタロウとイワナガはなぜ危険な迷宮で出会ったのだろうか？
	イワナガの話によると、黄泉の迷宮の最奥には、黄泉の国へとつながる大きな“扉”があるそうだ。そしてその扉を開く「黄泉の鍵」は、冥界の気を受けて復活したヤマタノオロチが守っているという。
	復活したヤマタノオロチは、かつてカグヤたちが倒した時に比べ、はるかに強力な力を持つ。退治するためには、ヤマタノオロチの“力の供給源”を断つ必要がある。果たしてカグヤたちは、復活したヤマタノオロチを倒し、黄泉の鍵を手に入れ、亡き母ツクヨミに逢うことができるのだろうか？

黄泉の太刀（左）と黄泉の盾（右）

　黄泉の迷宮では強力な武具「黄泉シリーズ」が入手できる。全部で8種類あり，破格の物理攻撃力を持つが，即死をはじめとする状態異常の耐性が大きく減るというデメリットもあるという。

　攻略に関しては，以下にそのポイントを引用して掲載しておく。ネタバレ対策で折りたたんでおくが，予習しておきたい人は目を通しておくといいだろう。

「GOD WARS 日本神話大戦」公式サイト