プレイレポート
LINEとアイディスの共同開発。スマホ向けMMORPG「ガーディアンズ」CBTのプレイレポートをお届け
魔獣の脅威から人々を守る
“ガーディアン”
ゲームの舞台となっているファンタジー世界「グランダリア」は,魔物の脅威にさらされており,対魔獣の専門組織「ガーディアンズ」が人々の生活を守っている。
プレイヤーキャラは,この組織の一員“ガーディアン”として,世界各地に棲む魔獣を討伐していくことになるのだ。
フィールドを駆け回る「ワールド」モード
パーティを組んで魔獣討伐に挑める「クエスト」モード
本作のメインコンテンツは,「ワールド」モードと「クエスト」モードの2種類が用意されている。
ワールドは,MMO空間の広大なフィールドを駆け回りながら,魔獣を倒したり,素材を集めたりできるモードだ。ほかのプレイヤーのキャラと力を合わせて,フィールドボスを倒すこともできる。
もう1つのクエストは,依頼された魔獣の討伐に4人一組で向かうモードだ。ワールドとは異なるフィールドで目標の魔獣を探し出して討伐するという,MORPGに近い遊びを楽しめる。クエストを繰り返し達成すると,「GR」(ガーディアンズランク)が上昇し,さらなる強敵が待ち受けるクエストを受注できる。
基本的なプレイサイクルは,ワールドでキャラをレベルアップし,クエストの攻略を重ねていくという形だが,腰を据えて遊べるときはワールド,外出先や移動中の時間にはクエストといった具合に,ライフスタイルに合わせた遊び方も可能だ。
フィールドでの操作はスワイプが移動,タップが攻撃となっている。スキルアイコンやアイテムアイコンをタップすると,対応したスキルの発動/アイテムの使用も可能だ。フィールドで手に入る素材からは,ポーション系のアイテムを製作できるので,緊急時のためにいくつかは作っておきたい。
お手軽に結成できるパーティ
ワールドでは,「プレイヤー検索」機能を使用し,同じフィールドにいるプレイヤーにパーティ希望を送り,相手がそれを受託すればパーティメンバーとなる。オンラインゲームでは当たり前といえる機能だが,本作には「パーティ自動参加」機能が搭載されており,設定をONにしているプレイヤーのキャラ同士は,距離が近いと自動でパーティを組める。積極的に募集をかけるのは苦手という人に嬉しい機能だ。
お気に入りのジョブを見つけよう
キャラクターのレベルはジョブごとに保存され,各ジョブは固有のスキルを習得していく。スキルはレベルアップによって自動で習得するタイプと,神殿で習得するタイプの2種類が存在し,どちらも神殿を通じて強化が可能だ。
レンジャーとウィザードのスキルは基本的に遠隔攻撃なので,魔獣と距離をとって戦える。初心者にオススメな印象だ |
ジョブによって装備できる武器や防具も異なる。装備品は魔獣からのドロップか,ガチャから直接手に入れられる |
装備部位は「右手(武器)」「左手(盾)」「頭」「体」「アクセサリ」の5つ。アクセサリ以外の装備品はグラフィックスがキャラの見た目に反映される |
装備品は強化用の素材や,不要品を使って強化できる |
CBTで体験した内容は以上となる。自由気ままにフィールドを探索するもよし,明確な目的を持ってクエストの周回に奔走してもよしと,遊び方を見つけやすいゲームだと感じられた「ガーディアンズ」。気になる配信日は未定だが,続報を待ちつつ,正式リリースを楽しみにしたい。
「ガーディアンズ」公式サイト
(C)LINE Corporation (C)AIDIS Inc.
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