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サバイバルアクション「Green Hell」の前日譚を描くDLC“Spirit of Amazonia: Part 1”が1月28日にリリース
「Green Hell」は,人類学者の主人公が妻を伴ってアマゾンにやってきたところ,何者かに襲われ妻が誘拐された挙句,居場所も分からないまま密林の中で目を覚ますという設定のオープンワールド型アクションゲームだ。
プレイヤーは,獰猛な野生動物と戦ったり,必要な物資を集めたりしながら,石器時代に戻ったかのような生活を強いられる。体温低下や病気,怪我,さらには寄生虫などに苦しめられるなど,体調管理がゲームの重要な要素になるようだ。1年ほどのアーリーアクセスを経て2019年9月に正式リリースされ,さらにその1年後には100万本のセールスがアナウンスされている。
そのDLCとなる「Spirit of Amazonia: Part 1」は,本作のキャンペーンで描かれたストーリーの以前に,何が起こっていたのかが語られる前日譚になっている。ナンバリングされていることから,今後シリーズとして配信されていくようだ。
DLCでは,新しい原住民の村を含むエリアが公開されるだけでなく,レジェンダリークエストや毒性のある棘を持つ木などが追加。さらには建築用オプションとして,一部の洞窟の中で新しいタイプのマッシュルームも入手することができるという。
すでにリリースされているVRやNintendo Switch版に加え,この夏にはPlayStation及びXboxプラットフォーム向けに移植も行われる「Green Hell」。その最新DLCのリリースに合わせて,Steamでは本編が30%オフになるセールも行われるとのことなので,まだ未プレイの人なら挑戦してみるといいだろう。
「Green Hell」公式サイト
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