プレイレポート
「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」のプレイレポート&攻略情報をお届け。キャラゲーでありながらも本格的な“耐繊”アクションが楽しめる
今回4Gamerは,発売前に本作をプレイする機会を得たので,そのプレイレポートをお届けしていく。ストーリーモードなど一通りのゲームモードの紹介に加えて,2ページ目では本作のバトルパートに焦点を当てた攻略情報も掲載するので,どちらも目を通してほしい。
ストーリーモードでは原作8話から分岐した物語が展開
本作のストーリーモードでは,原作主人公「纏 流子」のライバルキャラであった「鬼龍院 皐月」視点でのifの物語が展開される。原作8話で描かれた壊惨総戦挙から分岐した物語を書き下ろしたのは,原作でも脚本を担当した中島かずき氏。原作とは展開が異なる「キルラキル」のもう1つの物語が楽しめるようになっているのだ。
ストーリーモードを語るとネタバレ記事になってしまうので割愛するが,基本的にはアニメの設定を崩すことなく物語は進行していく。また,ストーリーモード第1話はバトルパートのチュートリアルも兼ねており,本作の基本操作を学べる。対戦モードで使用できるキャラクターもストーリーモードが進むことで増えていくので,まずはストーリーモードを一通りクリアするといいだろう。
本作のストーリーモードは物語を楽しめる映像パートとバトルパートに分かれているのだが,バトルパートでは1対1の戦闘だけでなく,1対複数の戦いも用意されており,これがなかなかに難度が高い。1度敗れると難度を変更してリトライが可能なので,アクションゲームがあまり得意でないという人はもっとも低難度となる「無星」に変更してクリアしてしまっても問題ないだろう。
オンライン対戦モードが完備。1人でも楽しめる充実のギャラリーモードも
本作にはストーリーモード以外に,オフライン&オンラインに対応した「対戦モード」とバトルパートを練習できる「プラクティスモード」,さまざまな資料やジオラマ,リプレイデータなどを楽しめる「ギャラリーモード」の3つのモードが収録されている。それぞれのモードで遊べる内容を紹介するのでチェックしておこう。
■対戦モード
本作の対戦モードには,CPUや対人戦をオフラインで楽しめる「フリー対戦」,インターネットを介して世界中のプレイヤーと対戦できる「プレイヤーマッチ」と「ランクマッチ」が用意されている。ランクマッチでは勝敗に応じて「真剣点」と呼ばれるランキングポイントが増減し,真剣点が近い対戦相手と自動でマッチングする仕組みとなっている。
■プラクティスモード
プラクティスモードでは,基本操作を学べる「チュートリアル」,攻撃アクションの確認や連続技の練習が可能な「トレーニング」,1人用で腕試しができる「勝ち抜きチャレンジ」と大量のカバーズを相手にしてハイスコアを目指す「カバーズチャレンジ」が遊べる。文字通りさまざまな練習ができるモードとなっているので,1人で練習したいときに活用するといいだろう。
■ギャラリーモード
資料集にあたるギャラリーモードには,キャラクターのフィギュアを使ってジオラマを作成できる「デジタルフィギュア」,対戦モードで保存したリプレイを確認できる「リプレイリスト」,ストーリーモードで見たアニメシーンを視聴できる「アニメライブラリー」,本作に収録されている楽曲やBGMを視聴できる「サウンドテスト」,キャラクターボイスを視聴できる「ボイスライブラリー」,原作アニメを含むキルラキルの用語をまとめた「用語辞典」が用意されている。
「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」公式サイト
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(C)ARC SYSTEM WORKS / (C)TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会
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