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[TGS 2018]「ハイスコアガール」の押切蓮介先生も登場した「カプコン ベルトアクション コレクション」ステージをレポート
まずは,カプコン ベルトアクション コレクションについて。本作は,カプコンの名作ベルトスクロールアクション7タイトルを収録したものとなる。「ファイナルファイト」はもちろん,「ザ・キングオブドラゴンズ」「キャプテンコマンドー」「ナイツ オブ ザ ラウンド」「天地を喰らうII 赤壁の戦い」,そして初移植となる「パワード ギア」「バトルサーキット」が楽しめる。
オンラインでの協力プレイにも対応するほか,日本語版と英語版の両方を収録。さらには設定資料などを収めたギャラリーも用意されている。
PS4/Switch/Xbox Oneではダウンロード版の配信が始まっているが,今のところPC版の配信時期は未定となっている。ステージでは,今年の秋〜冬あたりに配信できるよう,準備を進めていると話していた。
また,パッケージ版はPS4とSwitchで12月6日に発売が予定されている。各タイトルのB2サイズポスターなどが封入された「コレクターズ・ボックス」のほか,書籍やサウンドトラックCDなどをアーケードゲーム用システム基板「CPシステムII」の外箱風ボックスに収めた「イーカプコン限定版」も発売予定だ。詳細はこちらの記事を確認しよう。
さて,イーカプコン限定版の書籍には,押切先生による「ハイスコアガール」のスピンオフ漫画が4ページ収録される。今回のステージでは,その関係で押切先生がゲストとして登壇し,収録タイトルの思い出を語った。
ハイスコアガールの題材にもなっているファイナルファイトについては,とにかくやり続けたため,「やりすぎて何度も飽きたゲームです」とコメント。漫画中に描いている細かいテクニックなどから,自分が“にわか”ではないことが伝わっているのではないかと話していた。
天地を喰らうII 赤壁の戦いは,実はファイナルファイトの次ぐらいに遊んだタイトルだと押切先生。その割に,ハイスコアガールには一切出てこないのだが,これは同業者がキャラクターデザインをしているため,大人の事情で出せないのだとか。本当は出したかったというぐらい,思い入れのあるタイトルだという。
キャプテンコマンドーについても,よくプレイしていたそうで,4人プレイ用の専用筐体があったことに言及。スピンオフ漫画でも,その筐体を登場させる予定であることを明かした。ただ,「まだ全然ネームができていない」とのこと。ハイスコアガールの最終回を描き切ってしまったため,なかなかエンジンがかからないそうだが,どのような漫画になるのか期待したいところだ。
「カプコン ベルトアクション コレクション」公式サイト
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