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[TGS 2018]「カプコン ベルトアクション コレクション」から「パワード ギア」&「バトルサーキット」を紹介。ギャラリーモードも要注目
本作は,カプコンが1980年代末期〜1990年代にかけて展開したベルトスクロールタイプのアクションゲームを複数まとめて移植したもの。収録ラインナップは「ファイナルファイト」「ザ・キングオブドラゴンズ」「キャプテンコマンドー」「ナイツ オブ ザ ラウンド」「天地を喰らうII 赤壁の戦い」「パワード ギア」「バトルサーキット」といった7本。今回は,家庭用機へ初移植となった「パワード ギア」と「バトルサーキット」にフォーカスしたい。
「パワード ギア」は,巨大人型ロボット兵器が戦場の主役となった未来世界を舞台とするタイトルだ。自機が巨大ロボット兵器ということで,弾数制限のある重火器を使えたり,敵機が落としたパーツを拾って使えたりといったシステムが搭載されている。
東京ゲームショウ2018の会場で試すのは難しいと思うが,「パワード ギア」は最大3人での協力プレイが可能だ。2人以上でプレイしていると巨大ロボットに合体できるシーンが存在するなど,多人数でプレイすると盛り上がるだろう。なお,製品版ではオンラインで協力相手を募ることも可能となっている。
「バトルサーキット」は,4人の賞金稼ぎ達が悪の組織・デリートを撃滅していくタイトル。バカゲー的なノリもあり,プレイヤーキャラクターも敵も,ひたすらハイテンションに暴れまくる。こちらは最大4人プレイとなっていて,上限までプレイヤーが参加すると非常にハチャメチャなゲームプレイを楽しめる。
「カプコン ベルトアクション コレクション」はゲーム本編のほか,ギャラリーモードも非常に充実している。設定画やコンセプトアート,筐体用のインストカードまで収録されているので,眺めて“あの時代”に思いを馳せてみてもいいだろう。
なお,本作はすでにダウンロード版の配信がPS4/Nitnendo Switchともに開始されている。遊ぼうと思えば家庭で遊べるのだが,例えば「イーカプコン専売のCOMPLETE BOXをオーダー済みなので,ちょっとダウンロード版は買いにくい」みたいな人(というか筆者がソレなのだが)は,東京ゲームショウ2018の会場でパッケージ版発売前のお試しプレイと洒落込んでみてはいかがだろうか。
「カプコン ベルトアクション コレクション」公式サイト
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(C)CAPCOM CO., LTD. 2018, (C)CAPCOM U.S.A., INC. 2018 ALL RIGHTS RESERVED.
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