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「Halo Infinite」はクロスプレイ/クロスプログレッションに対応することが明らかに
「Continuing Our PC Gaming Journey in 2021 and Beyond」(2021年以降の我々のPCゲーミングの旅は続く)と題されたエントリーは,スタジオヘッドのマット・ブーティ(Matt Booty)氏の記名で公開されたもの。同社にとってもルーツであるPCゲーマーが,「Xbox Series X/Sのリリースで取り残されている」という不安を感じないよう,これからの戦略を紹介するという内容になっている。
過去18か月にわたって,PCゲーム市場向けにも「Age of Empires III: Definitive Edition」のリマスター版や「Wasteland 3」(PC / Mac / PS4 / Xbox One)などの新作をリリースしてきたことを例に挙げて,「我々の掲げる“プレイヤー第一”というモットーは,もちろんPCゲーマーの皆さんも含んでいます」とブーティ氏は語っている。
そのうえで,「Halo Infinite」では,各プラットフォーム間で対戦などを楽しめるクロスプレイを実現しており,複数のプラットフォームでプレイする人向けにクロスプログレッションにも対応させていることを新たに表明している。
また,PC向けではウルトラワイドおよびスーパーウルトラワイドの解像度にも対応させているほか,細かいグラフィックスの調整やトリプル・キーバインドなどもサポートしているという。
これに加え,サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」のメンバーシップも数100万人に達していることや,「Xbox Game Pass」にも含まれている「Halo: The Master Chief Collection」(PC / Xbox One)のプレイヤー総数が,2019年末のローンチ以来1000万人に達していることも明らかにされている。ブーティ氏は,「これからもコミュニティなどの声に耳を傾けていき,2021年後半に入ると我々がクラウドシステムでやろうとしていることが明白になるはず」とし,今後も何かの発表があることを窺わせている。
「Halo Infinite」公式サイト
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