シリーズ最新作「Halo Infinite」が本日リリースに。実写版“Halo”のティザー映像も公開

　Microsoftは本日（2021年12月9日），「Halo」シリーズの最新作となる「Halo Infinite」の販売を開始した。対応機種はPCおよびXbos Series X，Xbox Oneで，価格は7590円（税込），Microsoftのサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」にも登録されている。

伝説の『Halo』シリーズ最新作が、壮大なマスターチーフのキャンペーンと、基本プレイ無料の進化し続けるマルチプレイヤーを備えて帰ってきた。

『Halo Infinite』本日発売、Xbox Game Pass にも登場！ pic.twitter.com/wxJ7T3hdr6

— Xbox Japan (@Xbox_JP) December 9, 2021

　Xbox専用タイトルとして2001年にリリースされたFPS「Halo」以降，長らく続いてきた「Halo」シリーズの20周年記念タイトルとして登場する本作では，太古に作られたリングワールド「ゼータ ヘイロー」を舞台に，マスターチーフとなったプレイヤーが広大なオープンワールドで冒険と戦いを繰り広げることになる。
　また，11月16日に掲載した記事でお伝えしたように，「Halo Infinite」マルチプレイが楽しめるβ版の配信が，シリーズ20周年を記念して行われており，マルチプレイモードの「Season 1」を無料でプレイすることが可能とのこと。


　発売に合わせて最新映像も公開されているが，これは実写ドラマ版「Halo」（関連記事）のティザー映像で，本編は日本時間12月10日10：00の開幕が予定されているゲームイベント「The Game Awards 2021」でお披露目されるという。実写版「Halo」は，動画配信サービスの「Paramount＋」で2022年第1四半期にスタートし，報道によれば，マスターチーフをカナダ出身の俳優Pablo Schreiberさんが演じるという。

「Halo Infinite」公式サイト