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[TGS 2019]「R-TYPE FINAL2」の“Demo Edition 2019”をプレイ。まだまだ開発途上だが“らしさ”は確かに光る
今回出展されているものは,“Demo Edition 2019”と題された制作初期のバージョンであり,完成品とは大きく異なる場合があるとのこと。現状のシステムはPS2用ソフト「R-TYPE FINAL」をほぼそのまま継承した様子で,自機スピードはL1/L2ボタンで段階的に加減速する仕様となっていて,地形接触ではミスにならない。ただ,スペシャルウェポンは未実装だった。
プレイ可能なステージは,バイドに侵食された宇宙基地へ侵入していくシーン。このステージが初めて一般が触れられるものとなるが,製品版のステージ1はまた別のものになるという。自機はR-9A・アローヘッドで固定だ。
ステージ道中では,施設内に生じた肉塊からB-1D・バイドシステムαに似た敵が出現し,ゴンドランレーザーを撃ってくる。バイドシステムαは“バイド素子強化サンプル”を元に作られた機体で,そのサンプルとはR-9Aがバイド化したもの。R戦闘機がバイド化すると“夏の夕暮れ”といい“暗黒の森の番犬”といいロクなことにならないものだが,本作のシナリオではどうなるのかも気になるところだ。
試遊版は,最初に難度選択(PRACTICE / KIDS / NORMAL / BYDO / R-TYPER)をするものの,内容に変化は起こらない。ほかにもステージ中途で終わったりするなど,まさに開発途上といったバージョンだ。ただプレイしてみると,硬い敵に波動砲を撃ち込んだり,分離したフォースで弾幕を張ったり,フォースを装着して敵弾をしのいだりする「R-TYPE感」はしっかりと感じられた。これからの進展に期待したい。
「R-TYPE FINAL2」公式サイト
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(C)Granzella Inc. Licensed by IREM SOFTWARE ENGINEERING INC
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