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「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」,2人対2人の対戦モード「Gunfight」が明らかに。マルチプレイモードの詳細は日本時間の8月2日に公開
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」公式サイト
2007年に発売された「コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア」は,シリーズ初の現代戦をテーマにしたタイトルで大ヒットを記録し,2017年にリマスター版の「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード」がリリースされるなど,「Call of Duty」シリーズの転換点となったタイトルだ。
“4”の文字を取った最新作「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」では,開発を担当するInfinity Wardがゲームの世界観を見直し,シリーズ従来作の伝統を受け継ぎながらも再構築した作品になるという。現時点では,おなじみのプライス大尉が登場することや,どれだけ一般市民役のNPCを傷つけずにミッションを進めたかによって評価が変わる新システム,さらに,マルチプレイモードがクロスプラットフォームに対応することなどが発表されている。
そんな本作だが,北米時間の7月11日にTwitchでライブストリーミングが行われ,2人対2人の新たな対戦モード「Gunfight」が発表された。
発表は,FPSタイトルのストリーマーとして人気の高い4人が,それぞれの視点から「Gunfight」の実際のプレイを配信する構成になっており,ストリーマーのCouRageJDとTeePeeによるチームに対して,SyndicateとLEGIONがタッグを組んで戦っている。それぞれの配信は1時間半近くあり,「Gunfight」がどういうモードなのかよく分かる。
彼らのプレイを見る限り,とにかく「Gunfight」モードのスピード感は高い。ドロップインしたらすぐに戦いが始まるという感じで,全員が同じ武器や装備を使用するだけでなく,「Create-A-Class」システムを細かく調整する必要もない。マップはCQC(至近距離戦)に特化したアリーナ状のもので,両チームはマップの両端からプレイを開始する。今回は,倉庫の中である「King」,森の中の「Pine」,そして砂漠のコンテナ置き場「Stack」の3種類の「Gunfight」専用マップが紹介された。
マップの中央に出現するフラッグを先に取ったチームの勝ちというルールで,40秒という短い時間で決着がつかなければ,さらに10秒のオーバータイムに突入する。それでも勝負がつかない場合は,チームヘルスの大きいほうのチームに勝利ポイントが付き,6ラウンド先取したチームがマッチの勝利を収めるというシステムだ。武器や装備,サイドの変更は2ラウンドごとに行われる。また,プレイヤーのヘルスが自動的に回復したり,仲間を蘇生させたりすることはできない。
ボイスチャットで敵の位置確認などを行いつつ,忙しく戦いを進めていくという雰囲気で,ここしばらく,バトルロイヤルのような緩やかなモードに慣れているプレイヤーにとって,改めて新鮮に感じられるのではないだろうか。気になる人は,ストリーマーによる対戦の様子をチェックしつつ,8月の正式発表を楽しみに待とう。
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