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「アクトレイザー」を彷彿とさせる作風の「SolSeraph」が海外で7月10日にリリース
本作の舞台となるのは,天界と魔界の争いが長く続いてきた結果,地上に暮らす人々が,魔界の統治を容認してしまった世界。主人公は天界の神と人間の間に生まれたデミゴッド「ヘリオス」で,剣,盾,弓などの武器を駆使して新世代の神々「ヤンガーゴッド」が操るモンスター達と戦い,5つの地域に住む人々が自分達の身を守れるよう,町作りや兵士の訓練の手助けをしていく。
本作は「16ビット時代のクラシックタイトルをリスペクト」して開発されており,具体的には1990年にエニックス(現スクウェア・エニックス)がスーパーファミコン向けに発売した「アクトレイザー」を彷彿とさせる作風だ。トップビューで町作りを行うタワーディフェンス的なフェーズと,横スクロールで戦っていくプラットフォームアクション的なフェーズが盛り込まれている。
また,「アクトレイザー」を始め,「イース」や「世界樹の迷宮」シリーズなど,1980年代からゲームBGMに携わってきた古代祐三氏がこのプロジェクトに参加し,オープニングテーマ曲を手掛けているとのことで,その一部を今回リリースされたトレイラーで確認できる。現時点で日本語化の予定はないようだが,注目の作品となりそうだ。
「SolSeraph」公式サイト
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