コーエーテクモーゲームスは本日(2019年12月3日),同社が展開する
「アトリエ」シリーズの“黄昏三部作”をセットにした
「アトリエ 〜黄昏の錬金術士 トリロジー〜 DX」(
PS4 /
Nintendo Switch /
PC)の最新情報として,通常版ではDLCとして配信されたコスチュームやアクセサリーの中から,本作に収録されるものが公開された。
それに合わせて,黄昏三部作それぞれの
あらすじと,それに合わせた
スクリーンショット,および
キャラクターに関する情報も明らかにされている。これらの詳細が気になる人は,以下に掲載したリリースをチェックしよう。
「アトリエ 〜黄昏の錬金術士 トリロジー〜 DX」
もう一度、「黄昏」の世界へ
■オリジナルからさまざまな要素が追加された、お得で豪華な DX 版!
「黄昏」シリーズ DX 版には、それぞれのオリジナルタイトルから追加されたダウンロードコンテンツが多数収録されています。コスチュームやアクセサリーの追加など、「黄昏」の世界をさらに楽しめる内容となっています。
◯『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜 DX』
▽着せ替え出来るコスチュームは計42種! いつもと違う雰囲気でお出かけしよう
・華やかな衣装に物語は弾み、黄昏の世界は彩られる――
アーシャコスチューム「ワンダーガール」 |
ウィルベルコスチューム「バンブークイーン」 |
リンカコスチューム「マーメイデン」 |
アーシャコスチューム「新緑のパレオ」 |
・日常やバトルシーンもアーシャたちの衣装で多種多彩に!
ウィルベルコスチューム「イエローマジシャン」 |
リンカコスチューム「フランボワーズ」 |
・冒険がもっと楽しくなるコスチュームで、黄昏の世界を駆け巡ろう!
アーシャコスチューム「フィルツレディ」 |
ウィルベルコスチューム「マジカルスイマー」 |
リンカコスチューム「菊花繚乱」 |
■『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜 DX』
◯着せ替え出来るコスチュームは計 29 種! アクセサリーと組み合わせ、おしゃれをさせて楽しもう!
・ニオとウィルベルの大人びたドレス姿!
ニオコスチューム「深緑のドレス」 |
ウィルベルコスチューム「ブラックローズ」 |
・リンカとニオの、海賊をモチーフにした活動的な衣装!
リンカコスチューム「ヴァンガーディアン」 |
ニオコスチューム「セーラーピース」 |
・エスカはドキドキのパーティードレス! ロジーは新たな支部長に!?
エスカコスチューム&アクセサリー「マジシャンガール+ミニシルクハット」 |
ロジーコスチューム「支部の制服」 |
・エスカ&ロジーのウェディングコスチュームも!
エスカコスチューム「ハッピーブライド」 |
ロジーコスチューム「ホワイトナイト」 |
■『シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜 DX』
◯着せ替え出来るコスチュームは計 33 種! 新たな気分で「黄昏」の冒険へ!
・“海”にふさわしい?! 魅惑の水着で冒険も一新!
シャリステラコスチューム「リリークラシカル」 |
シャルロッテコスチューム「グラマラスター」 |
ユリエコスチューム「ワイルドビキニ」 |
・個性豊かなコスチュームをまとう、黄昏の錬金術士たち
ミルカコスチューム「大海賊のドレス」 |
アーシャコスチューム「管理者の兵装」 |
・『ソフィーのアトリエ』とコラボしたコスチュームも!
シャリステラコスチューム「ソフィースタイル」 |
シャルロッテコスチューム「プラフタスタイル」 |
■ダウンロード版事前予約を好評受付中! 予約購入だと10%オフ!
ダウンロード版は予約購入がお得! PlayStation Storeにてプレオーダー、ニンテンドーe ショップにて「あらかじめダウンロード」を実施しております。それぞれのダウンロード版の予約購入は、10%OFF の価格で購入いただけます。
■各タイトルの紹介
◯『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜 DX』
「黄昏」シリーズの第 1 作目。錬金術で栄華をきわめた文明が衰退し、滅びを迎えつつある黄昏の大地を舞台に、薬士の少女アーシャが行方不明になった妹のニオを取り戻すために、錬金術と光る花の秘密を知る旅に出る物語です。条件を満たすことで、さまざまなエンディングを迎えることができます。
▽キャラクター
酒が呑めない酒場のマスター カイル・タレンバート |
CV |
野島 健児 |
|
ホルンハイムで酒場を営むオーナー兼マスター。交易の中継都市に集まる商人や旅人相手に商売しているためか、世間の情報やウワサ話に通じている。かなりの女性好きだが、料理の腕には定評があり、酒場はいつも繁盛している。 |
人々に笑顔と満腹を配るパン職人 フレッド・ロッドフォーク |
CV |
稲田 徹 |
|
フィルツベルクの町に住む、大柄なパン職人の男性。その手から作り出されるパンはハート型や動物の形をしているものも多く、器用な職人さんである。パンが大好きでパンの話になると夢中になって他のことが目にはいらなくなる。 |
演奏に魅入られた永遠の自由人 ラナン・エッツ |
CV |
松野 太紀 |
|
前時代の伝承を聞き集め、自らの創作意欲に忠実に生きる青年。創作意欲はもっぱら愛用のバグパイプを使った演奏で発散されるが、彼のインスピレーションは時と場所を選ばずに発揮される。アーシャには、真実かどうかもわからない、過去の伝承や物語を教えてくれたりする。 |
・アーシャの紡ぐ物語
薬草を採り、いつものように遺跡から帰ろうとしたとき、行方不明となっていたニオが突如目の前に現れました。必死に呼びかけるものの、ニオはまた消えてしまいます。遺跡調査に来て一部始終を見ていたキースは、ニオがまだ生きていることを伝え、救いたければ錬金術を学べとアーシャに説きました。ニオを救う一筋の手掛かりを知ったアーシャは、黄昏の大地へと旅立ちます。
・譲ることのできない戦い
旅の途中「中央」から調査に来たというマリオンとリンカに出会い、遺跡を案内することになったアーシャ。マリオンのオフィスに向かうと、人が消えた村の調査を頼まれます。その村の奥には消えたと思われる人々と、ニオの消えた遺跡にも存在した「花」が。手掛かりと思われるフラスコを手にしようとするとキースが現れ、互いに譲らない二人は戦うことになります。
・「錬金術」の真実とは
錬金術士として、そして人として成長していくアーシャに、キースグリフはニオを救うための助言を与えました。しかしそれと同時に、世界を滅びに向かわせたのは錬金術であり、ニオを捕えたのも錬金術による「悪意」だと説きます。本当に「悪意」なのだろうかとアーシャは疑問を抱きますが、いくら考えても答えは出ません。錬金術は果たして、世界を滅ぼすのでしょうか。
◯『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜 DX』
「黄昏」シリーズの第 2 作目。古い錬金術を扱うエスカと最新の錬金術を学んだロジーが出会い、協力して開発班をもり立てながら「黄昏」の謎に触れていきます。エスカとロジー、どちらを主人公にするか選択でき、視点の異なる物語を楽しむことができます。
▽キャラクター
街の運営を担う、度量の広い大黒柱 コルランド・グラマン |
CV |
藤沼 健人 |
|
街の様々な事業や予算管理などを統括して担う、支部の有能なトップ。かつては実績主義者であり、支部の役人からは非常に恐れられていた。街の人々からの人望は厚く、自分にも他人にも厳しい。 |
質より量な大衆酒場の名物店主 デューク・ベリエル |
CV |
小山 剛志 |
|
街にある酒場の名物親父。かつては支部の討伐班で働いていたが、とある魔物との戦いで大怪我をして引退し、現在は常連客達に自慢の料理を振る舞っている。豪胆な性格で、作る料理も非常に豪快なものが多い。 |
遺跡の奥地で眠っていた謎の少女 フラメウ |
CV |
阿久津 加菜 |
|
太古の遺跡の奥で遭遇した、浮遊している少女。人間との会話が殆どかみ合わず、その存在の全てが謎に包まれている。 |
・エスカ&ロジーの紡ぐ物語
かつて錬金術で繁栄した国家が存在した地方では、いつか訪れる「黄昏の終わり」の到来を回避するため、失われた錬金術の技術の発見と再生に力を注いでいました。そういった機関のひとつであるコルセイト支部に、新米役人として配属された青年ロジーと少女エスカ。二人は協力して錬金術の力を駆使し、開発班をもり立てていこうと約束します。
・コルセイト支部の転機と、ロジーが抱える「過去」
手探りながらも課せられた課題をこなし、仲間たちとの絆や街の人々との交流を徐々に深めて行くエスカとロジー。そんなある日、誰も到達することができなかった、空に浮かぶ遺跡を開発班で目指すことになります。小さい頃からの夢だったというエスカが目標達成に向けて積極的になる中、ロジーだけは 1 人消極的。未踏遺跡へのカギは、どうやらロジーにありそうです。
・空に浮かぶ遺跡を目指して
未踏遺跡へ到達するためには、ある情報を持っているという大魔法使いウィルベルや、トレジャーハンターで遺跡に詳しいレイファーなど、知識と経験に優れた仲間達の協力も不可欠でした。そのウィルベルの協力を仰ぐため、強大な力を持つ火の精霊に相対するエスカとロジー。精霊を相手にどう立ち向かうのでしょうか。そして物語の舞台は、黄昏の空へと続いていきます。
◯『シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜 DX』
「黄昏」シリーズの第 3 作目。使命を背負う少女・シャリステラと野望を胸に秘める少女・シャルロッテ。2 人のシャリーが出会い、願いを追う内に「黄昏」の秘密へ迫ることになります。シャリステラとシャルロッテ、2 人から主人公を選択することが可能で、それぞれ視点の異なる物語を楽しめます。
▽キャラクター
誰よりも娘を信じている母親 ナディ・エルミナス |
CV |
久川 綾 |
|
何を考えているのかわからない、シャルロッテの母親。シャルロッテを女手ひとつで育てた。昔のツテでシャルロッテのために仕事をもらってくるが、錬金術についてあまり詳しくないため、かなり無理な仕事も平気でもらってきてしまう。 |
謎に包まれた、放浪する妖しい回収屋 ローゼミア |
CV |
原 由実 |
|
個人の船で黄昏の海を放浪し、さまざまなものを回収して生計を立てている謎の美女。死んだ者は埋葬して埋葬料の代わりに所持品の一部をもらい、生きている者は街や船に送り届けている。神出鬼没で気配がなく、この地方の歴史に詳しい。 |
儲け話に目がない、お騒がせ商人 カトラ・ラーチカ |
CV |
うの ちひろ |
|
故郷で家族の店を復活させたのち、新たに行商の旅に出た雑貨屋。大きな商売を成功させるため、さまざまな場所で拾った珍しいものを売りながらもうけ話を探している。 |
・故郷を救うために
ゆっくりと、けれど色褪せていく黄昏の世界で、シャリステラは、故郷の水が枯れるという一大事に解決策を求めてステラードの街へ。しかし、街も他の村を助ける余裕のある状態ではありませんでした。最善の手段を模索しながら旅を続けるうちに、ステラードの問題を解決することが故郷を救うことにもつながるということにシャリステラは気付き、手伝いを買って出ます。
・いつかはビッグになるために!
ステラードの街で小さなアトリエを営みながら、収入の少なさを嘆くシャルロッテ。一方、仲の良い幼なじみのミルカは大忙しの様子。そんなミルカや仕事をあっせんしてくれるラウルに棘のある態度を取ってしまい、シャルロッテは自分自身に落ち込みます。自分にしかできないことをするには行動あるのみと思いなおした矢先、街に大きな問題が発生し、チャンスが訪れます。
・2人のシャリーが紡ぐ物語
ステラードで出会い、互いに影響を受けながら次第に心を通わせる 2 人のシャリー。そんな中、街でサンドラゴンの被害にあう人々が出始めます。ステラードを守るため、そして大切な人を守るための戦いのゆくえは。そして黄昏の真実とは一体……?