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オークの戦士が主人公となるローグライト系アクションRPG「Arboria」のアップデートを紹介する最新トレイラーが公開
Steamの「Arboria」配信ページ
「Arboria」は,地下世界“デュマ―ル”に湧き出す魔物の影響で,父なる樹の根が弱ったため,滅亡の危機に晒されているオーク種族“ヨトゥン”の戦士たちが主人公になる。シャーマンによって選択された勇猛な戦士は,プレイするたびに自動生成されて見た目や能力が異なるところがユニークだ。地下世界のマップやアイテムの場所,モンスターの種類なども生成し直されるが,過去に得た知識やアイテムはいくつか継承されるという,いわゆるローグライトなゲームシステムになっている。
今回リリースされた大型パッチ「Elemental Update」は,敵やスキル(ミューテーション),武器などに属性を加味するエレメントに,新たに「Shock」と「Dark」を加えることにより,合計で5つのエレメントが完成する。また,槍やセイバー,手榴弾やトラップなどの新しい武器やユニークアーマー,さらに複数のモンスタータイプやクエストも追加。さらに,旅の途中で出会うとヘルスを治癒してくれるNPCのヒーラーも加わっている。
今後,さらに1か月ほどの期間をおいて,2つのアップデートがリリースされる予定になっており,その後に完成版として正式ローンチされる見込みだ。現時点のアーリーアクセス版は英語のみとなっているものの,それほど言語を必要としないゲームであるため,今からプレイし始めてみるのも良いだろう。
「Arboria」公式サイト
- 関連タイトル:
Arboria
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