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「eBASEBALL プロリーグ」,パ・リーグ第5節第3回戦の結果発表。ソフトバンク,オリックス,西武がeクライマックスシリーズへ
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配信元 | 「eBASEBALLプロリーグ」PR事務局 | 配信日 | 2021/01/10 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
《1月10日(日)配信》
パ・リーグ、全日程終了!!
ソフトバンク、オリックス、西武がeクライマックスシリーズへ駒を進める
「ロッテvsオリックス」「日本ハムvs楽天」「ソフトバンクvs西武」
一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、プロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンの内、eペナントレース、パ・リーグ第5節第3回戦の3試合を、1月10日(日)20時から配信しましたので、下記に試合結果をお知らせいたします。
パ・リーグ第5節第3回戦のカードはロッテvsオリックス、日本ハムvs楽天、ソフトバンクvs西武。本日はその第3試合が行われました。
第1カードはロッテvsオリックス。オリックス・指宿が勝負強さをみせました。試合は2回までに8安打5得点の大量リードに成功すると、5回表にもさらに3点を追加し、8−3の快勝。オリックスはこの勝利で2位が確定。指宿はリーグ戦を3勝2敗1分け、勝ち越しでリーグ戦を終えました。
第2カードは日本ハムvs楽天。日本ハム・岡坂と楽天・村上のルーキー対決は2−0で楽天が完封勝利。この勝利で楽天は最下位を脱出、5位に浮上する形となりました。
そして第3カードはソフトバンクvs西武。西武・毛利が9安打3得点の猛攻で相手を追い込むも、対するソフトバンク・キャプテン、加賀谷が10安打4得点とそれを上回る攻撃力で圧倒し、4−3で勝利。パ・リーグ王者としての風格をみせつけました。
そしてeペナントレース、パ・リーグの全日程が終了。ソフトバンクが初のリーグ優勝をおさめ、2位オリックス、3位西武がeクライマックスシリーズへの出場が決定。そして4位日本ハム、5位楽天、6位ロッテという成績でリーグ戦は終了しました。
また配信では、解説にG.G.佐藤が登場、試合と共に実況解説も盛り上がりをみせました。
尚、来週1月16日(日)20時からは、eクライマックスシリーズ、ファーストステージが行われます。対戦カードはパ・リーグが2位・オリックスvs3位・西武、セ・リーグが2位・阪神vs3位・巨人。どのような熱いドラマが待っているのか、ますます目が離せません!!
■タイトル:ロッテ vs オリックス(会場:京セラドーム)
■出場選手:ロッテ・清野 敏稀/オリックス・指宿 聖也
■スコア:ロッテ 3―8 オリックス
■戦評:
パ・リーグ第5節、ロッテとオリックスの第3回戦は今節2試合目の出場となったオリックス・指宿が勝利し、チームの2位が確定した。
オリックス・指宿は先発マウンドにOB選手で“勝ち運”の能力を持つ平井を送ると、特殊能力の効果と追い風によって次々と外野手の頭を超える打球を放ち、2回までに8安打5得点と大量リードに成功する。
その後もリードを広げ、8対1として迎えた最終5回裏、ロッテ・清野も意地を見せる。クローザーとしてマウンドに上がった山本から福田のソロホームランを皮切りにノーアウトで2点を返した。しかし、最後はリリーフした富山の前に上位打線が倒れ、ゲームセット。オリックスが2位を確定となる勝利を手にした。
勝利したオリックス・指宿はこの勝利で3勝2敗1分と個人成績を勝ち越しに。昨年も同選手との対決で敗れていたロッテ・清野はリベンジを果たせず。1勝3敗1分と負け越しに終わった。
■試合後コメント:序盤に得点を重ね、最終的には11安打8得点で快勝したオリックス・指宿選手
「チームの優勝がかかった試合で負けてしまい、僕が優勝の可能性を消してしまっていたので、eCSに向けてしっかり勝って次につなげる試合にしたいと思っていました。勝てて良かったです」
■タイトル:日本ハム vs 楽天(会場:札幌ドーム)
■出場選手:日本ハム・岡坂 雄大/楽天・村上 翔太
■スコア:日本ハム 0―2 楽天
■戦評:
ともにルーキープレイヤーが出場した日本ハムと楽天の試合は、楽天が完封で勝利を収め、最下位を脱出してシーズンを終えた。
試合のペースを握ったのは楽天・村上。1番・DHで起用したロメロが初回に2ベースヒットを放ちチャンスメイクすると、島内のライトフライで三塁へ進塁後、茂木のセンターへの犠牲フライで1点を先制した。
初勝利に向け反撃を狙う日本ハム・岡坂は、3回に中田がフェンス最上段を直撃する2ベースヒットを放ち得点圏に走者を進めるも、あと一本が出ず。4回には1死1、2塁のチャンスを作るもここも封じられた。楽天・村上に毎回安打でプレッシャーをかけられながら、土俵際の粘りで接戦に持ち込むも、最後までホームが遠く、最後は楽天が完封勝ち。楽天はチーム最終戦を白星で飾った。
楽天・村上は8安打で打率.379とハイアベレージをキープし、今季成績を2勝2敗1分の五分に戻してシーズンを終えた。日本ハム・岡坂は粘り強いピッチングこそ披露したが、今季4敗1分となり初勝利と初得点は挙げられなかった。
■試合後コメント:接戦を制し、最終戦を白星で飾った楽天・村上選手
「いろいろなものがかかった試合ではあったんですが、いつもどおりいこうと臨んで、メンタル的にはいつもどおり戦えたかなと思います。攻撃がチグハグで崩れそうだったんですが、チームメイトに支えられました」
■タイトル:ソフトバンク vs 西武(会場:メットライフドーム)
■出場選手:ソフトバンク・加賀谷 颯太/西武・毛利 隼也
■スコア:ソフトバンク 4―3 西武
■戦評:
ソフトバンク対西武の第3回戦。eペナントレースの最終戦となった試合は、今季ここまで好調のソフトバンク・加賀谷が勝利。チームの勝利はもちろんのこと、個人打撃タイトル三冠にも輝く結果となった。
本塁打と打点で2位につけるソフトバンク・加賀谷は1回裏に柳田と上林でホームランを放ち早々に本塁打ランキングでトップに並ぶと、3回裏には甲斐のタイムリーヒットで打点ランキングもトップに並ぶ。最終戦にして個人成績も積み重ねていった。
対する西武・毛利は、4回にも1点を奪われる苦しい展開。しかし、毎回安打を放つなど反撃の手を緩めず、チャンスを伺いながら迎えた最終5回表には3連打から逆転のチャンスを迎えた。しかし、山川が併殺打に倒れるなどしてあと一歩及ばず。パ・リーグ王者のソフトバンクが最終戦を白星で飾った。
パ・リーグ唯一となる個人5勝目を挙げたソフトバンク・加賀谷は打率.392、11本塁打28打点で打撃タイトル三冠が確定。西武・毛利も白星には届かなかったが、相手を上回る10安打を放ち、ポストシーズンへ向けて弾みをつける内容を見せた。
■試合後コメント:最後は1点差まで詰められるも、逃げ切ったソフトバンク・加賀谷選手
「対戦相手の毛利選手がうまくて、いい緊張感のなかで試合ができたかなと思います。(個人としては打撃三冠王のタイトルを獲得)ありがとうございます。この試合が優勝決定戦になる可能性もあったのですが、個人の数字にも集中できる試合にしてくれたチームメイトに感謝です」
★本日のピックアップ選手
福岡ソフトバンクホークス:加賀谷 颯太
■戦績:5勝1敗(20年シーズン、1/10現在)
■キャッチコピー:鷹の不動のエース
■プロフィール
1995年生まれ、東京都出身の25歳。2018年にソフトバンクに入団し、3年目の所属となる。「eBASEBALLのホークスも強い」と息巻くキャプテンは、パ・リーグ唯一の個人5勝目をあげ、チームをリーグ優勝へ導いた。そして個人成績も打率.392、11本塁打28打点で打撃タイトル3冠が確定した。
■はみだしポイント
好きなプロ野球選手は、甲子園での活躍に感動してから注目をしている、ソフトバンク・今宮健太選手。パワプロ歴は13年。
【YouTube】
・KONAMIパワプロ・プロスピ公式チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCWzEh28vj3mQKpe0fzVTOUw
・NPB eスポーツ公式チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC2QZ_00ZrbRv_LiXIulpk1w
【OPENREC.tv】
・KONAMI公式チャンネル:https://www.openrec.tv/user/KONAMI573ch
上記チャンネル以外にも、「スポーツブル」「パ・リーグTV」にて配信を行います。
※「パ・リーグTV」でご視聴いただく場合はご利用登録が必要となります。
「eBASEBALL プロリーグ」は、「実況パワフルプロ野球」シリーズを使用した、日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメント共催のプロ野球eスポーツリーグです。プロ野球12球団を代表するプロプレイヤー達が、実際のプロ野球同様にセ・リーグとパ・リーグに分かれ、日本一の座をかけて競います。
eスポーツを通して新しい野球の楽しみ方を提供することで、野球ファン拡大を目指すことを目的として開催するもので、今季3年目を迎える“もう一つのプロ野球”です。
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