「信長の野望・新生」の登場武将から北条氏康，今川義元，本願寺顕如，長宗我部元親の新イラストを公開

　コーエーテクモゲームスは，歴史シミュレーションシリーズ最新作「信長の野望・新生」（PC/PS4/Switch）を2022年7月21日に発売する。
　もともとは2022年初頭が予定されていたので，若干遅くなった形だが，ようやく発売日とプラットフォームが発表され，安心しているファンも多いだろう。

　これまで本作に登場するイラストの一新された武将として，豊臣家や上杉家，浅井家＆朝倉家を紹介してきたが，今回は北条氏康，今川義元，本願寺顕如，長宗我部元親の4名を掲載していこう。
　北条氏康は，内政家としてのシーンをピックアップ。スマートで男前な雰囲気で描いたという。一方，今川義元は「海道一の弓取り」の二つ名らしい，弓を構えたイラストに。本願寺顕如は，本願寺法主としての気高い姿を，長宗我部元親は「鬼若子」の名が示すような勇猛な姿を表現したとのことだ。

◆北条氏康
後北条家3代当主。氏綱の嫡男。武田信玄・上杉謙信ら強豪としのぎを削り、関東に一大王国を築いた。知勇兼備の名将で、戦国期随一の民政家としても著名。

◆今川義元
駿河の戦国大名。異母兄・玄広恵探を倒して家督を継ぐ。甲相駿三国同盟を結んで後顧の憂いを断ち、上洛の途につくが桶狭間で織田信長の奇襲を受け、絶命。

◆本願寺顕如
本願寺１１世法主。証如の子。武家勢力に抵抗し、日本各地で一向宗門徒を蜂起させる。信長包囲網では中心的役割を担い、十年の長きに渡り戦いを続けた。

◆長宗我部元親
土佐の戦国大名。岡豊城主。国親の子。剽悍の一領具足衆を率い、瞬く間に周辺諸国を制圧。１０数年で四国統一を成し遂げ「土佐の出来人」の異名をとった。

「信長の野望・新生」公式サイト