セガは本日(2021年7月9日),
PlayStation 4/
Nintendo Swich向けシミュレーション
「ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション」の新情報を公開した。
イギリスのTwo Point Studiosが開発したPC向けソフト「Two Point Hospital」が発売されたのは2018年のこと。今回の「ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション」は,コンシューマ機への移植であると同時に,PC向けにこれまでリリースされた
拡張DLC4本と,
追加アイテムパック2本が収録されており,だから“ジャンボエディション”というわけだ。たぶん。
発表されたのは,拡張DLC
「ビッグフット」と
「ぺバリー・アイランド」,そして
「展覧会アイテムパック」について。冬をテーマにした「ビッグフット」には,新たな3つの病院と,その地域特有の34種類の病気,そしてゲーム内アイテム40種類が登場する。地域特有の病気としては,
「アメダマ病」と
「フェイクスピア症候群」が紹介されている。また,のどかな南の島をテーマにした「ぺバリー・アイランド」には,こちらも3つの新たな病院と34種類の地域特有の病気が登場。地域特有の病気としては,
「色トリドリ病」と
「インストラクダー症」が解説されている。
また,「展覧会アイテムパック」は,病院に設置できる30種類の新アイテムをまとめたもので,ウォールアートや
恐竜の骨格標本,各種トロフィーなど,あまり病院では見かけないものも多数,含まれているので,芸術が患者の心を癒やす,個性的な病院作りに励めそうだ。
このほか,病院経営になくてはならないスタッフのうち,5人が紹介されているので,詳しくは以下のリリース文をチェックしてほしい。
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『ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション』
冬がテーマの「ビッグフット」と
南の島がテーマの「ペバリー・アイランド」
ゲーム内に収録されるお得なDLCの一部を紹介
株式会社セガは、2021年7月29日(木)発売予定のPlayStation 4、Nintendo Switch『ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション』について、ゲーム内に収録される4つのお得なDLCパックの一部とアイテムパックをご紹介いたします。
本作には、オリジナル版の『Two Point Hospital』に加え、4つの大きな拡張ダウンロードコンテンツ(DLC)と2つの追加アイテムパックDLCが収録されています。
『ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション』は、患者の治療を行いながら病院を拡張していく「病院経営シミュレーション」です。プレイヤーは病院経営者となり、病院の建設や運営を行います。架空の病気を治療する病院を運営して利益を上げ、病院グループを3つ星病院に発展させることが目的です。医師や看護師などスタッフを雇い患者を治療するだけでなく、スタッフルームを設置してスタッフの満足度を上げたり、患者向けの娯楽アイテムを揃えてより良い医療環境を整えたりすることも大事です。
キテレツな病気は180種類以上あり、マップごとに特有の病気が存在します。また、病院の評判を上げると、様々な設備・アイテム・マップがアンロックされます。
■冬がテーマの地域「ビッグフット」
「ビックフット」には、3つの新しい病院、地域特有の34種の病気、ゲーム内アイテムが40種が登場します。目がアメダマになってしまう「アメダマ病」やエリザベス朝時代と時代錯誤してしまう症状がでる「フェイクスピア症候群」など、個性的な病気が多数登場します。
▼3つの新しい病院
ロックフォート・キャッスル
ある貴族がお城を病院として提供。
アンダールック・ホテル
悪評まみれのリゾートで医療施設を経営します。
スウェルバード
州で最も孤立した町を拠点に、古い研究所を蘇らせましょう。
▼地域固有の病気の一部を紹介
アメダマ病
目玉がアメ状になる病気。魅力的なものを目にしすぎたり、キャンディを食べ過ぎたりすると発症する。
フェイクスピア症候群
患者はエリザベス朝時代の言語を、滅茶苦茶な文脈で使用するようになる。そして見た目にも時代錯誤に陥る。
■永遠の命の秘密が隠されたジャングル? 「ぺバリー・アイランド」
「ペバリー・アイランド」には、3つの新しい病院、地域特有の34種の病気を収録しています。のどかな南の島で永遠の命の秘密を求めてジャングルを駆け抜けながら、3つのエキサイティングな病院経営に取り組んでみましょう。鳥のような恰好や行動をとってしまう「色トリドリ病」や、つま先がラクダのように分かれてしまう「インストラクダー症」などの個性的な病気が多数登場します。
▼3つの新しい病院
オーバーグロウス
いきいきとした古代のジャングルで自然と共存しましょう。
トップレス・マウンテン
過酷な天候が山頂を吹き飛ばし、たどりつくことが難しい謎めいた台地を作りました。
ペバリー・リーフ
最も人口密度が高いエリア。熱く、蒸し暑く、激しい天候にもなりやすいでしょう。
▼地域固有の病気の一部を紹介
色トリドリ病
鳥のように派手な色や羽の付いた格好を好むようになり、高所から飛んだり、卵を温めようとする。
インストラクダー症
つまさきが二つに分かれ、砂の上での足取りがラクになるが、他の場所では歩くことすら困難になってしまう。
■展覧会アイテムパック
荘厳なものからおバカなものまで、病院に設置できる30種類の新アイテムが追加されています。近くでじっくりと見てみると、どれも面白いものばかり。部屋に設置可能なウォールアートや恐竜の化石など、オリジナル病院を作るためのアイテムが揃っています。
病院ではなく博物館!?
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色々なトロフィー
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■5人の管理員を紹介!
本作には個性的な病院スタッフが多数登場します。今回はそのなかから管理員5名をご紹介。スタッフごとに性格やステータス、給料が異なるので、適性を見極めて雇用しましょう。
管理主任:パール・マウンテン
【収入は妥協できるが、アヒルとのコミュニケーションは絶対】
・すごく少ない額で働く(低コスト)
・アヒルと話せると言い張る
管理主任:オリーブ・ディケンズ
【ゆっくり歩くわりには、呑み込みが早い優等生タイプ】
・やる気がない(スピード−20%)
・将来性がある(優等生、学習速度+50%)
・暗闇が怖い
管理員:リリー・マック
【とにかく意地悪なため、スタッフとの仲が心配】
・意地悪(他者の気分を害する)
・道徳的にあいまい
管理員:カールトン・メソメソ
【つまらないと言われるのに、魅力的な一面も兼ね備えている】
・ぼんくら(人を退屈にさせる)
・魅力的(相手を喜ばせる)
・鏡を見た方がいい
見習い管理員:ピーター・タチヨミ
【素敵なダンスで人を楽しませてくれる、釣り好きさん】
・クラスのお調子者(エンターテイナー)
・子供の頃は釣り好きだった