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イギリスの腕時計ブランドとカプコンの縦スクロールSTG「1942」が再びコラボ。ピクセルアートが目を引く文字盤に注目
「Capcom 1942 Automatic Pixel Limited Edition」商品ページ
商品は,文字盤のデザインやカラーが異なる「SILVER ACE」「GUNMETAL ACE」「MIDNIGHT ACE」の3モデルをラインナップ。価格はSILVER ACEが450ドル(約6万5000円),残り2点が各474ドル(約6万8000円)だ。用意数は各1000個となる。
同社は,戦闘機をモチーフにしたパイロットウォッチを手がけるメーカーで,「HAWKER HURRICANE」「HAWKER HUNTER」など戦闘機の名を冠したコレクションを展開している。
今回コラボした「1942」は,カプコンが開発し1984年に稼働を開始したアーケード向けタイトルだ。プレイヤーは「P-38ライトニング」を操縦して敵に立ち向かう。
当時は,ファミコンやMSXなどに移植されており,後に「カプコンジェネレーション 第1集 撃墜王の時代」「カプコン クラシックス コレクション」「カプコン アーケード キャビネット」「カプコンアーケードスタジアム」など,世代を超えてさまざまなプラットフォームにも展開されてきた。リアルタイムでは知らなくとも,見たことがある,遊んだことがあるという読者も多いのではないだろうか。
今回登場する新作は,文字盤が3Dピクセルの手法でゲーム画面が表現されており,中には色鮮やかなブルーの文字盤が映えるモデルも存在する。秒針にはP-38ライトニングがあしらわれ,エイジングを彷彿とさせる色合いにも注目だ。
レトロゲームのグッズといえば,ドット絵をフィーチャーしたものが多い印象を受けるが,3Dピクセルの手法で凹凸のアクセントが効いた盤面を実現しているところが興味深い。限定モデルのため興味のある人は早めにチェックしておくのが良さそうだ。
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