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「Encased」が2021年9月に正式リリース。荒廃した1970年代の世界を舞台にしたポストアポカリプスRPG
「Painkiller」の新作や「PAYDAY 3」「King's Bounty II」など,Koch Mediaの新レーベル“Prime Matter”のタイトルラインナップが明らかに
Koch Mediaは,新たなゲームパブリッシングレーベル「Prime Matter」を発表した。「PAYDAY 3」や「King’s Bounty II」などに加え,「Painkiller」新作など,多彩なタイトルがラインアップされている。
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- ライター:奥谷海人
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2019年からアーリーアクセス版が配信されている「Encased」は,第二次世界大戦後に核戦争が勃発して世界文明が崩壊してしまった架空の1970年代の世界が舞台だ。
プレイヤーは大企業CRONUSに属する会社員で,突如現れたドーム状の未知の建物を探索するための危険なミッションに送り出されることになる。
本作において,プレイヤーは5つの“ウィング”の中から1つに所属することになる。”ウィング“とは,部署のようなもので,建物のそれぞれのセクションに異なる部署が置かれているイメージだ。
ウィングには,力に訴える警備部隊の「ブラック・ウィング」,エンジニアたちが所属する「ブルー・ウィング」,科学者たちの「ホワイト・ウィング」,外交やカリスマを重視した「シルバー・ウィング」,そして企業内の無法者たちが集まる「オレンジ・ウィング」がある。プレイヤーは,好きなところに所属することで,選んだウィングの特性を利用できる。いわゆるキャラクタークラスのような役目を担っているわけだ。
小説「路傍のピクニック」風の世界観と,オリジナルの「Fallout」にインスパイアされたというゲームプレイが前面に押し出されており,プレイヤーキャラクターはアクションポイントに合わせて移動したり,何かしらのアクションを行ったりというターン制のコンバットシステムになっている。
ゲームに登場する敵をすべて倒してしまうか,それとも戦うことなくストーリーを進めていくのかはプレイヤー次第となっているなど,幅の広いゲームプレイに対応しているという。
現時点では日本語へのローカライズは予定していない様子であるものの,「Fallout」の生みの親であるBrian Fargo氏も注目しているという本作。発売を楽しみにしたいところだ。
「Encased」公式サイト
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