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「ゼルダの伝説」実写映画化が発表に。宮本 茂氏と映画「スパイダーマン」シリーズのAvi Arad氏が共同プロデュース
映画の制作は,任天堂と「スパイダーマン」シリーズを手掛けたArad Productionsが行い,監督は「メイズ・ランナー」シリーズのWes Ball氏が担当。映画のプロデューサーは,「ゼルダの伝説」の生みの親として知られる宮本 茂氏と,Arad Productionsの代表であるAvi Arad氏が共同で務める。映画制作費の50%以上を任天堂が出資し,全世界配給と共同出資をSony Pictures Entertainmentが行うという。
宮本 茂氏 |
Avi Arad氏 |
宮本氏は,「ゼルダの伝説の実写映画の企画を数々のヒット作を手がけたAviさんと長年進めてきました。今回Aviさんに共同プロデューサーをお願いし,任天堂自ら制作に深く関与して正式に開発をスタートしました。完成まで時間がかかりますが,楽しみにお待ちください」とコメントしている。
4月には,イルミネーションと任天堂が共同で制作した映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が公開され,世界で大ヒット。日本国内の累計興行収入が140億円(10月時点),観客動員数は980万人を突破している。
任天堂は,今回の映画について「娯楽を通じてすべての方を笑顔にすることを目標に,任天堂自らが映画の制作に深く関与することで,任天堂ならではの独自のエンターテインメントを創造し,1人でも多くの人にお届けすることを目指す」としている。
宮本です。「ゼルダの伝説」の実写映画の企画を数々のヒット作を手がけたAvi Aradさんと長年進めてきました。今回Aviさんに共同プロデューサーをお願いし、任天堂自ら制作に深く関与して正式に開発をスタートしました。完成まで時間がかかりますが、楽しみにお待ちください。https://t.co/UDjMVPtcAx
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) November 7, 2023
任天堂「ゼルダの伝説実写映画の企画開発開始のお知らせ」トピックページ
- 関連タイトル:
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
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(C)Nintendo