プレイレポート
「ステート・オブ・サバイバル」は全世界9000万DLを突破した“生存戦略RPG”。アンデッドを退けて基地作りに励む先行プレイレポート
今回4Gamerは,そんな本作の先行プレイレポートをお届けしよう。
「ステート・オブ・サバイバル」公式サイト
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荒廃した世界に自分だけの基地を建設
ゲームの舞台は,アンデッドが人々を襲い,荒廃してしまった世界となっている。プレイヤーはそんな世界で,人々が安全に暮らすための基地を作らなければならない。
最初は小さな基地に少ない人材しかいないが,木材や食料を確保し,少しずつ基地を広げていくことで安全圏を広げていける。基地に建設した施設は,素材と引き換えにアップグレードできるので,時間とコストをかけて立派に仕上げていこう。
基地全体にはアンデッドの侵入を防ぐためのバリケードが設置されている。 その外に広がるワールドマップには,アンデッドだけでなく,生存者も存在しているので,彼らを救出して新たな人材を確保しよう。周辺のアンデッドを討伐すれば,基地を拡大することも可能だ。
バトルにはタワーディフェンス風のシステムが採用されている。3名のヒーローを選択し,マニュアルまたはオートモードで押し寄せるアンデッドを倒していくのだ。
それぞれ固有スキルを習得しているヒーローを3名配置して,画面の右側から押し寄せるアンデッドたちを迎撃しよう。複雑な操作は要求されないが,ヒーローの組み合わせを工夫したり,立ち位置を変更したりすることで,戦果は大きく変化する。スキルをうまく使いつつアンデッドの侵攻を食い止めるのだ。
基地では資源を集められるほか,ヒーローの強化や兵士の追加といった戦力強化に励んだり,アンデッドを倒すクエストをこなしたりと,さまざまな要素が用意されている。
ワールドマップにはほかのプレイヤーの拠点も存在
手を取り合うか,それとも……
先にも少し触れたが,ワールドマップについてまとめておこう。
本作のワールドマップ上には,救助すると資源がもらえる生存者のグループや,アンデッドの群れなどが存在している。ヒーローと兵士による部隊を編成し,基地から派遣することで救助や討伐が可能だ。
自分の基地から距離が離れているほど行軍時間も長くなる。長距離移動をするとそれだけ部隊の帰還も遅くなってしまうので,その点を考慮しつつ運用しよう。
生存者やアンデッドだけでなく,ほかのプレイヤーの基地に対しても部隊は送り込める。資源不足を解消するため,ほかの基地を襲撃して資源を奪うのも,この手のゲームでは定番の手法だ。
もちろん襲うだけでなく,同盟を組んで協力関係を結ぶという手もある。同盟とほかの同盟が敵対し,大規模な戦争に発展するというのもありえない話ではない。
なお,一定の戦力が集まらないと討伐が難しい巨大なボスなど,同盟のメンバーとの協力が前提のコンテンツも用意されているので,基本的にはどこかに所属するか,自身で同盟を立ち上げることをオススメする。
本稿の制作には開発版を使用したため,マルチプレイ系コンテンツまで十分に堪能できたとは言えないが,正式配信後は多数のプレイヤーが各々の生存をかけて協力や排除,そして裏切りに奔走するであろう“生存戦略RPG”「ステート・オブ・サバイバル」。極限状態や緊張感をゲームに求める人は,ぜひ本作を遊んでみてほしい。
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(C) KingsGroup International AG
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